犬を捨てる仰天の理由
3年前の今日の拙ブログです。
2017-12-18 12:36:09
犬を捨てる仰天の理由
テーマ:犬達への想い
ウエスティの飼い主さんは、彼らの犬種遺伝病である皮膚アレルギーについて、
苦労されておられる方も多いのではないかと思います。
フィリオもご多聞に漏れず、ちょっとした刺激ですぐ皮膚炎をこさえ、年齢と共に段々手強くなってきました。
いつも清潔にして初期に見つけて薬を塗る、これにつきますが、
若い頃はかあさんのケアで治っていたのに、最近は病院で抗生物質を処方されるケースが増えてきました。
免疫力、自然治癒力が落ちているのでしょうね。
さて、案の定あちこちカサブタを作ってしまい、薬を飲まされているフィリオです。
お風呂に入れて菌を洗い流し、カサブタを浮かせてキレイに取り、薬を塗る作業となりました。
3枚セットは、上から、洗われ中、乾かされ中、やっと乾いた、です。
お付き合いでお風呂に入れた、気の毒なショコラもご一緒にどうぞ。
完成品!
#PUPPY NEW YEAR さんの画像集よりお借りしました。
参照: https://ameblo.jp/westy-figlio/entry-12336767084.html
犬を捨てる仰天の理由について、二つご紹介します。
FBより、 Petfun さんの投稿です。青字は転載です。
「家具とマッチしないから」と動物を捨てるなんて考えられない。
動物慈善団体が明かした「飼い主が犬を手放す理由」に愕然。
クリスマスの時期になると、気を引き締める理由とは。
「シークレットサンタのプレゼントでもらっただけだから。」
「無料の旅行に当選したけど、犬を連れていけないから。」
「散歩に連れていくと、会った犬や人、みんなに挨拶に行く。人懐っこ過ぎるから。」
「涎を垂らして口を開け過ぎるから。」
「服を着せようとしたら嫌がったから。」
「同じベッドで寝たがるかと思ったのに、犬用のベッドで毎晩寝るから。」
「尻尾を振り過ぎるから。」
「家具とマッチしないから。」
「体重が減って、よく動き回るようになったから。」
「毛が多すぎて、掃除機をかけるのに1時間もかかってしまうから。」
「私が食事をする時も含めて、いつも私を見ているから。」
「ビーグル犬がこういうものだと最初から知ってたら飼わなかったけど、知らなかったから。」
内容についてはリンクよりご覧ください。
「弥生、スコットランドはエジンバラ発!」さんのブログより、ご紹介します。
犬を捨てる人の、言い訳
http://scotyakko.exblog.jp/25724398/
“ あの犬、大きくなり過ぎたんだよ ”
“ 躾(しつけ)するのが難しくって ”
“ 毛が抜けてばかりいるの ”
“ ずっと吠えてばっかりいるんだよ ”
“ カーペットの上にオシッコしたの ”
“ かまってあげられる時間がなくって ”
“ お金が掛かり過ぎる ”
“ ぼくの靴を噛んでダメにしたんだ ”
“ 年寄りになってしまったから ”
“ もう、可愛くないもの ”
“ 私の彼が、アレルギーなの ”
動物は使い捨てではない
彼らは、家族です
(PETAのビデオの英文を、私なりに訳させて頂きました)
犬は人間じゃない。
犬は、大きくなる。
犬は、人間が、しっかり躾けをしなくてはならない
犬の毛が抜けるのは、当たり前。
犬が吠えるのには理由があり、その理由の殆どは人間側の原因だ。
犬は、人間と同じく、したくなったらオシッコをする。
犬は、放っておけば良いわけではない。
犬と暮らすのには、ある程度のお金が掛かる。
犬は、物を噛むことが、ある意味、仕事でもあり …
また、欲求不満やストレスで物を噛んだりもする、それが犬というもの。
犬は、仙人じゃないから年老いていく。
可愛いとは、見た目の言葉である。
誰かのアレルギーであっても、それが 犬の方を捨てる 理由にはならない。
すべては …犬を迎える前に、覚悟をしておくべき当たり前のことばかりである。
そういうことになった時、犬を捨てるのであれば …どうか、最初から犬を迎えたりはしないで。
いやはや、仰天の理由ばかりです。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。