またもお久しぶりです、なんと今年最初のブログ更新ですね。
途中まで書いて保存した後、長らく放置してしまったので
えらい遅くなりましたが4月に行ってきたディスフェスの感想を
例によってダラララ〜っと綴っております。
日本一遅い夏フェスという名目で冬開催が多かったディスフェスですが
今年は逆で日本一早い夏フェスとなりました。
(夏どころか春フェスが始まってる時期ですからね。でも2年前のディスフェスは
8月開催なので文字通りのサマーフェスでしたね)
2022年4月28日(木)天気は晴れ
場所はキャパ約5000人の東京国際フォーラム ホールA
対バン相手はsumika
国際フォーラムは一列ごとに段差が設けられているのでステージ見やすい。
開演前BGMはジャック・ホワイトが流れてましたよ♪
影ナレによる諸注意が流れるのですが、最初は「いい声だな〜」くらいに
ぼんやり思ったものの、「ん?この声どこかで聞いたな…あ!ハサウェイ!」
そうです、声優の小野賢章さんが対応されてまして最後に御本人が名乗って
場内どよめきと大きな拍手に包まれました。
この時点で既に豪華〜
スクリーンにnext artist is...とフェス仕様の演出が始まりsumika登場!
sumikaは確か2018年のツタロックで見たのが初だったかな。
その後もちょこちょこ色んなフェスイベントに出てるものの
日程が合わずこの日久々にがっつりとライブを見ました。
耳にすっと馴染むポップとロックが合わさった多幸感あるバンドだなーと。
もちろんそういう曲だけじゃないですが単純に見てて楽しかったです!
そして嬉しい事にドロスの風になってのカバーを披露してくれました。
後ろのスクリーンがドロスのロゴに変わって1番だけでしたが
他のアーティストのカバー聴くの好きなんですよね。
風になってはスカパラバージョン(ボーカルは洋平さん)で有り難い事に
これまでに2度見れて(JAPAN JAMとCDJ)
インスタではアルカラの稲村さんがカバーしてて(こちらもアレンジ素敵でしたね)
色んなアーティストにカバーされて嬉しいな◎
MCでは洋平さんとのエピソード
片岡さんと洋平さんの共通の知人宛に洋平さんが香川県土産のうどんを
買ってきたのに「美味しかったから自分で食べちゃった」と
渡すはずのお土産食べちゃった話をしてくれました笑
そんな人いる?!って驚いてましたが、まぁ洋平さんらしいなーって笑
ドロスのメンバーについては、洋平さんとは2020年コロナでライブが出来なくなった頃
一番連絡取り合ってた仲だそうで(こういうエピソード聞けるの良いですね)
磯部さんとは会えば話すし、リアドくんは前のバンドから知り合いだし
残るは白井さん…笑
白井さんを笑わせたいと言ってましたが終演後のツイートでは
笑ってるまーくん沢山見れたようで良かった〜笑
最後のファンファーレからShake&Shakeの流れ良かったな。
ライブって楽しいよねを目の前のステージ上から浴びることが出来て
ディスフェスの対バン相手がsumikaで良かったなーと改めて思いました。
今回来てるお客さん大半がドロスファンだと思いますが
ちらほらsumikaのタオルを掲げてる人もいましたし、
そこまでアウェー感は無かったと思います。
片岡さんの言葉からも呼んでくれたドロスに感謝と敬意を表していて
音楽に対して凄く丁寧かつ誠実なバンドですね。
セトリ
01. リグレット
02. Flower
03. Lovers
04. グライダースライダー
05. 風になって(ドロスカバー)
06. ソーダ
07. ペルソナ・プロムナード
08. Babel
09. Strawberry Fields
10. Traveling
11. 願い
12. ファンファーレ
13. Shake&Shake
転換中のアクトはドロスの事務所後輩バンドである
The shes goneよりボーカル兼丸さんがアコースティックギター弾き語りで登場。
ステージは転換中なので上手側のスペースを使って3曲披露してくれました。
確か2年前だったか洋平さんがUKFC in the air(配信ライブ)で
シズゴ良いよねとか言ってたような(記憶あやふや)
曲聞くのは初めてでしたが非常に歌声伸びやかでじっくり聴き入りました。
一週間前に「シズゴ出ない?」って洋平さんから連絡入って今回の出演が決まったのだそう。
今度はUKFCでドロスと一緒に出てるところを見たいですね!
