今日は鎌倉市での講座、「パパとママのためのリラックス講座」
この講座の最後には絵本をいつも紹介しています。
私の子ども達3人が大好きだった絵本のほか、赤ちゃんの時期から
楽しめる布の絵本。
そして、大人向けの絵本もご紹介しています。
その中の一冊が「いいこって、どんなこ?」(冨山房)です。
私はこのタイトルに惹かれて購入し、読んでみたら・・・
ウルウルと涙・・・忘れていたことに気づかされる素晴らしい絵本でした。
うさぎのバニーぼうやが
「ねぇ、おかあさん、いいこって どんなこ?」
とおかあさんに聞いていき、おかあさんが答えていきます。
「バニーは、バニーらしく、いてくれるのが、一番よ。
だって、おかあさんは、いまのバニーが大好きなんですもの」
・・・この絵本を読むと、ご参加されているお母さんたちも
涙ぐんでしまう方がたくさんいます。
生まれてきてくれただけで、幸せなのに
気づけば多くのことを子どもに要求している自分がいることに
気づきます。
3歳の頃、三男坊に聞いてみました。
「けんちゃん、いいこって、どんな子だと思う?」
すると
「おかあさんが大好きな子だよ」と答えました。
・・・思わず、ギュっと抱きしめました。
子どもに許されて、愛されて、母親をさせてもらえることに
感謝です。