※2022年12月移動記事
公安警官からIAMプラクティショナーへ転身の山本です。
~前回までのストーリー~
■元同僚のA氏(50代男性)は、自宅でライオンあくびをしている際に、明晰なヴィジョンをみた。
■約3か月後、A氏はたまたま山本の知人(T氏)のブログを読んだ際に、その中に掲載されていた画像の風景が正にヴィジョンで見た世界であることに驚愕した。
■これを受け、T氏のご協力の下、現地調査入りすることとなった…
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そして2021年11月8日、現地調査へ。
場所は福島県南西部の奥会津です。
当日はありがたいことに、ライオンあくび実践者でもあるT氏のみならず、その旦那さまと息子さまがご一家で調査にご協力くださいました。
T氏撮影の当日の風景(動画リンク)
旅行会社の社長であるT氏の旦那さまは、息子さまとともに数年前にこの地の古民家など複数の棟を購入・移住されました。耕作放棄地を開墾し「大芦の源流米」など酒米を作っていらっしゃることで話題となり、最近福島テレビからも取材を受け、出演されている土地のインフルエンサーです。
今回の現地調査における最大の収穫。
それはA氏が見た奇妙なヴィジョンの地をピンポイントで特定できたことです。
※調査風景
車で村中を巡っていた際、A氏が「あっ…あそこだ。僕の視点からはへの字山の向こうからこちらの方向を見ていたんだ。」とおっしゃるので、その「視点」なる場所で車を停めて確認していただいたところ、
「そうだ…ここです。僕の見た光景はここだったんだ…」と静かにつぶやかれました。
すぐ近くにはT氏の旦那さまの田んぼがあります。
※T氏一家の田んぼの脇から「への字山」(愛宕山)を臨むT氏とA氏。
さて、A氏がこの地のヴィジョンを見たお話しには続きがありました。
それは、このヴィジョンをみた数日後
『コタンをつくれ。人をあつめろ。』
という言葉・意識が降りて来た(流れこんで来た)ということです。
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「社長の米作り」ということでこの地ですっかり有名なT氏の旦那さまは、かつて世界中の風光明媚な地を巡り、様々な土地を見てきた上で、数年前にこの地に巡り合った際、「ここだ」と直観されたとのこと。
彼によれば、この地は麻の一種である「からむし」産業が有名なだけでなく、最近では都内の有名なデザイナーや、ライターの方々が拠点化や移住を希望しており、空き家や古民家が品薄状態になっているとのことでした。
さてA氏です。
個人的なことなので具体的なことは割愛させていただきますが、A氏の父方のご先祖さまと同所とが繋がるような情報を得ることができました。
帰りの電車内(特急・リバティ会津にて北千住~会津田島まで3時間)では、寡黙なA氏の口からびっくりするようなアイデア・夢が語られ、今後も同氏がこの地を往復することになるであろうことは必至であることは確かな様子でした。
何がA氏にあのヴィジョンと言葉をもたらしたのかはまた今後に譲ります(?)が、
少なくともこの地がA氏にとって何らかの「約束の地」であることだけは間違いないようです。
【つづき】2024/5/13投稿
皆さまのお蔭様で本日2021年11月11日で、開業4年目に入ることができました。
研究熱心な開発者・駒川先生に振り落とされないよう、今後も精一杯IAMの研鑽・普及活動に勤しんでまいります🏃♂️🏃♂️🏃♂️。どうぞよろしくお願い申し上げます。