What is Classic? -14ページ目

What is Classic?

音楽和 耳を澄ませた時に 聴こえてくる それぞれの 言葉

原 因 を 自 分 に 求 め る ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚




食 べ 物 の 好 き 嫌 い が 多 い 人 は 、


人 間 の 好 き 嫌 い も 多 い 、


と も 言 わ れ て い る よ う で す が  はてなマーク


飲 み 物 は


ど う で し ょ う か !?   




最近 友人から 勧められた (≧∀≦)♪


ダマン フレール アニチャイ を   


飲んでいます。 コーヒー





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紅茶は 


ヨーロッパだけではなく 


陸路を経て、


東南アジア や シベリア地方から ポーランドまで


各地に 広く伝わり、


人から人へ、 村から村へと


様々な 民族の生活や 風習に 


取り入れられ、


その土地に 根付いていった。


そこには


イギリスとは 違う茶の文化が あった。


その一つに


チャイ と 呼ばれるものがある。


その作り方は、


茶は飲むもの』 という 多くの 日本人


既知の 概念に 沿うものだけではなく、


タイ北部の 人々のような、


ナッツや しょうが、 肉なども 


一緒に入れて煮込む


食べる茶 』 というものでもあった。


食べることが 目的でなくとも


チベットでは、


チャイを ベースに 塩、バターなどを


加えて飲んだ。


それは、


ヨーロッパのように 嗜好品的な 扱いをする


茶とは異なり、


日々の 生活の中で


身を守り、


栄養補給を 目的とした


必需品としての 茶である。


シルクロード沿いの


遊牧民の 間で 広まっていった


茶の文化は、


マナーだの こだわりだのを 越えた、


生きるための 飲み物であり、


ハーブ や スパイス、ミルク に 酒と、


自由に 組み合わされ 、


その味が


受け継がれてきた 。




チ ャ イ の 歴 史   http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C1%A5%E3%A5%A4


ど こ で も  通 用 す る *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆





弾 く  〓  と い う こ と は


鍵 盤 に


触 れ る こ と 。




手 放 し た 時 に


選 ぶ も の 。




自 分 に


戻 っ て く る も の 。





主 観 は



ど こ ま で



通 用 す る





利 用



さ れ て も  い い





誰 の せ い に も



で き な い 



と て つ も な い



世 界 の 果 て ま で  *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



手 を  振 ろ う  。





握 手 を  送 り た い ・・・ ・・ ・


What is Classic?


何 の た め に  お 勉 強 す る の か ? *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆




練 習   そ れ は 


生 活 。



煮 詰 ま り  ゆ き 詰 ま っ た  時


恩 師 か ら  言 わ れ た こ と が あ り ま す 。




努 力 、



葛 藤 、



緊 張 、



感 情 を 、




解 放 し て ゆ く こ と 。



解 放 を



極 め る こ と 。





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K A T H A R S I S

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本来 ギリシア語で,


祭儀, 医術, 音楽, 哲学 など


諸分野に 広く認められる


純化 を 意味した語。

アリストテレスが


詩学第 6 章で 悲劇を定義し、

悲劇の機能は 観客に
 憐憫 ( れんびん )


恐怖とを引き起こして


この種の 感情 の カタルシスを 達成することにある、


と 明記して以来,

この概念は 悲劇論ばかりか 芸術全般の考察における


重要な概念となった。


もっとも アリストテレスの 用語の 意味については,


古来 さまざまな解釈があり,


果てしない論争が 続いてきた。

悲劇の 倫理的効果としての感情の〈 浄化 〉とする説があり,

また 素材の事件を 変形する 創作上の〈 純化 〉とする


少数意見さえも立てられたが,


今日では,感情の〈 発散 〉という 生理的機能を


重視する 見解が 有力である。

すなわち 悲劇や ある種の 音楽が


激しい感情を 誘発するとき,

鬱積していた それらの激情は 放出されることになり,

心を その重圧から 解放して軽快にするが,


この作用を カタルシスと みなすのである。

演劇史上では


コルネイユ, レッシング, ゲーテ が


この概念に それぞれ独自の 解釈を加えた。





平凡社世界大百科事典 ( 細井 雄介)から要約




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シェーンベルク 作曲; 浄夜( 浄められた夜 )ピアノトリオ版

弾きたいわんラブラブ


ス  ト  ー  リ  ー  か  ら  広  が  る  曲  想  *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆




音 楽 っ て   い う の は  


生 き 方  の  一 つ 。




与 え て く れ る  


気 付 き や


学 び は  


感 謝 。





ヒ ス ト リ ー  向 か い 合 う 時



What is Classic?




