小説と新作アニメと70年代ロックを中心に書いてます
アーリーイヤーズを聴きました沁みました
WSLを見はじめたのはYouTubeでライブが見れたからそれに日本人プレイヤーが意外に多いのでWSLというのはウイメンズ・スーパーリーグのことで男子で言うとプレミアリーグに相当しますイングランドの女子プロの最高位なのですが女子のプロサッカーを取り巻く状況はイングランドでも同じで男子に比べると集客力が著しく劣ります使用するスタジアムもこじんまりとしたスタジアムがほとんどでしかも空席が目立ちますということで周りの風景とも相まって牧歌的なギルバート・オサリバンがよく似合うのですギルバート・オサリバンがアローンアゲインを歌ったのは半世紀も前の話なのに時間が経過していないような錯覚に陥ります
以前はアニメの実写化というと完成前から否定的な意見が多く実際に期待通りの不出来なものが多かったところがここのところ成功例が意外と多い個人的には「波よ聞いてくれ」はアニメも良かったが、実写ではアニメでは描かれなかったエピソードも映像化され、なかなかおもしろかったまた「推しの子」の実写化での成功も記憶に新しいところそして今期放送中の「天久鷹央の推理カルテ」こちらは「波よ聞いてくれ」と違ってアニメの出来が微妙だっただけに今のところ出来の良さがきわだっている
中野ミホについてはいろんなシンガーが引き合いに出されるけど自分はジャニスが一番ふさわしいと思える使い古された「ジャニスの再来」なんて使いたくないけれどドロップスのメンバーもビッグブラザーよろしくディストーションバリバリのサウンドで寄り添っている「赤のブルース」「トラッシュアウト」
昔 サブスクで聴いていてCDは高いんだろうなと思ってたら意外と手頃だったので購入しました収録曲ドロップス 「さみしがり屋の路面電車」ミディアムスローのバラード曲なのにめっちゃロックなんだよね中野ミホのヴォーカルが圧巻です※聞き返したらブルースなんだよねジャニスのブルースドロップス「スピードと熱」イントロからヴェンチャーズというかピンクフェアリーズのウォーク・ドント・ランなんだよねカッコいいですセンス抜群です爆弾ジョニー「ライクアローリングストーン~転がる石のように~」雰囲気は激しさを増したあのフォークロックなんだよね11分にわたる熱演ですこれは想像なんだけどもともと日本語でディランのライクアローリングストーンをやろうと思ったら違う曲になっちゃったっていう感じなんだよねとにかく高校生でこのレベルって脅威です
日々飯のED「味噌汁とバター」DROP'S「かもめのBABY」斉藤和義「歩いて帰ろう」経由でシュープリームス「恋はあせらず」に収束する
半世紀も前の話NHKのヤングミュージックショーという番組で放映された「ピンクフロイド アット ポンペイ」当時高校生だった僕に強烈な印象を与えてくれた多分、再放送もあって何度か見たと思うビデオがあるのはわかっていたが今回決定版といえるものを買った映像がめっちゃ綺麗だ遺跡での演奏の他にアルバム「狂気」のレコーディング風景も挿入されている未聴だけれどCDもついている良い休日になりそうです
OPがいいと思ったら、サバシスターというバンドらしいメロコアっていうのかなといっても、昔職場の後輩にメロコアって言われても実はよくわからなくて理解したのはずっと後になってからなんだよねまあ元をただすとバズコックスなんだろうけどまあ何はともあれ70年代ぽくって良かったんですよサバシスターということで他の曲も一通り聴いたら音楽性は違うけど久しぶりにDROP'Sが聴きたくなって聴いたら、相変わらずカッコいいのですよ結局売れなかったようだけど、2021年までは活動してたようですね初期とは音楽性をかえて頑張ってたようですがセールスとは関係ないセッションでは初期の頃と変わらないこんな曲もやってたようですね
