幻の喜撰山ダムとコンクリート廃墟群 | 寄り道脇道回り道

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昭和の時代を駆け抜けた物が好きです。
昭和44年生まれの空冷ワーゲンのウエストファリアのキャンピングカーで保護犬"カン"と色んな所へ出掛けたいと計画しています。

最後の"志津川発電所"を
後にしてバイクの駐車場所へ戻ってきました。

台風の影響で志津川は荒れています!

その荒れている志津川沿いの舗装林道を走ります自転車
喜撰山の頂上にはダム湖が有ります。


ダムマニアの間では
"幻の喜撰山ダム"
と言われている揚水式水力発電のダム湖





左に見えるのが
喜撰山発電所で
右は喜撰山ダムです。
寒谷川を堰き止めた水は宇治川からポンプで組み上げて貯めていますが、発電が、行われているのでしょうか
水位は異常に下がっていました。







「喜撰山コンクリート廃墟郡」
喜撰山ダムに行く途中にある
遺構です。










この遺構は1966(昭和41)年から
1970(昭和45)年に作られた
"喜撰山ダム"建築の為のゴンドラ跡。













道を挟んで破石施設の遺構




斜面に張り付く様に


ズリ山が残っています!
細かく破砕された砂利が大量に
放置されてます…







来た道を下って
天ヶ瀬森林公園へ向かいますね。



つづきます。