@12:10
案内板右真横の自然研究路第2ルートへ。進んで程なく、いきなり急な階段。
階段手前でちょこっと休憩。
アルプス縦走向きのリッチな登山靴を履いたオバサンが鼻歌混じりで軽やかに降りてくる。
山々ムード満点な整備された歩きやすい研究路をのんびりと進む。
通行止めの研究路の情報なんかも貼ってくれてます。
自然研究路とありますが、あまり人工的なことはなく、たまに動植物の解説板があったりします。
ここが大阪のベットタウン?と思うほど、あっというまに山深くなります。自然がいっぱい、いいとこですよ。
尾根道に出て天井ヶ岳・ビジターセンター分岐を右にビジターセンター方面へ。
ここでもまたまたちょこっと休憩。今日はのんびりのんびり。
少し進むとビジターセンター入り口のトイレ裏側に。
入り口広場は雪が沢山!
トイレを済ませ、キャンプ場に進む。
@12:55
自然教室ビジターセンター
キャンプ場到着。
大休止/昼食。
キャンプ場と勝手に言っているがここの広場には水場とベンチがあり、設備の整った大きくて立派な水場があるのでおそらくキャンプ場ともなっていると思われる。
日当たりが良くて暖かい。しかし雲が出て陰ると途端に冷え込む。太陽の有り難さよ。
バーナーで作る野菜やら何やら放り込んだラーメンの温かさよ、美味さよ。
登山の定番、マルタイの棒ラーメン。
これは私のコッヘルとバーナー。でも、ハ氏のおさがりなの。
持ってきたたまごやきが冷たいので、ラーメンにブチ込む。
マウンテンバイカー時代にプチアウトドアしていたハ氏は手際がよい。
ハ氏使用のストーブはP-133Sエクスプレス・スパイダー・ストーブ。
これ、ちょっとかわいい。
ストーブとガスカートリッジが離れてるから、火力調節するときに熱くなさそうだし。
いいなぁ。
@14:01
再出発。自然研究路第3コースに入り箕面川ダムへ。
ケロロ!
@14:20
箕面川ダム。暫し山々の景観やら愛でながら一服。
@???
ビジターセンターに戻る。
去年の正月はここで昼食したあと左膝の爆弾が大爆発、ビジターセンター向かいにある、こもれびの森コースへ至る"ばばたれ谷"でまさしくババを垂れるような痛さの中、谷を抜け出したのだ。
ばばたれ谷自体はほんのちょっとの距離。ただ野趣野趣しまくりで山道は荒れていて急登だったので大変だった。
そういやこのあとの滝道に至る連続した階段も随分と苦労したなあ。いやいやそれでも山は楽しい。ああ愛しの里山よ、低山よ。
ビジターセンターを出て車道を渡り、こもれびの森コースへ至るリベンジ谷へ。
良い具合で荒れた野趣溢れる急登ではないか。
これがババタレ谷。
え?ここ登んの!?ってな趣で、道があるんだかないんだか。
前回は膝の激痛で一言も発しなかったハ氏も、今日は軽やかな足取りで先頭切って歩いていきます。
現在土砂災害などにより通行止めになっている才ヶ原林道に出る。
前回はこの舗装された林道を下り、途中で滝道に出るあの階段へと進んだ。
今日は才ヶ原林道を出入り口まで冬の誰もいない静かな山間をのんびり下る。
才ヶ原林道が終わるとそのまま亀岡豊中線に。
よい眺めですが、狭い車道でこわい。
狭い車道の端を次々駆け抜ける車に危険を感じながら急ぎ足。
煙たいしこりゃいかんという事で途中山道へ入る。
展望台発見。夕暮れ近い箕面市街地を見下ろす。しばらく進み滝道へ。
@16:28
下山。滝道入り口。
『橋本亭』にてお茶する。
マスターの細君は相方が中学の時からの友人。
随分ゆっくりした。外はもう真っ暗。
バイトの女の子が描いてくれました。かわいいね!
橋本亭のコーヒーはおいしいです。
@19:20
自宅到着。
△△△
最標高:三国岳(395.8m)
登頂:2座
三国岳(395.8m)
箕面山(355m)
全歩行距離:約14km
(滝道入り口から入り口橋本亭まで)
全歩行時間:約8時間
(休憩・食事など含む)
使用地図:
国土地理院発行2万5千分の1地形図/広根
山と高原地図No.47
北摂・京都西山