高田みずえ「硝子坂」デビュー曲ですね正直当時はテレビで見る程度でしたが改めて聴くとやっぱり歌がうまいまあ、ピアノとかそんなヒロシとかもあるけれど昭和の香りプンプンのこの曲にしました
リボン「virgin snow」リボンは当時のアイドルの中では抜けてたと思うんですよ永作は歌うまかったしコーラスも良かったそんなリボンのポテンシャルを見せてくれたのが3枚目のシングル「virgin snow」です
BABE「Hold Me!」ベイブって元気いっぱいのイメージですがこういう緩めの曲もなかなかいいんだよね片方が結婚して活動休止になっちゃったけどもともとアイドルらしくなかったのでその辺もベイブらしいですね1910のトレインとかもやってます
鈴木祥子「かもめ」じつは4曲目と5曲目を間違えてしまいこちらが実際の4曲目ビギン・ザ・綺麗は5曲目になります申し訳ないよっぽどパードルのこと書きたかったのかな鈴木祥子さんは初期のベスト「ハーベスト」が最初でしたね初期の彼女は独特の世界観があって好きですこの曲はアコースティックなバラード同傾向の曲に「危ない橋」という曲もあるのですが曲が短いのでこちらの曲にしました
パードル関連は3曲入れたのですが適当に散らしましたまずはウルセイズ「ビギン・ザ・綺麗」タイトルで分かるように「うる星やつら」の主題歌を歌うために組まれたユニットです米光美保、穴井夕子、篠原涼子の三人組この組み合わせかなりレアで、結局一回きりでしたそれでも曲もいいしダンスもいい、この頃のパードル最強ですねちなみにパードルは「東京パフォーマンスドール」のことです、もちろん歌もコーラスも文句なし
浅香唯「セシル」CCーGIRLも良いですがやはり彼女はこの曲でしょう他のアイドルにくらべると旬が短かったような気がしますがちゃんと爪痕残しています名曲です
森高「若すぎた恋」これもカップリング曲ですね昭和的にはB面曲森高はファーストアルバムの広告を雑誌で見かけて即購入しましたほぼジャケ買いですたしか朝のTVにも出ていました彼女が一般的に知名度が上がったのがフリフリのミニスカで「17才」をカヴァーした頃だと思うのですが以前からのファンとしてはすごくヤな感じでしたね結局それ以降森高を追わなくなってしまったのでこの曲はかなり後追いで知りました個人的には彼女のベストソングです
Amazonミュージックでたまにプレイリストを作っています自分の好きな曲が次々流れてくるのはいいものですただたまに意図的にあまり馴染のない曲を引っ張り出してくることもあるのです最近作ったもの 「j girl v」 というのも一部そんな感じですというか一曲かなとりあえず一曲目レモンエンジェル「流星」この曲レモンエンジェルでは一番好きでリードボーカルが桜井智さんじゃなく島えりか様隠れた名曲ですね
「きまぐれオレンジロード」ⅾアニメで配信がはじまりましたなかなか配信しているサイトがなかったので嬉しいですね
静岡避難所、校庭三浦の叩くタンバリンに会わせて、歌と踊りの練習をするTCガールズ。座ってその様子を見ている子どもたち。三浦に近づき、隣に立つルパ智。二人とも重そうなものを背負っている。「休憩しましょう」曲が一区切りしたところでメンバーに声をかける。拍手をする子どもたち。「潮美さん、やっぱりマイクがないと」振りをしながら言う緑川茶々。「そうね」「おもちゃでも何でもいいんです」近づいてきて、三浦の隣に立つルパ智。「タンバリンですか」ルパが三浦に声をかける。「学校の音楽室にあったので」「お二人はどこに行ってたんですか。しばらく見ませんでしたが」「それじゃあ、合奏をしましょう」背負っていた、アコースティックベースとアコーディオンを取り出すルパ智。