宮 沢 賢 治  作   セ ロ 弾 き の ゴ ー シ ュ


K . M . 君 に 


あ み ぐ る み  ゴ ー シ ュ  だ っ こ し て も ら い ま し た  (≧∀≦)


大 学 生 達 か ら パ ワ ー い た だ き ま し た




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宝石赤  コ ラ ボ レ ー シ ョ ン  メ ン バ ー




H O N D A . K  さ ん .




桐 朋 高 等 学 校 卒 業 。


青 山 学 院 大 学  ( 英 文 学 科 専 攻 ) 卒 業 。


オ ー ス ト ラ リ ア に 4 年 滞 在 。


合 唱 団 員 、 朗 読 会 所 属 ( 会 員 )


録 音 図 書 、  朗 読 劇 、  ア ナ ウ ン ス 、  司 会 者  と し て


多 方 面 に わ た り  複 数 の 部 会 で  御 活 動 さ れ て い ま す 。


レ パ ー ト リ ー は


芥 川 龍 之 介    短 編 集 か ら ~  蜜柑 , 杜 子 春 


向 田 邦 子 の 小 説   思 い 出 の ト ラ ン プ , 他 多 数 ~ 。








当 た り 前 で は な い 、こ と の  


積 み 重 ね *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆





実 時 間 の 対 話 を 通 じ て



調 和 に 繋 が り



あ る い は



不 調 和 が か か っ た り ・・・





ど こ の バ ラ ン ス を 鍛 え よ う 





大 曲 も 一 つ の 歌 。



道 の 歌 ・・




What is Classic?






地 球 の リ ズ ム  ×  誰 か の リ ズ ム




そ れ で も


季 節 は 巡 り ゆ く *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆





寒 い、 と き


余 計 に


染 み て く る


冷 た い も の 。




だ か ら と い っ て   割 り 切 れ な い


温 か さ 、 に


震 え て し ま う 。




冷 た さ


時 に


温 か い 助 け に な れ る と


考 え て み た い 。





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人 格 と は


高 い も の と  低 い も の が  


一 つ に な っ た も の で あ る 。


人 格 に は 


無 限 な も の と 、 ま っ た く 有 限 な も の 、


一 定 の は っ き り と し た  け じ め と 、


け じ め の  ま っ た く な さ と が


統 一 さ れ て い る 。


人 格 の 高 さ と い う の は 、


こ の 矛 盾 を 


持 ち こ た え る こ と で あ る 。



b y  ヘ ー ゲ ル  法 の 哲 学






What is Classic?
 






N o t h i n g  t o  b e  d o n e  ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

あ ら ゆ る も の へ の 見 方 に X 限 界 は な い



A.Banerjeeによる「 ゴドー における不動の動 」論文から

終幕

ああ、行こう
 動かないふたりは、
しかし 意識において 動くのだ、

なぜなら、

一見何も残されていないように見える ふたりには、

実は 友情が芽生えたのだから



ゴ ド ー を 待 ち な が ら

  
amuel Beckett
アイルランド出身の 劇作家、小説家、詩人。
20世紀フランスを代表する不条理演劇作家の一人で
1969年に ノーベル文学賞受賞。


" Nothing to be done "

およそアクションの存在が 感じられないベケット劇は、
当然、反アリストテレス的ということになるのだろう。
ところが、今世紀半ば、

フランシスファーガスンが

その古典的名著  演劇の理念  の なかで、
アリストテレスのアクションの 概念を さらに掘り下げている。
出版は1949年で、 ゴドー が 

すでに執筆されていたと 言われる時期だが、
ここでは もっぱらギリシア悲劇の 祭式性について 論じられている。
すなわち、 目的 」「 受難 」「 認識という

古代の祭式で たどられる プロセスが、

オイディプス王ハムレット に おいても

繰り返されるという 事実を 指摘し、
それを 悲劇的リズム と 名づけた。
ファ-ガスンにとって、

ギリシア悲劇の アクションとは

この 悲劇的リズム のことであり、
さらに 彼は そのアクションを

心的生命 の 焦点 the focus of psychic life
言い換えている。

劇のアクションとは、

何らかの生命力、 精神のエネルギーのことで、
それこそ、 他のいっさいが 剥奪されても
最後のところで

劇 を 劇 た ら し め る 本 質

と い う こ と に な る の で あ る 。


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宝石ブルー ベ ケ ッ ト 劇

http://www.lingua.tsukuba.ac.jp/~cato/beckett.html
Institute of Literature and Linguistics 
University of Tsukuba

Yukio Kato
文藝言語研究23, 19-35, 筑波大学文芸言語学系