テレパシーは、「素直」です。
どう「素直」なのかと申し上げますと、嘘や演技はまったく通じません。
自分でも気づいていないレベルの感情が、伝わります。
テレパシー(共有するエネルギー領域におけるビジョン)の中で
泣きながら「大好きだよ…!」と言っていても、
エネルギーでは舌を出して「あっかんべー」をしていたりします。
逆もございます。
「あなたなんか全然好きじゃない」と、そっぽを向くような態度のエネルギーでも
奥底から「大好き♡」という本音の声が聞こえてきたり、
「こうやってそっぽを向いていたら追いかけてきてくれるかな」などと
こちらの様子をチラッチラッと伺う様子がみえたりする時もございます。
この辺りは説明が難しいのですが、入れ子人形のように、テレパシーの表皮から真奥まで、次々に皮が剥がれていって、真我にどんどん近づいていくといった感じです。
最初は肉体意識の本音が見えて、次にエーテル体の本音が見えて、次にアストラル体、メンタル体…というように、どんどんテレパシーの波動が素直になっていくような感覚に近いです。
ツインレイの彼が素直に生きているときは、最初から真奥(魂意識)の本音が聞こえてきます。
そのようなときのツインレイテレパシーは、ほんとうに、極楽のような至福のエネルギーです。
透き通るような、うつくしい愛しか感じません。
その時は、テレパシーというよりも、魂の源泉で交合をしているような感覚(この記事の時のような感覚)ですので、ある意味終わったあとのテレパシーの記憶はございません。
「すごく高い波動でつながっていたけれど、何を話したのかさっぱり記憶にない…」といった感じです。
このようなことは、ツインレイにはよくあることですが、
その後に、その「魂の交合」で得た真実の愛のエネルギーをどこに注ぐのかがとても大事です。
大抵の方々は、波動の高い愛を受け入れる器が育っておりませんので、そのエネルギーをツインレイではない他者に横流しいたします。
でも、それでは、ツインレイの愛が無駄死にします。
「わたしに見透かされることを想定したうえで、エネルギーを仮装して発信してこられる」方もたまにいらっしゃいますが、
一方的にそのようなエネルギーを送られることは、たちの悪い生霊とほぼ同等ですので、ガードしたうえで跳ね返しております。