「楽器を仕入れに行ってました」札幌、スープカレー店「カプリコン1」前窓の外から店の様子をのぞく、すばると仁菜。「すばるちゃん、入らないの」「いないようなんだけど」「いなければ入らないの」「別に入って聞けばいいじゃない」「入ってなんか良くない雰囲気になったら、食べないで出てきてもいいし」「カレーは食べるよ。評判いい店なんだから」店員の制服を着た女が二人の肩を叩く。「お前ら何やってんだ、ここで」振り返るすばると仁菜。「桃香さん」二人同時に声をあげる。「何だか知らないが、今は混む時間だから一時間たったらまた来い」「ラジャー、わかりました」「ニーナ行くよ」仁菜の手をひいて歩いて行くすばる。仁菜、手を引かれながら何度か振り返る。微笑みながら二人を見送る桃香。札幌、カプリコン1店内店内の隅の席でカレーを食べているすばると仁菜。ゆっくりと二人のテーブルに近づく桃香。「どうだ」「おいしいです」桃香を見て答える仁菜。「さっきの話だが、すぐには無理だ」「そうですよね。三浦さんにはそう伝えます」「どうしてですか」すばるを遮るよう桃花に言う仁菜。「こっちにも生活があるんだ。すぐに飛び回れるお前らとは違う」「でも、私たちを待ってい人がいるんです」「わたしとすばるちゃんだって自分たちの生活を置いてきてるんです」「ちょっと、ニーナ」「また逃げるんですか」「行かないとは言ってないだろう」「わかりました」立ち上がるすばる。「お金置いていきます」札をテーブルに置いて、仁菜を引っ張り上げて店を出るすばる。「すばる、これじゃ多すぎる」「交通費です」仁菜を引っ張って早足で歩くすばる。「どこに行くの。まだ話は終わってない」「そのくらいにしときなよ。正論モンスター」「カレーかけられたら、たまったもんじゃない」
札幌駅、地下道まっすぐ前を向いて歩くすばる。周りを見回しながら歩くニーナ。「そんなんしてたら、転ぶかぶつかるよ」「ちゃんと前向いて歩かないと」ニーナの腕をつかんで、自部のほうに引き寄せるすばる。それでも人とぶつかりそうになるニーナ。「でも、バターサンド買わんと」「それは帰りでいいの。日持ちしないんだから。それよりも私たちには大事なミッションがあるでしょう」「インポッシブル」「インポッシブルじゃないから」「ニーナ、上に出るよ」階段を上がる、すばるとニーナ。二人、出口から外に出る。「やっぱ寒いね、北海道は。名古屋で羽織るもの買ってきて良かったでしょう」「最初からわかってれば、買わずに済んだのに」「貧乏くせえなあ」すぼる、ニーナを見て笑う、すばるを睨むニーナ。静岡市、避難所避難所でスタッフの手伝いをしている、三浦とアイドルたち。ルパと智が彼女たちに近づいてくる。ルパ智に気づく三浦。「ルパさん、智ちゃん」「お久しぶりです」「ちゃんと来たでしょう」「自分で呼んでおいてですが、本当に来れたんですね」「感謝しなさい」「車で来たんですか」「だいぶ遠回りでしたが、どうにかたどり着きました」「それで桃香さんは」「すばるちゃんと、仁菜ちゃんに名古屋から飛んでもらったの」「ただ、どこにいるかははっきりわからなくて」「大丈夫なの、あの二人で」札幌、吉野家店員が牛丼を」運んでくる。「並盛と並盛ネギ抜きです」牛丼が仁菜とすばるの前に置かれる。「札幌でも、牛丼?札幌ならラーメンじゃない」「いいの。安くて早いが一番」「さっき、私に貧乏くさいって言わなかった」「これからホテルにチェックインして。それから目撃情報の確認に行くの。忙しいんだから。それに、偶然会える可能性もあるし」仁菜牛丼を食べている。「聞いてる」「聞いてる」「早く食べるんでしょう」すばる仁菜を見てニヤリと笑い、牛丼を食べ始める。札幌、FM局ロビーソファーに座っている、すばると仁菜。二人のすわっているソファーに近づく馬場瑞希。「こんにちは。安和さんと井芹さんですね」立ち上がる、すばると仁菜。