Welcome! [Alexandros] LIVE 2016@3/10 新木場スタジオコースト | [-タラリララリ「僕等」は-]

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[Alexandros]中心に綴っている音楽好きのブログです。

スペースシャワーTVで絶賛放送中、アレキサンドロスのレギュラー番組
「Welcome! [Alexandros]」企画のライブイベント、ウェルアレライブに今年も行ってきました。
一昨年は神奈川(クラブチッタ川崎)、去年は大阪(なんばHatch)と東京(新木場)
今年は大阪(なんばHatch)、名古屋(Zepp Nagoya)、東京(新木場)とどんどん大きくなっている
このライブにまた参加出来て最高の一日になりました!

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おしまい。

では感想にならないので(笑)
また例によってだらだらと綴ります。
MCの場所とか内容とか正確に覚えていないので実際行かれた方が見たら
「そんな言い方じゃなかった」「そんな事言ってないよ」な部分もあるかもしれませんが
何卒ご容赦ください。(長いよ)

去年のレポはこちら↓
Welcome! [Alexandros] LIVE 2/12 新木場スタジオコースト

そう、去年はなんと整理番号A33!だったので開場20分前着で気合入れて行ったのですが
今回はA452番でした。
これでも十分前の方なので今回は10分前にコースト着。
ロッカーの場所が狭いので人のごった返しが凄いんですが、開場10分前時点では
奥の方まで行けばまだロッカーは余裕で空いているので荷物入れて番号呼ばれるまで待ちます。
割とサクサク番号呼ばれるのでさほど待たずに入場、目指すはヒロさん側のバルコニー部分。
スペシャアワードではヒロさんだけ遠かったので今回はヒロさんを沢山見るぞ!と
上手い具合にバルコニー上段部分の最前確保出来ました。
コーストは全体的に横に長いハコなのでステージ見やすい所が嬉しい。
前回同様ライブ始まるまではステージに幕が掛かっていて、
今回出演するゲストの皆さんのウェルアレダイジェストが放送されていて楽しく見ていました。
会場内の装飾もウェルアレと同じランプが吊るされていて気持ち高まります。

開演時間が近づくにつれ段々フロア内お客さんも増えていくんですが、バルコニー部分は
殆ど女性のお客さんでしたね。
(反対側(まーくん側)はどうなってるか分かりませんでしたが)
ドロスのライブ前の方行くと曲によって凄い事になりますからね、平和に見たいですよね(笑)

開演時間5分過ぎたあたりで影ナレによるライブの注意事項が始まりますが
「今回もチケットソールドアウトです!」「場内撮影ありますので訳ありカップルなど
映ったらまずい方々はカメラに映らない場所に移動してください」など
これも去年と同じくだり(笑)
10分押しくらいかな、いよいよウェルアレライブスタートです!

5,4,3…とおなじみ(でも聴いたのはごちありファイナル幕張以来)Burger QueenのSEと共に
ステージの幕がさーっと下ろされドロス+ロゼさん登場!
洋平さんはスペシャアワードと同じ服装、ギャルソン着てくれると思ってたので嬉しい!
まーくんもロング丈ジャケット似合うし、リズム隊二人は黒基調衣装。
ヒロさんはいつも黒ですけど(笑)
1曲目は「Boo!」
やーもう1曲目からテンション上がりますね、ヒロさんのベース弾きもじっくり見ました。
(技術的な感想書けないので見ました、で終わる。。)
「Boo!」終わった後にステージ上ライトが赤く点滅。
そしてサイレンが鳴り響くといえばあの曲しかありません「Girl A」
この「Boo!」→「Girl A」の流れ個人的には好み、2曲すっと違和感なく溶けこむんですね。
洋平さんヒロさんまーくんはGirl A用のチューニングされたギターとベースにチェンジ!
この3人同時楽器交換、何かより最強な武器と取り替えてるようでカッコ良かった!
マイクにかなりエコー?掛かっていて「新木場ー!ばー!ばー!ばー!」って声響いてました。
あれ、これ文字にすると変だな(笑)実際はめちゃカッコ良く響いてたので!

