出産の日の話。③ 病院到着〜麻酔 | わんす夫婦の日常 第一子妊娠中→2024.05ムスメ誕生!

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日々働きながら→現在産休中→現在育休中、夫と娘(New!)と暮らす日常をゆる〜く綴っていきます。

動物大好き、twice大好き、コスメ、メイク大好きです。

ティーインストラクター、
ハーバルセラピストを趣味で持っています。


↑前回の話



激痛のなか、

病院へ到着車



夜間インターホンをおして病院のなかへ。



しかし…歩けない。

陣痛2分間隔のそのあいだを待つのみ。



私が入口でおろしてもらい、そのあいだ、夫が車を停めてきてくれた。



しかし現れた夫…



手ぶら…不安



なんで!?

陣痛バッグはどうした!?!?!?

この時のために準備したグッズはどうした!?!?



私、車降りた後、いうか悩んだ、

バッグ忘れないでね、と。

いやでも言わなくてもわかるよね?と思っていた。



しかし手ぶら…

絶望。



バッグはどうしたの?

と聞いたら、後でいいかなと思って!と。



後なんてないよ赤ちゃん泣き

今だよ必要なの赤ちゃん泣き

いつ取りに行く暇があるのよ赤ちゃん泣き



夫にとってきてと言うも、夜間外来でその時だけドアを開けてもらったので、すでに中からも出ることはできず。



しかたなく、エレベーターで上がって、受付?ナースステーションのようなところへ。



体温体重血圧はかってください!

この同意書記入してください!



…この同意書、今ですか。。?

内容も初見のやつ〜…



陣痛で立つのもむずかしい時に、

体温体重血圧もかなりきつい…

まじか…殺す気か…と。



なんとか耐え切る。

そして夫はやはりバッグは今ですと言われ、車にバッグを取りに行く。



謎の夫待ちの時間発生。



…なんで後でって思ったの…?昇天



陣痛2分間隔のため、この2分の間に行きますよ!!!!頑張って!!!と

分娩台の部屋へ。



服脱いでください〜これ着てください〜

と指示されるも、

脱いだパンツ(お産パッドLにさらにナプキンという、わけわからないセットをつけていたわたし。それがもう血まみれ。)をかがんで拾うことができない…



助産師さんが、いいよ!大丈夫!と言ってくれて、こんなものの処理まで…すごい職業や…。



すみません、すみませんと連呼するわたし。

この、すみませんは止まらず、

謝らなくていいから!!

→すみません…

という、イラッとされるであろう返しまでしてしまう、。。



冷静でいたかったのに、痛すぎて、ウゥッという呻き声が出てしまう…



ここで、陣痛バッグの記事に書いたのですが、

髪を結ぶものありますかー?でゴムを取り出そうとして、震えて袋からなかなか取り出せないプチ事件発生…

きちんと袋から出しておきましょうパー





ここで内診。

内診も、激痛。

本当に痛い。

本能でよけてしまう。



子宮口5センチすでに開いていたので、

麻酔の処置の準備に入れることに。

しかし、即打てるわけではなく、

手に点滴やらなにやらのカテーテルつけてぶちこまれ、

痛みに耐える。。。。



そして医者登場!



しかし、麻酔を打つにも、背中を丸める姿勢を取り続けなければならないのだけれど、痛くてそれもすごく難しい。

陣痛でそれどころではないなか、その姿勢でじっとしているのが本当に苦しかった。



というかじっとできず、

お医者さんや看護師さんに、じっとしていてくださいとなんども言われたのだが、

本当に申し訳なかった。

すみません連呼。



背中触られたらそれも反射でビクッとなってしまい、またじっとしてください、麻酔入れられませんよと…



無気力

わかっているのに…ごめんなさい



看護師さんが、体勢を支えてくれて?

手を握ってくれて?

それが本当に本当にありがたかった。

実は、いよいよ麻酔いれますのときその手を離されてしまい、めちゃくちゃ心細かった。。



麻酔は、背中に冷たいものが流れていく感じとよく言われますが、わかるようなわからないような感じでした。そうかも。。?

背中にブスッとさすと、ブチブチ音が聞こえるとも言うけど、それもわからず。

音、わからなかった。



麻酔で、背中いたーいとかもなかったです。



手にカテーテルいれるときも、背中に麻酔されるときも、正直陣痛の激しい痛み、ビッグウェーブに比べたらさざなみです。

いやさざなみ以下です。





マスクとかで顔が覆われてよくわからなかったけれど、たくさん先生がいる病院のなかで、私が1番好きだった先生だったのも、つらいなかでも嬉しかった。

説明が丁寧で口調が上品なおじさま。

ラッキーだな、と思いました。



もう、お医者さん看護師さん助産師さんがヒーローに見えた。

最初は、神〜天使〜と思っていたけど、いやちがう、ヒーローだ。と。



かっこいい。本当に。



30分くらいすれば麻酔がきいてきますからね!との言葉で、そこからきくまでじっと耐える。。。

この後、夫が入室OKになったのかな?

麻酔がきいてからだったかな?

とにかく、麻酔のあとでした。夫が入れたのは。



まだ痛くない時から部屋に入ると、

無痛分娩の人は麻酔きいてから夫が入るから、苦しい姿を見ていなくて、楽勝と勘違いされる、

苦しむ姿を見せたほうがいい、と、最近産んだ友人が言っておりました。



私は、見せたくなかったけれど、

のたうち回る姿を見られましたね…



そんなこんなで、麻酔を入れてもらい、痛みのピークは過ぎていきました。