「はい、そうです」「ADの馬場と申します。お掛けください」腰を下ろす、すばると仁菜。二人の向かいに座る、馬場。「ディレクターの阿藤は手が離せなくて、私が対応させていただきます」「聞きたいことは、旭川出身、ダイヤモンドダストの河原木桃香さんのことでよろしかったでしょうか」「はい、私たち桃香さんと一緒にバンドやっていたんですが連絡が取れなくて」「札幌にいるらしいことはわかっているんです」「トゲナシトゲアリですよね」「はい」「ディレクターの阿藤は北海道出身の芸能人には詳しくて、最近札幌のスープカレー屋で見かけたらしいんです」「客としてですか」「店員です」「そのカレー屋の場所は」「これから教えます」そう言って、馬場は二人の前にタブレットを置いた。
静岡市、避難所 高台の学校体育館コンクリートの階段にすわり込む三浦。三浦のとなりには、アイドルの衣装を着てうなだれて座り込む女の子が四人。三浦、スマホで電話をしている。「どうにか無事でいるよ」「といっても、ただ運が良かっただけ」「私の家族もまだ父と連絡が取れてないし、グループのメンバーも、家族が行方不明だったり」「助かったことが逆につらいとか」電話の向こうのすばるの声。「そう」三浦に近づく三橋つぐみ。つぐみ、何か言いたそうに三浦の顔をのぞきこむ。「すばる、ごめんね。いったん切る。電話ありがとう」「わかりました」三浦、電話を切ってつぐみを見る。「つぐみ、どこに行ってたの」「ちょっと、辺りの様子を」「今の電話。元トゲトゲの人ですよね」「そう、ドラムのすばる」「こっちに来てくれませんかね、トゲトゲの人」「神戸の震災の時、歌ができましたよね」「満月の夕」「そうです、満月の夕。そんな歌出来ないですかね」「出来たらあたしたちも、一緒に歌います」「ちょっと、つぐみ」俯きながら話を聞いていた、風吹あきらが声をあげた。「みーなの家族はみんな行方不明なんだよ」「だからこそじゃない。家族が行方不明だったり、亡くなったりしてるのはみーなだけじゃない。みんなそうなの。「そんな人たちにあたしたちができることは歌って笑顔を届けることじゃないの。あたしはそう思う」大阪福島、CDショップ床に散乱したCDなどを片づけているすばるとニーナ。「ねえ、ニーナ。静岡に行かない」すばるが言う。「行くってボランティアとか」ニーナが答える。「そりゃ、行けばやることはいくらでもあると思うけど。そうじゃなくて、あたしたちがやることがあるでしょう」「なに」「音楽を届けること」「ドラム持っていくの」「あたしはスティックがあれば何でも叩ける。ニーナはギター持って行って」「いいことだと思うよ、すばるちゃん。でも、どうやって行くの。電車は動いてないだろうし、車もない」「チャリとか」すばるの言葉が途切れる。「あーあ、せめて原付に乗れれば」「原付なら、あたし乗れる」「うそー」「でも、ニーナだけ乗れても」「そもそも原付がない」「それはどうにかなる」店長が言う。「あるんですか、原付」「ていうか、向こうまで行く手段」川崎、ルパ智マンション電話をしているルパ。「大丈夫だったの」「棚の上のものは落ちたし。家具も滑りました」「でもそちらにくらべれば。マンションも古いわりに丈夫でしたよ」「津波は」「ここは大丈夫です。海の近くは少し被害があったようです」「でも、一番情報が必要な被災者に情報が回ってこないんですね」「それはわかる」「三浦さんのご希望はわかりました。可能か動いて見ます。ただちょっと智ちゃんにトラウマがあって。当時の記憶はないはずなのですが」静岡、避難所電話をしている三浦を見ているつぐみ。電話を切る、三浦。「曲のライターがちょっとキツイみたい。仙台の子だから」「仁菜ちゃんも今は曲書いてるみたいだけど」「あたしたちも協力します」「でもね、やっぱり」「やっぱり」「メインライターが」