2曲だけでこの盛り上がり!もうあちこちから掛け声上がってますが、
洋平さん「Welcome! [Alexandros] LIVEファイナル新木場へようこそ!最高に楽しもうぜ!!」
昔は女の子しか声掛けてくれなかったけど、今は男の子も名前呼んでくれて嬉しいって
言ってましたね。
で、今回のウェルアレライブはお客さんとのセッションもあるらしく、大阪名古屋で
セッションしたお客さんがこの新木場にも来ていまして、一人ヒロさんという名で
(ドロスの)ヒロさん「俺と同じ名前だから覚えてる」
へーお客さんとのセッションってどんな風にするんだろうって思いましたが
まずはお客さんではなくプロのミュージシャンとのセッションライブに入ります。
「グッドモーニングアメリカより金廣真悟!」と洋平さんの呼び込みにより最初のゲスト
金廣さん登場。
歌うはステレオフォニックスのカバー「The Bartender and the Thief」
本放送で見て、ライブ直前にYouTubeで音源聴いて、更にこのライブで見て思いました。
私の好みのツボを付いてくる曲調だと。
ウェルアレで選曲されなければステレオフォニックスってバンド自体知らないままだった
可能性もあるので、音楽の、特に洋楽の出会いを広めてくれる有り難い番組&ライブです。
続いても金廣さん+ドロスで「Kids」
Kidsは最近ドロスのライブでは披露されないのでここで聴けるのはホント嬉しい。
流れるような高速英語詞がもう最高。

金廣さんは現在自身のバンドのツアー中でもあって、なんとウェルアレ大阪前日には
新潟でグドモのライブをやっていたとの事。
急なスケジュールで、しかも2曲とも自身のバンドの曲ではないのにしっかりと
歌いこなせるって素晴らしい。
グドモとドロスはフェスで一緒になる事はあってもまだ対バンなどは無いそうで、
次は対バンしましょうって話も出ました。
金廣さん「今日は自分一人だけどウチのバンドに賑やかな人もいるんで」
ヒロさん「(自分の場所を指して)ここにいる人だよね」

たなしんですね(笑)

ここからドロスのライブに戻ってフェスでも定番の3曲
「ワタリドリ」「Famous Day」「Starrrrrrr」
おお!前半でもうこの3曲披露するのかーと少し驚きました。
ワタリドリとStarrrrrrrはサビ歌わせてくれて楽しかった♪
Famous Dayは去年ヒロさんがDメロ
「Coz I've been waiting for this very moment all this life~」で手拍子を
促していましたが現在はメンバーが何もせずとも自然発生で手拍子が揃って
一体感を生んでいる所にこの曲の成長を感じました。
Famous Dayでもダイバー出るんですね、あれ前からそうでしたっけ?
いやー、上から見てるとすんごい光景です。

ステージライトが紫色になってジャムセッションを行うような感じで次のゲストが登場します。
andropの内澤崇仁さんがアコギを持って登場!
ドロスの演奏と内澤さんのアコギの音色が綺麗に混ざったRun Awayはいつもライブで聴く
Run Awayとはまた違う新鮮さがあり良いですねー。
2曲目Shoutは内澤さんと洋平さんのみのライブセッション。
最初ちょこっと英語詞バージョンのShoutも洋平さんが披露してくれました!
ライブ前日寝てる間に思いついたとの事で、英語でも日本語でも聴けて嬉しい。
(Run Awayのアコースティックギターも洋平さんからのリクエストとの事)
内澤さんと洋平さん二人が歌うShoutはもう声が良すぎて言葉が出ないです。
今も思い出して浸ってしまいますな。

ここで再びドロスのライブ&MC。
対バンだとお互いライバル意識あるけど、ウェルアレライブのようなゲスト形式のライブだと
仲間意識の方が強くて楽しい、今日のゲストも皆良い奴らなんだよ~と洋平さん。
今回の打ち上げでは珍しくお酒も沢山飲んだようで、何とかと(最初に言ってたお酒
何だか忘れました)、日本酒おちょこ4杯と!ドライマティーニを飲んだと発言。
えー!!洋平さんが日本酒飲むなんて!!
いやいやコップ4杯ならともかくおちょこ4杯でそんな驚かなくてもって話なんですが
日本酒はおちょこ1杯で限界だった私には衝撃的発言でした(笑)
ちなみにドライマティーニは9割方ヒロさんが飲んだようです、流石(笑)

洋平さん「次はレアな曲歌います、シャンペイン時代の曲でKill Me...」

お!キルミー歌いますか?!

