ROCK IN JAPAN FES.2022 ロッキン8月6日 感想・レポ | [-タラリララリ「僕等」は-]

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[Alexandros]中心に綴っている音楽好きのブログです。

3年ぶりのロッキン!

去年一昨年はコロナで中止。

やっとひたちなかに戻ってこれました〜。

と言いたいところですが、今年から会場が変わりまして

千葉県の蘇我スポーツ公園にて開催。

春のJAPAN JAMと同じ場所ですね。

毎年ロッキンは横浜駅からシャトルバスで向かってたので

電車で行けるのは近くなったけど変な感じ笑

東京駅から京葉線で終点蘇我駅まで電車に揺られること40数分。

ひたちなかより近くなったとは言え「近所です!」って程の距離でもなく

まぁまぁ遠い...。

という事で1年ぶりの蘇我スポーツ公園へ。



※久しぶりのフェスレポですがいつも通りドロスの感想だけ異様に長く

且つ無駄にアツく語ってます笑

 

天気は曇り時々晴れ。

気温は30℃届かないくらい?

個人的には暑すぎず寒すぎず雨降らずで丁度良い気候です。

(去年のJAMが雷で一時中断とか大変だったので)

マスク着けてても苦しくはありませんでした。

 

今までは入場口でチケットとリストバンドを交換していましたが

事前登録した顔認証チェックとスマホのアプリより電子チケット掲げて入場。

特に希望時間設けなかったら10:00〜10:30の入場時間で設定されましたが

時間通りスムーズに入場出来ました。

まずはグッズ売り場へ。

目当てはドロスですがめちゃくちゃ並んでるじゃないですか。

前日に夏フェスグッズ解禁され、あの洋平さんがフライングで着ちゃった

Tシャツもありました笑

並ぶこと30分以上、猫ちゃんフードタオル無事ゲット。

私が買った時点でラババンは2種とも売り切れてましたよ。

こちらは自分用じゃなくて友達の代行でしたが無事買えて良かったです。

しかし最初にドロスをロッキンで見た2014年は10分くらいでグッズ買えたのに

こんな人気バンドになって...と感慨深くなりますがこれ前にも

同じこと思ったような笑

 

ステージはメインのGLASSステージとLOTUSステージが向かい合うように設置。

そこからちょっと離れた場所にサブのPARKステージとHILLSIDEステージがあります。

自分が到着した時には既にフェス始まっていたので夏の野外で音楽が鳴らされる

あの空間が帰ってきたと懐かしく思いました。

 

12:00 GLASS STAGE Vaundy

既に多くの人が集まっていたVaundy

私自身は去年のグリーンルーム以来見るのは2回目なんですが

(グリーンルームもめちゃ人気だった)

野外の昼間にぴったりの心地よいサウンド。

曇り空だったのが晴れて暑くなってきたのですが

空模様も相まって良かったです。

ステージに向かって巨大芋虫みたいなのから風が吹いてるから

涼しいと言ってたけどあれはスポットクーラーだろうか笑

 

13:25 PARK STAGE the shes gone

自分もですが心なしかドロスのTシャツ着てた人が多かったように思います。

ディスフェスの影響って凄い!(ディスフェスTの人もいました)

バンドとして見るのは初のシズゴですがやはり歌声が素晴らしい。

同じ曲でも弾き語りとはまた雰囲気変わって力強い演奏!

じっくり聴いてたらあっという間に終わってしまいました。

兼丸さんは「いつか絶対あっちの大きなステージに行く」と宣言。

 

14:15 LOTUS STAGE マカロニえんぴつ

マカロニえんぴつは見る度どんどん巨大な存在になっている気がします。

ラストのなんでもないよ、は名曲。

大きなステージにぴったりで聴き入りました。

 

14:45 PARK STAGE 羊文学

マカロニえんぴつと微妙に時間被ってるので途中からですが

心地よい歌声と演奏が聴いてて気持ちよかったです。

2曲くらいしか聞けなかったのでまたちゃんと見れたらいいな。

 

16:45 HILLSIDE STAGE 秋山黄色

今回のロッキンは感染症対策の為、前方エリアは事前抽選。

当たった人が専用ルートから入場して指定場所で見ることが出来ます。

(当選画面はスクショ不可、スマチケみたいにスタッフの方が操作して

入場可能になります)

テープで枠組みされていて列と番号が書かれているのでその場所で待機。

抽選は第一希望のドロスと第二希望の秋山黄色さんが当たったので

初めて近くで見れました。

ソロアーティストですがロックバンドの衝動と勢いをぶっ放すサウンド

めちゃカッコよかったです!

