パターンの「端っこと端っこ」を、どう補うか? | 日やけ嫌いなロブルアーモニター鈴木氏

日やけ嫌いなロブルアーモニター鈴木氏

ロブルアーモニター。ホームはバスは印旛沼水系。エリアは浅川&朝霞ガーデン(^.^)

3/6と3/13日に浅川国際鱒釣場さんに行ってきましたニコニコ



なんだか忙しく6日の釣行ブログが書けず…
せっかくなので写真と反応の良かった
ルアー
カラー
をざっくりと笑い泣きパー

・ダイアナ1.3・1.0g
[イベントカラーのマットベージュ系]

・ストーク1.4・1.0g
[サンドストーム・とんこつグロー]

・ギルガメッシュ1.2g
[KMカラシ・地塗りサンドベージュ]

ですルンルン
段々と魚が浮き始めて来ていて、春を感じました音符




続いて
13日はこんな感じ下矢印


朝一からポンドの魚の様子がつい数週間前より浮いており、ライズを結構見受けられましたニコニコ

試しに
ストーク1.0g ランボー
を投入上差し



まずは
表層を4パターンの巻き方
・バジング
・水面ギリギリ
・0カウントから巻き下げ
・カウント3〜2から、巻き上げ
で大まかにチェック虫めがね

するとどれも追いはあり反応はありますOK
*この状況ってパターンにはめるのが逆に難しいギザギザ



ですが、
これと言ってどの巻き方が一番良いか?
掛かってもフッキングが甘いアセアセ


なんだろう…
バジングもかなり寸前まで追って来たり、バイトしてみたりと魚の食わせ方が絞れず
全体の魚のレンジ
食わせ方
バラけている状態の様です虫めがね
 
自分の釣りのスタイル的には、ネットを使わなくてもバレない釣りのアプローチをするので、掛かりがどの巻き方も浅いと釣りがブレるので難しく感じましたガーン



ですので、
池の魚の状態が"バラけている"と仮定し、微妙なフッキングが起きる食わせも拾って行く事に!!

フッキングのアプローチを丁寧にする為
エキセントリックL +インテグレーションハード2.5lb
で、出来るだけ針を残し巻き合わせ・アワセもかなり遅らせて丁寧にフッキングウインク


・ストーク1.0g ランボー・自塗り肌色の水面ギリギリ
・ダイアナ1.0g イベントカラーの巻き下げ


本当はもっと良い食わせがあったのかも?
と、表層以外のアプローチなども試しましたが自分には見つけられませんでしたえーん



強いて言えば
0カウントからの巻き下げで見えてる表層の魚は反応が良い様に感じた為、
巻き下げる沈下スピードがチビギル 1.1gとストーク1.0gの中間に位置する
"ダイアナ1.0"
をチョイスし、スローに泳がせながら下方向への軌道でアプローチグッ


巻き下げを使う時の沈下速度目安ですが、
ヒミツヒミツヒミツヒミツヒミツヒミツヒミツヒミツヒミツヒミツヒミツヒミツヒミツヒミツ
ダイアナ1.3ストーク1.4>チビギル1.1ギルガメッシュ1.2ダイアナ1.0ストーク1.0ダイアナ0.8>チビギル0.7ストーク0.7g
ヒミツヒミツヒミツヒミツヒミツヒミツヒミツヒミツヒミツヒミツヒミツヒミツヒミツヒミツ
の順にスローになって行きますニコニコ上差し

したがって一定層キープの速度もほぼこんな感じになりますグッ




風が吹き始め…
表層にいた魚がちょっと沈み気味にびっくり

そこで
小規模エリアで下から表層までスローにハイアピールで探れる
ギルガメッシュ1.2g
にローテルンルン

カラーはKMカラシや自塗りのサンドベージュグッ

ロッドは胸ポジションで一定層キープの巻きや、ロッドを立てカウント2からすご〜くスローな巻き下げでヒットキラキラ


もうちょっとこのパターンでギルガメッシュ1.2gで追加し、時折風が止んだタイミングで僅かに浮いてる魚を
ダイアナ0.8g セクシービーム(裏黒塗り)
で、水流に絡めながら水面下30cmくらいを巻いてヒットルンルン





その後は
アピールの強いルアーを嫌がり始めたので、ストーク1.0gへローテ虫めがね

午後になり、渋り始めるとオリーブベースが良く効く浅川さん上差し

表マットオリーブ
裏マットブラウン
に塗った、自塗りのストークでヒットルンルン
サイトしやすい様に、スプーン上部にマットベージュのストライプ を入れ視認し易くしてますOK 




更に



追加グッ


アプローチは一つの食わせ方に絞らず
・表層をバジングや水面ギリギリ
・0カウントからの巻き下げ
・80〜30cmくらいを一定層キープで巻く
などをしながら色々なアプローチをして、丁寧にとっていかないと続かないのが浅川国際さんの魅力でもあり難しい所上差し

ある程度、巻きの軌道をブレさせない(イメージとの巻き上がり具合の誤差)為にはストーク0.7を使わずストーク1.0gがベストOK



その後
日も傾き始めたところで、活性は上がりきら無いんだけど浮き始めかなりのスローにびっくり


ここでストーク0.7gを投入上差し
いよいよ春な感じをひしひしと感じながら、オリーブベースのカラーをチョイスルンルン

また朝一と同じ様に、全体的に状態がバラついており
・水面まで食いたいやつ
・下方向の軌道で食いたいやつ
・水面下30cmくらいをへろへろ〜と居たいやつ
など色々な魚が混じっておりフッキングもシビアギザギザ


ですが
こんな時は最高な練習の舞台ルンルン

針をしっかりと残す様に落ち着いてフッキングに持ち込みますグッ

状況によっては、テンションが掛かった状態でリーリングを一度止めて反転したくらいでアワセを入れるくらいが丁度良い場合も音符



引き続きすれさせない様にカラーを
とんこつグロー

など適度に変えて



追加ルンルン





最近レンジが徐々に上がって来ており、表層シーズン到来を感じましたニコニコ



個人的には「中層」の釣りを徹底的に練習したいので、もう少しだけ中層で遊ばせて欲しいなぁと思ったり笑い泣き



最近思うのですが、
数年前よりパターンにハマって釣れ続く時間が短い様に感じます目 
気のせいかなぁ?

ルアーを変えるべきか?(ウェイトの上げ下げ)
ロッド操作でのスピードコントロール
食わせ方の移行
など、今までとする事は同じですが見極めのタイミングと人間側の対応力がシビアになっている気がします。


なので
「これでフッキングが楽に掛かるビックリマーク
という様なタックルセッティングより、
・パターンから離脱しかけた状況下での際どいアプローチ
・パターンキワキワのバイトへのフッキング対応
など…
ある程度の伸度・クッション性を持したバランスが良い様な気もしてます目