いろいろな人から、私へのイメージで言われる言葉を聞くと、
「ああ・・なんと美しい誤解・・・」と想うことがあります。
一番よく言われるのが
「男の子3人のお母さんには、見えませんね」
・・・いえいえ、しっかり男の子の母です。
家族の中で、私が一番男らしいかもしれません。
「お子さんとか、怒ること、あるんですか?」
・・・悪いことをした時は、思い切り叱りますし、感情的になって
怒ってしまうこともあります。
それから
「お手伝いさんが、いるんですか?」と何人もの方に聞かれます。
・・・お手伝いさんはいませんし、家事代行も頼んだことがありません。
「ご両親のサポートがあるんですか?」
・・・どちらの両親にも頼れませんので、夫の協力と子どもたちの協力も
仕事を続けていく上では不可欠です。有り難いことに、いざという時は
ご近所の方やママ友達も頼りになります!
また、夜の仕事の時は、夕飯の支度をしておく話をした時は
「えー、加倉井先生・・・全然生活感を感じないから、イメージつきません」
と言われたことも。
どうして、そう思われるのでしょうか。
留守にする時、ほとんど食事の支度をしていきます。
そして、打ち合わせで初めて会う担当者の方には
「ホームページでお写真を拝見して、とてもおとなしい感じの方かと
思っていたのですが・・・」
と言われたことも多く・・・いえ、しゃべるのが仕事ですから(笑)
また研修の受講生の方には
「別世界の方だと思ってましたが、こんなに身近で親近感を感じる
くらい気軽にお話させてもらえて、感激です!」
などと言われたり・・・
いやいや、もっと、いろいろお話ししましょう!
人のイメージというのは、本当に面白いですね。
ありのまま、そのままの私でいつもいるのですが、
相手によって、様々なイメージを持っているのですから。
「美しい誤解」や「美しい勘違い」から恋愛も結婚も
スタートするのかもしれませんが、
仕事も同じく、イメージが入り口になっているかもしれません。
もちろん、
悪いイメージは避けたいですが、皆さんのように
「美しい誤解」と思えるイメージは、だまってそのまま、そっと
しておいてもいいのかもしれませんが・・・(笑)
アンケートに
「ギャップは、最強の武器ですね!」とコメントを受けたことも
あります。もう、大笑いでした。
そうそう、だから、是非お会いしましょう。
研修や講座などで、いろいろな方々にお会いできることを
楽しみにしています!