この勢いなら近いうち大きなステージの出演十分あり得るでしょう。

黄色さんステージに寝転んでギター弾き倒したり見応え抜群。

ステージはける時くるんと側転してて運動神経いいなぁ笑

 

17:25 LOTUS STAGE クリープハイプ

空は明るいものの段々陽が傾き始める時間帯。

お久しぶりのクリープハイプ。

尾崎さんのボヤキは変わらずで(ツイッターエゴサの話面白かった笑)

でも曲は唯一無二というかこのバンドでしか描けないだろう

文字通りの世界観が癖になります。

あのラップ調の曲いいな、フェスのセトリについても色々言ってましたが

最後にイト、栞と人気曲もってくるのは流石。

 

そしていよいよ次はドロス!

有り難くも前方エリア第一希望の抽選に当たったので

クリープ最後まで見ても余裕持って移動出来ました。

場所は7列のまーくん側。

アンプの猫ちゃんイラストまでばっちり見える距離。

近いーヤバい〜と思いながら待機しました。

 

18:15 GLASS STAGE [Alexandros]

左右の巨大スクリーンに「Next Artist is...」と表示されいよいよドロス登場!

の前に、正面のスクリーンに映し出されるは今まさにステージ向かおうとする

メンバーたち。

出番前の様子がリアルタイムで映し出されて既にテンション上がります!

洋平さんはカメラに向かってどアップでべーっと舌を出しておりました笑

実際にステージ登場、この時点で全員カッコいいんですよね笑

洋平さんは涼し気な白いシャツに薄い色付きメガネかけてて

ラフな感じが夏っぽくて良い◎

Aleatoricで始まり、となると次はあの曲!予想通りアルバム曲順のべビオラ

まだBut waitツアー参戦してないのですが一足先にライブで見れて

ど迫力生演奏に釘付け!

リアドのバスドラ踏む足までしっかり見えるなんて感動。

これいつものグラスステージだったらモッシュで揉みくちゃになってたであろう

場所なのでこんな快適に間近で見れて最高。

勢いそのままにキクスピ!

ジャンプしまくってテンション上がる!足疲れる!(早い)

まーくんがフライングVのまま近くに移動してくれたので間近でばっちり見れて

カッコいいしか言葉が出ません。

さらに後半は一番遠いヒロさんもまーくん側に来てツインフライングV弾き倒し!

頭ぶんぶん振る湯切りヒロさん♪

キクスピ二人のフライングVは何度見ても大好き。

フェス後にヒロさんが投稿したインスタの写真は一瞬ビビりましたよ。

頭が無い!って笑

そしてハンドマイクで自由すぎる洋平さんですよ。

足開いてステージ膝をつき何をするかと思えば

PARTY IS OVERの「僕のつまらない場所」でよくやるあのポーズ笑

ばっちり見ましたよ、ありがとうございました笑

キクスピは毎回「生きていけーーー!!!」の大絶叫に痺れます!

 

ドロスは休ませないバンドなのでこの流れでテンポよく無心拍数へ。

まーくんが叫んだのと途中洋平さんの「ロックインジャパーン!!」絶叫が

個人的素敵ポイント。

どーでもいいからは正面のスクリーンがピンク色になり

歌詞が表示されました。

フェスの映像演出が上手いですよねドロスは。

猫ちゃんフードタオル被って歌う洋平さん♪

フェスでタオル被って歌うの好きですよね笑

手拍子楽しいですが、一緒に歌えたら更に一体感で最高なのにな。

ヒロさんのベース音が気持ちいい、ワンマンで座席がヒロさん側だったら

ベース捌きをじっくり見たい所です。

「今日はあの子の日」の後に「今日はロックインジャパンの日!」

「半蔵門ってどこ?」は「蘇我公園ってどこ?」と歌詞変更。

これもしかしてツアーでも同じように変えてるのかな。

 

フェスでもワンマンでも盛り上がるドラキュララ♪

「不安を取り除いてリアドイーブ!」→ドカドカドカ(キメ連発ドラムソロ)

この流れ好きなんですよね。

洋平さん「愛してるぜロックインジャパーン!」

スクリーンには「WE♥ROCK IN JAPAN」の文字。

ドロスのロッキンに対する愛情と感謝を深く感じました。

 

そしてスクリーンに

ROCK IN JAPAN→ROCK IN GLASS→ROCK THE WORLDと文字が変化して

ロック・ザ・ワールド!

ROCKの冠が付いたフェスでRock The Worldという完璧な流れ。

カッコ良かった!しかもう感想が出ない笑

 

MCではロッキン開催の喜びと作り上げたスタッフ皆さんへの感謝の拍手。

ドロスはデビューした2010年から2019年まで(2018年除く、この年は

ZOZOマリンのスタジアムライブがありましたから出なかったのかな)

毎年ロッキン出演(しかも段々ステージも規模も大きくなる)

自分たちを育ててくれたと言っても過言ではないロッキンへの

アツい想いは十分に伝わりました。

洋平さんが初めてロッキン来た人?アレキサンドロスのライブ初めて見る人?

