コピー・実践編 「対話」と「対比」その2 | アフィリエイトのアフィリエイト

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予告通り、コピー本体のパーツとしての
対話」と「対比」についてお話しします。


まず対話です。いきなり入ります(笑)。


A:おぉ、Bじゃん久しぶり。近頃どうよ、オンナの方は。
B:それがさ、出会い系とかでも全然無視されちゃうしさ、散々だよ。
A:出会い系? 俺、それ使って泣き見たことないぜ。どうしてんの?
B:それは……マメにメール返したり、誠実に
A:あーそりゃダメだわ、気持ち悪いって思われて終わりだよ。
B:え、じゃ一体どうすればいいんだよ、俺分かんないよ……。
A:あのな、出会い系でオンナ引っかけるにはな……

後日

A:おぉ、Bじゃん。なんだよ待ち合わせか?
B:ああ、お前が教えてくれたやり方でアプローチしたらさ、
 向こうから是非逢いたいって言われてよ、しかももうこれで
 5人目だぜ?
A:おーやるねぇ。あれ、じゃ今日逢うオンナ以外の4人は。
B:全部セフレにした。つーか向こうからそれで良いって。
A:体保つのかよお前(笑)。まー楽しそうだから安心したわ。
 せいぜい手のひらで数えられる程度にしとけよ(笑)。



うっわー、なんと下品た(笑)。

まぁこれは多分、出会い系とか恋愛系とかの情報商材でしょうが、
こういう対話式で「これを使った成功談」を書くのが『対話』です。

ストーリーを組み立てる必要があるので、必ずしも全てにこれは
使えるわけではないですが、今回の即興対話のようなタイプであれば、
十分に使える訳です。

但し、対話はストーリー依存の為に、若干押しが弱い。
言い方を変えると、そこまでの段階で訪問者が少しなりと
興味を持ってくれていないと、「読んですらもらえない」です。

ので、まずはビュレットをバンバン打ち込んだりして
訪問者の心理を揺さぶること、そして『対話』の後に
体験談集や利用者の声と言った、あくまでその
対話を補助・補強するパーツをその後に突っ込む必要性が
出てくると思います。



次に対比ですが、これは本のタイトルによくありますね。
金持ち父さんと貧乏父さん」みたいな、アレです。
アレは、タイトル、というキャッチコピー上の対比型です。

これをもっと大きな対比にするとなると、やはりストーリーとして
2名以上の人物なりを登場させ、片方には成功を、片方には失敗を
させるわけです。むろん成功者は「あなたが売り込むもの」を使って
成功をするわけですね。

対比は、ストーリーの書き方がうまい人には、性として合うと
思います。ぐんぐん引き込まれるような対比ストーリーがあれば、
単純なビュレットなど比にならない効果が見込めます。

一方で、陳腐で凡庸な対比は、「とってつけた感」が鮮明に
出てしまいます。要は「成功させてある、失敗させてある」という
感覚です。これでは全くの逆効果ですから、対比の方法を使う
場合、ご自身のストーリー構築能力がどれくらいか、誰かに見て
もらったり、対比と他とでスプリットテストに掛けてみたりして
その手法が自分に向いているかどうかを、予め知っておく必要は
あると思います。