リストマーケティング、なんて言い方もしますが、基本的に一番「楽に儲かる」スタイルは、メルマガやDMを使った商売です。
オンラインであればメルマガで、オフラインであればDM、と思いがちですが、オンラインでも住所をリストとして所有しているのであれば、許されるのであれば、積極的にオファーを掛けて構いません。
では、どんなオファーなら良いのでしょうか。
この答えは、実は非常に単純です。
「顧客満足と信頼に値するものであれば何でも」
ということになります。
例えばDMですが、こんな事例があったそうです。
とある神社さんから、例大祭の案内と共に、厄払いご祈祷のオファーが。振り込み額が空欄の振込用紙と人型(川に流したりするアレです)が入っていたそうで。
これなど、オンラインに置き換えてみれば、
先に無料レポートだとか無料ツールなどのメリットを与えてリスト収集を募る最近のキャンペーンに似通っていますね。
神社さんの人型が、先に与えられる「メリット」な訳です。
もちろんこの神社さんは、自分の顧客名簿とでも言うべきでしょう、過去にその神社でご祈祷をしたりして住所を残していった人にオファーを掛けています。オプトイン、とも言えるでしょうね。
メルマガに於いても、まずはその内容や価値などを論じる以前の問題として、このオプトインは必ず守る必要があります。
いわゆる宣伝メールの規制法でもって、メルマガの送信相手方についてのリスト保持など、色々と細かいルールが定められています。
次項でその詳細について触れてみましょう。