と問いかけてちらほら手が挙がっていましたが

 

洋平さん「こないだ28歳になりました。今日はクリープハイプ先輩の

バーターで出させていただいてます」

ヒロさん「無茶苦茶やん。知らない人いたら信じちゃうよ笑」

 

適当過ぎるようぺいん笑

でも28歳といっても通じる見た目...かな?笑

 

前半も凄いけど後半のセトリも最高。

まさかのクラッシュ!フェスで見れるなんて泣

この曲ゴリゴリロックな出だしからサビですーっと耳に馴染むメロディーが

大好きなんですよね。

ツアーの前に一足先にフェスで聴けるとは。

更にディスフェスで感動したGirl Aのアレンジ再び。

仁王立ちでギター弾くまーくんに洋平さんヒロさん向かい合って

ギターとベース掻き鳴らす姿が最高。

we are still kids & stray catsとawkwardはクラッシュ同様

ロッキンで見れると思ってなかったので感情が忙しい笑

we are〜は暗くなった時間帯にぴったりハマりますね。

これが野外フェスの良さ。

洋平さんが一度お客さんをしゃがませてからジャンプさせて

自由に踊って非常に楽しかったです。

(TikTokに動画上がってますね♪)

まーくんのサングラス姿に心奪われました笑(洋平さんも途中からサングラス♪)

この流れでawkwardやらないかな〜無理かな〜なんて思ってたら

本当に演奏始まってびっくり!

スクリーンにはよぺ子さんの和訳。

全編英語詞ですが改めて歌詞が良いですよね、夏の夜にぴったり。

じんわり聴き入っていたら曲の最後、スクリーンにポラロイド風の写真が

浮かび上がり、そこにはロッキンの楽屋前で撮った4人の姿。

ROCK IN JAPAN 8/6 と日付が刻まれてこの演出は感動しましたよ。

 

「心で叫べー!」と残り2曲は閃光とワタリドリ。

閃光は洋平さんがハンドマイクで動き回って歌うので

目の前でサビ熱唱姿を見れました!

閃光もうこの記憶しかない(おい

洋平さんハンドマイクなのでギターはサポートのマロンさんです。

ロゼさんと共にドロスに欠かせないサポートメンバーになってますね。

ワタリドリでも飛び跳ねろ♪とジャンプジャンプ!

近くなのに人とぶつからない距離だから存分に楽しみました。

最後スクリーンにメンバーの名前とドロスのロゴがどーんと表示。

大舞台での魅せ方が上手い!

あと洋平さん投げキッスありがとうございました笑

 

「愛してるぜロックインジャパーン!」

多分愛してるぜを3回は言ったと思いますが

ロッキンに出れるのを心から喜んでいるのが伝わってこちらも嬉しいです。

洋平さんヒロさん肩組みながらステージはけていきました。仲良し♪

 

ドロスで飛び跳ねすぎて全て出し切りました。

毎回楽しく最高のライブをありがとうございます。

今回はツアー中のフェス出演という事もあってか

キクスピドラキュラGirlAワタリドリ以外全てアルバム

「But wait. Cats?」からの選曲という攻めのセトリ。

ツアー前に一足先に聴けてお得感ありますがこれがツアーだと

また違う景色が見れるのだと思うと期待は膨らみます。

 

セトリ

01. Aleatoric

02. Baby's Alright

03. Kick & Spin

04. 無心拍数

05. どーでもいいから

06. Dracula La

07. Rock The World

08. クラッシュ

09. Girl A

10. we are still kids & stray cats

11. awkward

12. 閃光

13. ワタリドリ



 

19:25 LOTUS STAGE YOASOBI

ロッキン初出演にしてトリのYOASOBI

ステージ装飾がフェスと思えないくらい豪華で

遠くで見ても楽しめました。

あれだけ電飾バチバチなら虫も寄ってきますよね笑

あんまり詳しくなくても聴いたことある曲がいくつかあるのは単純に凄い。



 

3年ぶりにまたロッキン行けて良かったです。

ただ帰りがめちゃくちゃ混んでて出口着くまでに1時間かかりました。

JAMとは人数が違うから仕方ないとはいえこれは中々しんどい。

一瞬終電無くなったらどうしようとか焦りましたよ。

 

フェス飯

想いの茸

ロッキンとCDJ行ったら必ず食べるリピーターになってます。

実は椎茸そんな好きじゃないけどこれはパクっといけるんですよ。

なのできのこ嫌いリアドにもおすすめしたいお店です(勝手に笑)


 

神戸牛スジぼっかけ丼

レモンスカッシュ

美味しい♪けど飲食エリア結構並んでて秋山黄色さんに間に合わなくなる〜

と慌てて食べて飲んだので次はもっとゆっくり味わいたい。

フクダ電子アリーナを休憩所として全面開放してるので

休憩場所に困らないのは良いですよね。




 

ロッキン以上にチケット争奪戦になりそうですが

年末のCDJまた行けたらいいな。