でも新木場スタジオコースト無くなってしまったので次はどこでUKFCやるのかな。
※余談 コーストが横浜に移転するそうで!
まさか地元に出来るとは思わずちょっとテンション上がりました笑
まぁ横浜でUKFCやるとは限らないですけどね。
そしてトリを務めるのはお待ちかねのドロスです!
CDJ以来約4ヶ月ぶり、今年初ドロス!
スクリーンには映画を彷彿させるメンバークレジットが表示され
(ちょっとレトロ感あってお洒落♪)
満を持して登場、アレンジされたバーガークイーンでスタート!
もうこの時点でカッコいい。
そこからのドロシュキー→ロクロラ→ウェイトレスと
久々ライブで爆発させるかのような英語詞アップテンポ曲連打に痺れます!
個人的にはロクロラがここで見れると思わなかったから嬉しいな。
あの途中でがらっと曲調変わって穏やかになりつつラスサビに向けて
ぐわっとテンション上がるところ大好きなんですよ。生で見るとその迫力たるや。
ウェイトレスは最初ロゼさん、リアド、ヒロさんにスポットライトが当たって
3人のセッションぽい演奏からスタート。このアレンジも素晴らしい。
勢い止まらずそのままキクスピへ!
去年からサポートメンバーに加わったマロンさん。
(ロゼさんと同じレッドスネイル所属)
去年は閃光だけでしたが今回はちょこちょこギター弾いてくれます。
キクスピではヒロさん、まーくん、マロンさんによるトリプルフライングV!
とにかく豪華!キクスピは楽しいし洋平さんの伸びやかで力のある歌声最高!
そして今回やってくれると思ってた新曲無心拍数。
早くも登場、音源そのままにライブだと音の厚みと迫力が
がっつり響いてひたすらカッコいい。
まだ1番のみですが今後の曲展開が楽しみです。
あとアーオーエーオー♪の所一緒に歌えたらより一体感出るんですけどね。
日々、織々は武道館で洋平さんがちょこっと歌ったり
ソロライブで別バージョン弾き語りはありましたが
バンドでしっかり見るのはこれが初めて。
スクリーンにどこか懐かしめなテイストで歌詞が表示されお洒落な演出。
とにかくライブで見て聴いて非常に心地よいです。
ゆったりゆらゆら横乗り出来る曲で1回じゃ物足りない、2回聴きたかったくらい笑
本当に気持ち良かったな、これは今後のツアーで沢山聴きたい。
初めてやる曲ですと前置きあって披露されるは空と青。
おお!こちらも洋平さんのみ弾き語りで歌われることはあっても
完全バンド演奏は確かに初めてです。
メロディーラインが本当に素晴らしく聴き惚れるし
まーくんの奏でるリードギターの音色が耳から離れない。
歌詞を聴くと主題歌だったドラマ、ウチカレを思い出しますね。
洋平さんがあんなにしっかり役者として出演するとはね、もう既に懐かしい笑
(ドラマは欠かさず全話見ました)
既に汗びっしょりの洋平さん、長袖からTシャツに変わるのですが
よ「シャツを(前に)しまってもいい?」
客 拍手
よ「シャツをインするだけで拍手もらえるなんて笑」
声出せるなら「いいよー」とか「はーい」とかで応えられるんですけどね笑
国際フォーラムはスペシャアワードに出たよねって話になり
はい、その時観に行きましたしブログに感想書いてます。
2016年だったかな?
洋平さんはフォーラムに映画観に行ったこともあるそうで、
トム・クルーズのファンサービスがめちゃくちゃ良いとのお話。
(入待ちのファンにサイン渡したりとか)
マスク越しでもお客さんの表情が分かるよーと
目がうるうるしてる絵文字みたいな顔をする洋平さん(かわいい笑)
笑顔はこの人が得意ですと、ヒロさんに話を振り満面の笑みのヒロさん!
