さいたい血保管、どうしてる? 我が家の選択。 | わんす夫婦の日常 第一子妊娠中→2024.05ムスメ誕生!

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日々働きながら→現在産休中→現在育休中、夫と娘(New!)と暮らす日常をゆる〜く綴っていきます。

動物大好き、twice大好き、コスメ、メイク大好きです。

ティーインストラクター、
ハーバルセラピストを趣味で持っています。

今日は、悩んだ臍帯血保管について、書こうと思います。

色々なご意見、見解、選択があると思います。

あくまで我が家の選択、なぜそれを選んだかという部分を書いていきます。

同じように悩んでいる方にとって、いち意見として受け止めていただければ幸いです。






産院にもよくポスターが貼ってあり、

目にしたことがある方もたくさんいらっしゃると思います。



臍帯血バンク。



簡単にいうと、

お産の時しか採取できない血液。

子供や家族の病気に備えてそれを保管してもらい、何かの時に備える。

というもの。



お値段は、保管期間や、

採取する部位にもよりますが、すっごく高額です。うん十万、という感じです。

(調べればすぐに出てきますので見てみてください)



自閉症の治療にも使えるかも

とのことで、

うーん

何かのときのために、とっておいた方がいいのかな…? と考え始めました。



迷うのならば、高くても、と夫がいい、

資料請求し、先方から連絡が来ました。





まず、結論からいうと、

我が家は、やめました。



高くても、採取、保管を頼もうとしていたのにやめた理由。

何度も言いますが正解はわからないので、

いち意見として、読んでくださいね。



1番の理由は、

治療に使えるかどうか、見通しが不透明であること。です。

例えば、自閉症にも、と書いてありましたが、自閉症と我が子が診断されたとして、

この子の臍帯血があります、治療に使ってください! は、今のところできないということ。



今の段階では、

現場の治療での適用はできず、

治験として参加するしかありません。



つまり、

たまたま、その病気の研究をしている大学なりなんなりの施設があり、

たまたま、治験を実施しようとしており、

たまたま、その被験者としての条件が我が子にぴったりであり、

その後被験者スクリーニングを通過したときにのみ、役に立つ可能性がある、ということ

と私は理解しました。



話を聞いているうちに、

なんとなく、

これは思っていたのと違うなと思いはじめ、

その後夫と話し合い、

今回は、やめることにしました。



家族にも適用できるとのこと、

第一子で何かあれば、

第二子のとき採取保管すれば良いかもしれないし(もちろん授かるかは別の話)、

その時までには、もっと話が進んで治療に使えるとか希望が大きくなっているかもしれませんし。



私の産院に、私とおそらくそんなに年齢が変わらない?であろう女医さんがいらっしゃって、

夫が、臍帯血保管について先生のご意見を伺いたい、 と、

我が家の選択をした後に聞いた時がありました。



産まれてくる子やそのご家族の何かのときに、使える可能性があるものです。

病気の確率は◯%くらいです。

それに備えるかは、本当に人によると思います。私も出産していますが、私は保管しませんでした。

とのことでした。




ちなみに、キットを取り寄せたり、

採取するところまでは、

お金はかかりません。



その後、採取した血液を検査などしていただき、

いざ保管します、となったら費用がかかるとのこと。



研究が進んで、

色々な病気を治せるようになってほしいですね。



以上、我が家の選択のお話でした!にっこり