洋平さん「...If You Canは今回歌わないんですが、そのB面曲。B面って今はもう言わないのかな?
東京では去年武道館でも歌った曲をこれから歌います」

ひゃー!!!ここで全く予想していなかったWaterdropですよ!!
そうだ、キルミーは去年のウェルアレライブでcoldrainのMasatoさんと歌ってましたね。
武道館に続いて2回目のWaterdrop嬉しすぎます(泣)
最初は静かな出だしから始まり徐々に激しさが増していく曲調なんですが、
どことなく切なさもメロディーに表れていて、それって「city」にも似てるな。。。
と思っていたら次の曲がcity!!
自分が思い描いていた曲に繋がるなんて感動です。
そしてKick&Spinへ突入!
まーくんのギターがフライングVに変わりました、V型の変形ギター似合うな~~
キクスピではまーくんもステージ真ん中より前方まで来てくれてギターを
弾き倒してくれます。
「まーくん!まーくん!!」(←心の声)まーくん大プッシュ!(心の中で)
ほら、ヒロさん側にいると必然的にまーくんが一番遠くなってしまうので
キクスピではまーくんを一番沢山見てました!
最後はラップのようなアレンジも組み込まれていたと思うんですが、ひたすらに
カッコいいですねこの曲は。何回何十回聴いても大好きだ!

キクスピの後だったか記憶定かじゃないんですが、前方のお客さんで具合悪い人がいたらしく
一時ライブの流れが止まったのですが、
ヒロさん「騒いだ後の静かになった時に来る時あるよね」
洋平さん「我々は休憩時間になりますので!具合悪い人いたら遠慮無く声掛けてくださいね」

これ具合悪いお客さんに無理せず気分優れなかったらスタッフや周りの人に言ってねって
気を遣った発言ですよね。
ちょっと感動してしまった。

3組目、最後のゲスト登場です。
洋平さん「(バンド名を)噛まないように言います(笑)9mm Parabellum Bulletより菅原卓郎!」
菅原さん登場!洋平さんと合わせて長身ボーカルが揃うと迫力あって画が映えますね。
9mmの代表曲「Discommunication」で初っ端から大盛り上がり!
しかもDiscommunication歌い終わった後で続けて「ブラックマーケットブルースでオマエを♪」と
Black Market Bluesもワンコーラス披露してくれました!
お客さんから「もっと歌って~」の声もあったのですが
洋平さん「続きは(9mmの)ワンマンで!」との事。
でもちょこっとでも歌ってくれて嬉しいですね、9mmの教本見てちゃんと練習したそうです。
For Freedomも最高に楽しかったですね。
この曲、サビ前までのベースの音が効いてまして、またまたじーっくりヒロさんを見てました。
いつもの「行くぞ新木場ー!」ってヒロさんが叫ぶ所は演奏を止めて菅原さんが担当。
「行けんのかー!!」と煽りバージョンのフォーフリ、これまた新鮮。
次の「oi!」は無かったけど(言う準備してたのに笑)

菅原さんに続いて、ここで今回限りのお客さんによるセッションライブ開催。
楽器弾ける人、ドロスの曲演奏出来る人、ステージで弾きたい人に手を挙げてもらって
選ばれたお客さんが実際にステージでメンバーの楽器を使ってセッションを行うという
夢のような企画。
洋平さんのギターとサトヤスさんのドラムは男の子、まーくんのギターとヒロさんのベース、
ロゼさんのキーボードは女の子の男女混合編成で、ステージ上何の曲にするか話し合われ
Forever Youngやcityも候補に上がったのですがワタリドリに決定。
ギターの女の子はまーくんと普通に喋ってるし、キーボードの子は他のアーティストの曲なら
演奏出来ると言ったそうで「じゃあなんで今日ここに来てるんだ~」とサトヤスさんにツッコまれたり(笑)
ギターの男の子は洋平さんより背が高くて洋平さんがびっくりしてたり、とレアな光景だらけ。
ボーカルは変わらず洋平さんで(ようぺ曰く「マイクは渡さないよ!」と笑)今日2回目のワタリドリ。
ちょいと原曲よりテンポが早かった気がしますが、洋平さんがお客さんの演奏に
上手く合わせるように歌ってくれて1番だけでしたが非常にレアなセッション堪能いたしました。
「演奏してくれたお客さんにも大きな拍手を!」と洋平さん。
楽器を引き取りに来たローディ役にゲストの金廣さん内澤さん菅原さんがささっと登場して
なんて豪華なローディさん達なんだ!(笑)
ちなみにお客さんが演奏してた時、まーくんはステージ横でしゃがんで、サトヤスさんと
ロゼさんは後方で見守る感じで見てましたが、ヒロさんは何とステージ下りてフロアから見てました!
フロアにいるのを上から見てましたけど、私だったらヒロさんが近くにいたらドキドキしちゃって
ライブ見るどころじゃなくなっちゃうんですが(笑)

