ツインレイは、波動が高いので、とてもモテます。
モテるからこそ、不要な愛を断捨離して、自分にとって「好ましく感じられる愛」を取捨選択する事は大事です。
ですが、ご自身の波動が荒い状態だと、「好ましい」という感情すら見失うことがございます。
(ツインレイの波動が荒くなる理由は、ツインレイ自身の問題だけではなく、他者の悪意や嫉妬によって波動を乱されることが殆どです。また、ツインレイのどちらかがツインレイでない異性と性の交換をしていると、男女ともに荒い波動になります)
「好ましい」という感情を見失うということは、「自分にとって好ましく感じられる愛のかたち」を、忘れてしまうという事です。
そして、そのように、「波動が荒くなり自分の好みを忘れてしまっているツインレイの愛(性)」を狙い、そこに付け込んでツインレイの愛を奪おうとする存在は、たくさんいます。
当然そのような存在は無視して然るべきなのですが、「ツインレイの相方」と現実的に離れてしまっていて、その孤独感や絶望感に耐えられない場合、「付け込んで愛を奪おうとする存在」に、簡単に騙されてしまったりするのです。
童話の「人魚姫」のようですね。
声と引き換えに自分の命を救ってくれた人魚姫を忘れて、別の女性を選ぶことによって、せっかく人間に生まれ変わった人魚姫の命を失ってしまう、王子のようです。
※ ちなみに「人魚姫」というワードについて語ると、ツインレイはレムリアの記憶を呼び起こしやすいものですが、そこは今回の記事ではややこしくなるので無視いたします。
ここでわたしが言いたいことは
ツインレイ女性は、絶対に「人魚姫」のようにならないでくださいということです。
「悲恋の末に、泡となって消えて、精霊になって最愛の人に会いにいくなんて、なんてロマンチック…!」という「充たされない純愛」を神聖化した羨望のようなものが、この童話には込められておりますが、
そのような悲恋物は、悲しみたい方々が読めばいいと思います。
ツインレイ女性は、美しく、気高く、透き通るような波動を皆さんお持ちです。
その「魂のすばらしさ」を、けがすような方からは、全力で逃げてください。
人魚姫がツインレイ女性だとしたら、
「お前の声と引き換えに人間の脚を授けよう」といって美しさを奪う魔女や
人魚姫が命をかけて救ったのに、感謝もせず、その命を他の女性に捧げる王子に
運命を握られてはいけません。
「人間に生まれた自分」をいっぱいいっぱい愛してかわいがることが一番大切です。
人魚姫という立場を捨てて人間に生まれ変わり、
自分の身の上を話すための声を失っていても、
上手に泳ぐ下半身を失ってうまく歩けない脚で生きていても、
姫は姫です。
見せかけの姿に騙されて、「本物の相手」がわからなくなっている時点で、王子には「本物の姫を見定める器」が、無いのです。
たとえ人魚姫が王子と結婚できても、そんな相手では、幸せにはなれません。
そんな見る目のない王子様は放っておいて、
人魚姫が、「姫であった自分」を取り戻して、姫として生きることが、大事です。
泡になって精霊になっても、いい事なんてありません。
「人間の命を選んで生まれてきたわたし」が、一番かわいいのですから。
めいいっぱい、かわいがりましょう。
海の精霊と一緒に撮った写真です