文章術・コピーライティングの書物、というのも結構出版されている。平積みで扱っている書店も多い。
だがここで落とし穴にハマる人が結構いたりする。
コピーライティングを少しでもかじっていると、今度はその文章術を一つの、唯一の尺度として、
全ての文章を書いてしまう傾向がある。
たとえた話、メルマガに大論文を掲載しても、誰も最後まで読んではくれない。
メルマガはそれこそ、街のフリーペーパー程度の読み方しかされない。
そこへ持ってきて、「読め!」と強要しても、読者は逃げるばかりだ。
読者が読みたい記事を書く。
それが基本である。
となると、ここで混乱する人も出てくると思う。
文章術は既に学んだ。
でもメルマガが書けない。
書いてみたが書けない。
そこはもっと、本当に簡単な話なので、以下に譲る。
繰り返しになるが、メルマガは「淀みなくスッと入る」日常の延長にある媒体、という事を忘れずに。
>>http://www.nextroots.net/streammail/index.cgi?v=EHMKVTasMTMsNDMyY0F0