ワンマンでは絶対にやらないし、今後ウェルアレライブ開催しても同じ事はもうしないと
言っていたのでこのお客さんとのセッションは非常に貴重な時間だったなぁと思います。
メンバーが使ってる楽器でそのままセッションですからね、今回選ばれたお客さんは
もう一生忘れられない経験となった事でしょう!

いよいよライブも終盤になりまして嬉しい新曲披露その1
実際CMで流れてる所聴けて嬉しいと洋平さんが言ってたのですが、
私もCMで見れて感動した「I want u to love me」
あの子供たちのコーラス部分歌わせてくれたんですけど、この曲ライブで聞くと楽しい~。
女くどき飯主題歌繋がりでI want u to love meからのDracula La
この流れも見事!終始盛り上がりっぱなしでしたね。
そして本編最後はWaitress, Waitress!
盛り上がり方の流れが完璧です、参りました!って言いたい感じです。
何に対して参ってるのか分かりませんがもう楽しかったって記憶しかありません(笑)

アンコールの最初は嬉しい新曲披露その2「NEW WALL」
聴いて思い出しましたよ、この曲確かに幕張メッセで聴いた!!と。
壮大なスケール感を秘めた曲でして、このような大きな曲が似合うバンドだと改めて思いましたね。
最後はAdventureであたたかく締めます。
ゲストの金廣さんがまず登場して一緒に歌い、後半は内澤さんと菅原さんも出て来て
ステージ上とフロアのお客さん全員で「オオオ~~♪」の大合唱!
「愛してるぜ新木場ー!!」の洋平さん絶叫で2時間半の豪華ウェルアレライブ終了です。

最後は全員で記念撮影。
ヒロさんの音頭取りで一回目は日本語で「はいチーズ!」二回目は英語で「Say Cheese!」

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↑後ろの方のどこかに写ってるはず(笑)

ウェルアレは今年の6月で放送開始から丸三年、今後も豪華なゲストの面々との
セッションライブとトーク、期待してます!
番組は川崎のクラブチッタで収録しているのは知っていましたがライブ映像は
ステージじゃなくて普段お客さんのいるフロアで行っているんだそうです、これは初耳でした。
クラブチッタは最初のウェルアレライブが行われた場所ですが、
(当時はまだシャンペインなのでウェルシャンライブですが)
このライブハウスで収録してるんですよーなんて話もあったんですかね。

終演後のドリンク待ちが人人人の大モッシュ状態でぐったりでしたが(苦笑)
後ろの方の整理番号なら開演前にドリンク引き換えても良かったんですけどね。
去年同様豪華絢爛、ワンマンとも対バンとも違うこのウェルアレライブ、
毎年続けてほしいな。また行きたいって思える楽しいライブです。

ここまで長過ぎる文章を読んでくださった皆さんありがとうございます。

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セットリスト
01. Boo!
02. Girl A
03. The Bartender and the Thief(Stereophonicsカバー)
04. Kids
05. ワタリドリ
06. Famous Day
07. Starrrrrrr
08. Run Away
09. Shout(andropカバー)
10. Waterdrop
11. city
12. Kick&Spin
13. Discommunication(9mm Parabellum Bulletカバー)
14. For Freedom
※ワタリドリ1番のみセッション
15. I want u to love me
16. Dracula La
17. Waitress, Waitress!
<アンコール>
18. NEW WALL
19. Adventure