
なんだか忙しく6日の釣行ブログが書けず…
せっかくなので写真と反応の良かった
ルアー
カラー
をざっくりと



[イベントカラーのマットベージュ系]
・ストーク1.4・1.0g
[サンドストーム・とんこつグロー]
・ギルガメッシュ1.2g
[KMカラシ・地塗りサンドベージュ]
です

段々と魚が浮き始めて来ていて、春を感じました

続いて
13日はこんな感じ

朝一からポンドの魚の様子がつい数週間前より浮いており、ライズを結構見受けられました

試しに
ストーク1.0g ランボー
を投入

まずは
表層を4パターンの巻き方
・バジング
・水面ギリギリ
・0カウントから巻き下げ
・カウント3〜2から、巻き上げ
で大まかにチェック

するとどれも追いはあり反応はあります

*この状況ってパターンにはめるのが逆に難しい

ですが、
これと言ってどの巻き方が一番良いか?
掛かってもフッキングが甘い

なんだろう…
バジングもかなり寸前まで追って来たり、バイトしてみたりと魚の食わせ方が絞れず
全体の魚のレンジ
食わせ方
もバラけている状態の様です

自分の釣りのスタイル的には、ネットを使わなくてもバレない釣りのアプローチをするので、掛かりがどの巻き方も浅いと釣りがブレるので難しく感じました

ですので、
池の魚の状態が"バラけている"と仮定し、微妙なフッキングが起きる食わせも拾って行く事に

フッキングのアプローチを丁寧にする為
エキセントリックL +インテグレーションハード2.5lb
で、出来るだけ針を残し巻き合わせ・アワセもかなり遅らせて丁寧にフッキング

・ストーク1.0g ランボー・自塗り肌色の水面ギリギリ
・ダイアナ1.0g イベントカラーの巻き下げ
と、表層以外のアプローチなども試しましたが自分には見つけられませんでした

強いて言えば
0カウントからの巻き下げで見えてる表層の魚は反応が良い様に感じた為、
巻き下げる沈下スピードがチビギル 1.1gとストーク1.0gの中間に位置する
"ダイアナ1.0"
をチョイスし、スローに泳がせながら下方向への軌道でアプローチ















ダイアナ1.3>ストーク1.4>チビギル1.1>ギルガメッシュ1.2>ダイアナ1.0>ストーク1.0>ダイアナ0.8>チビギル0.7>ストーク0.7g














の順にスローになって行きます



したがって一定層キープの速度もほぼこんな感じになります

風が吹き始め…
表層にいた魚がちょっと沈み気味に

そこで
小規模エリアで下から表層までスローにハイアピールで探れる
ギルガメッシュ1.2g
にローテ

カラーはKMカラシや自塗りのサンドベージュ

ロッドは胸ポジションで一定層キープの巻きや、ロッドを立てカウント2からすご〜くスローな巻き下げでヒット

もうちょっとこのパターンでギルガメッシュ1.2gで追加し、時折風が止んだタイミングで僅かに浮いてる魚を
ダイアナ0.8g セクシービーム(裏黒塗り)
で、水流に絡めながら水面下30cmくらいを巻いてヒット

その後は
アピールの強いルアーを嫌がり始めたので、ストーク1.0gへローテ

午後になり、渋り始めるとオリーブベースが良く効く浅川さん

表マットオリーブ
裏マットブラウン
に塗った、自塗りのストークでヒット

サイトしやすい様に、スプーン上部にマットベージュのストライプ を入れ視認し易くしてます

更に
追加

アプローチは一つの食わせ方に絞らず
・表層をバジングや水面ギリギリ
・0カウントからの巻き下げ
・80〜30cmくらいを一定層キープで巻く
などをしながら色々なアプローチをして、丁寧にとっていかないと続かないのが浅川国際さんの魅力でもあり難しい所

ある程度、巻きの軌道をブレさせない(イメージとの巻き上がり具合の誤差)為にはストーク0.7を使わずストーク1.0gがベスト

その後
日も傾き始めたところで、活性は上がりきら無いんだけど浮き始めかなりのスローに

ここでストーク0.7gを投入

いよいよ春な感じをひしひしと感じながら、オリーブベースのカラーをチョイス

また朝一と同じ様に、全体的に状態がバラついており
・水面まで食いたいやつ
・下方向の軌道で食いたいやつ
・水面下30cmくらいをへろへろ〜と居たいやつ
など色々な魚が混じっておりフッキングもシビア

ですが
こんな時は最高な練習の舞台

針をしっかりと残す様に落ち着いてフッキングに持ち込みます

状況によっては、テンションが掛かった状態でリーリングを一度止めて反転したくらいでアワセを入れるくらいが丁度良い場合も

引き続きすれさせない様にカラーを
とんこつグロー
など適度に変えて
追加

最近レンジが徐々に上がって来ており、表層シーズン到来を感じました

個人的には「中層」の釣りを徹底的に練習したいので、もう少しだけ中層で遊ばせて欲しいなぁと思ったり

最近思うのですが、
数年前よりパターンにハマって釣れ続く時間が短い様に感じます

気のせいかなぁ?
ルアーを変えるべきか?(ウェイトの上げ下げ)
ロッド操作でのスピードコントロール
食わせ方の移行
など、今までとする事は同じですが見極めのタイミングと人間側の対応力がシビアになっている気がします。
なので
「これでフッキングが楽に掛かる
」

という様なタックルセッティングより、
・パターンから離脱しかけた状況下での際どいアプローチ
・パターンキワキワのバイトへのフッキング対応
など…
ある程度の伸度・クッション性を持したバランスが良い様な気もしてます