ああ、ヒロさんのロイヤルスマイルは心が浄化されますね〜泣
とまぁ久しぶりのライブなのでMC結構やってくれました。
ずーっと喋ってたいね、でも曲もやりたいし、と洋平さんの言葉から
心からこのディスフェスを楽しんでる様子が伺えました。
Rock The Worldから後半戦スタート。
初めて聴いた横アリから早半年経ちますが単純にカッコいいの一言に尽きます。
続けてリアドのドラムでなんの曲か分かりましたが閃光。
小野さんもどこかで観てて感動しただろうな〜。
個人的にアレキサンドロスというバンドの底知れぬ凄さを感じたのは次の2曲
モスキート→Girl A
洋平さんヒロさんまーくんがリアドの方向いて4人で掻き鳴らす演奏に圧倒されるし
そこからのGirl Aは原曲からがらっとアレンジされてて最初何の曲か
分からなかったくらい。
ALEATORIC ARENAのSwanもびっくりでしたがライブでの予測不能な
ワクワク&ゾクゾクするアレンジが大好きです。
本編ラストはシズベリ。
この曲はいつも4人だけで照明もシンプルに演奏されるので
ホールだけどライブハウスのような熱量を感じます。
洋平さんが当たり前のように歌うので「体から始めましょう」が
もう正式な歌詞で良いような気がします笑
アンコールはまさかの!Theからスタート!
シュワの1曲目インスト曲ですね。
まーくんのあのギターの弾き方が好き。
(名称が分からない…ギターのネック上の方でピッキング?って言うのですかね)
続けてエルカミ、いやーこの曲がディスフェスで見れるなんてレアで感動。
流れでリアドがウェイトレスのイントロを叩くので
一瞬2回目のウェイトレス聴ける?!って期待しちゃいましたよ笑
ヒロさん「この流れが分かる人は10年前から聴いてる人ですね」
そう、丁度10年前に発売した3rdアルバムシュワちゃんの曲順です。
10年前からは聴いてないですが分かりましたよ!
10年振りにやったと洋平さん言ってましたが、確かエルカミは
2017年のVIP名古屋で演奏してましたよね。
あのライブはB面曲満載でびっくりセトリだったなー。
ここで洋平さんのみギター弾き語り。
原曲よりキーを上げて歌ったのはsumikaのセンス・オブ・ワンダーのカバー。
サビのみですが洋平さんの歌声でsumikaとは貴重なレアカバーで嬉しい。
後日おとをかしにて語っていましたがsumikaの風になってカバーを見て
急遽決めたのだそう。
これぞライブの、対バンの醍醐味ですよね。いやー良かった。
「片岡の野郎心配させやがって笑」と洋平さん。
ディスフェスの前にコロナにかかってしまい心配でしたが
無事元気な姿を見れてホッとしましたよ。
ワタリドリはマロンさんもいるので「大それた六重奏」♪
まーくんの腕をぐるんぐるん回すウィンドミル奏法もばっちり。
最後はAdventure
洋平さんが自身の胸にマイクをあてたりマイクスタンド持って
お客さんの心の声を拾おうとする姿にグッときました。
あとこの曲ライブだとベースの音がズシズシ響くので(特にAメロ)
ヒロさん注目して見ています。
最後は出演者全員ステージ集合して記念撮影。
この光景見てたらウェルアレライブを思い出しました。
あの番組また期間限定で復活しないかな、その時はゲストにsumikaを是非。
約3.5時間のライブ、めちゃくちゃ楽しかったです!
もちろん7月から始まるツアーが楽しみなのは言うまでもないのですが
ディスフェスもまた開催してほしいな。
そういえばツアーまで何もなければディスフェスが
洋平さん30代最後のライブって事ですかね。
(ネコフェスは誕生日後ですもんね)
セトリ
01. Burger Queen
02. Droshky!
03. Rocknrolla!
04. Waitress, Waitress!
05. Kick & Spin
06. 無心拍数
07. 日々、織々
08. 空と青
09. Rock The World
10. 閃光
11. Mosquito Bite
12. Girl A
13. She's Very
アンコール
14. The
15. El Camino
16. センス・オブ・ワンダー(sumikaカバー)
17. ワタリドリ
18. Adventure