犬を捨てる仰天の理由 | フィリオとショコラのちいさなおうち

犬を捨てる仰天の理由

ウエスティの飼い主さんは、彼らの犬種遺伝病である皮膚アレルギーについて、

苦労されておられる方も多いのではないかと思います

フィリオもご多聞に漏れず、ちょっとした刺激ですぐ皮膚炎をこさえ、年齢と共に段々手強くなってきました。

いつも清潔にして初期に見つけて薬を塗る、これにつきますが、

若い頃はかあさんのケアで治っていたのに、最近は病院で抗生物質を処方されるケースが増えてきました。

免疫力、自然治癒力が落ちているのでしょうね。

さて、案の定あちこちカサブタを作ってしまい、薬を飲まされているフィリオです。

お風呂に入れて菌を洗い流し、カサブタを浮かせてキレイに取り、薬を塗る作業となりました。

 

3枚セットは、上から、洗われ中、乾かされ中、やっと乾いた、です。

お付き合いでお風呂に入れた、気の毒なショコラもご一緒にどうぞ。

 

 

 

 

完成品!

 

 

 

#PUPPY NEW YEAR さんの画像集よりお借りしました。 

参照:  https://ameblo.jp/westy-figlio/entry-12336767084.html

 

 

 

犬を捨てる仰天の理由について、二つご紹介します。

 

FBより、 Petfun さんの投稿です。青字は転載です。

「家具とマッチしないから」と動物を捨てるなんて考えられない。

http://petfun.jp/think/36017/

 

動物慈善団体が明かした「飼い主が犬を手放す理由」に愕然。

クリスマスの時期になると、気を引き締める理由とは。

 

「私はベジタリアン(菜食主義者)だけど、犬は肉を食べたがるから。」

「シークレットサンタのプレゼントでもらっただけだから。」

「無料の旅行に当選したけど、犬を連れていけないから。」

「散歩に連れていくと、会った犬や人、みんなに挨拶に行く。人懐っこ過ぎるから。」

「涎を垂らして口を開け過ぎるから。」

「服を着せようとしたら嫌がったから。」

「同じベッドで寝たがるかと思ったのに、犬用のベッドで毎晩寝るから。」

「尻尾を振り過ぎるから。」

「家具とマッチしないから。」

「体重が減って、よく動き回るようになったから。」

「毛が多すぎて、掃除機をかけるのに1時間もかかってしまうから。」

「私が食事をする時も含めて、いつも私を見ているから。」

「ビーグル犬がこういうものだと最初から知ってたら飼わなかったけど、知らなかったから。」

内容についてはリンクよりご覧ください。

 

「弥生、スコットランドはエジンバラ発!」さんのブログより、ご紹介します。

犬を捨てる人の、言い訳 

http://scotyakko.exblog.jp/25724398/

 “ あの犬、大きくなり過ぎたんだよ ”
 “ 躾(しつけ)するのが難しくって ”
 “ 毛が抜けてばかりいるの ”
“ ずっと吠えてばっかりいるんだよ ”

“ カーペットの上にオシッコしたの ”
“ かまってあげられる時間がなくって ”
“ お金が掛かり過ぎる ”
“ ぼくの靴を噛んでダメにしたんだ ”
“ 年寄りになってしまったから ”
“ もう、可愛くないもの ”
“ 私の彼が、アレルギーなの ”


動物は使い捨てではない
彼らは、家族です

 

(PETAのビデオの英文を、私なりに訳させて頂きました)
犬は人間じゃない。
犬は、大きくなる。
犬は、人間が、しっかり躾けをしなくてはならない
犬の毛が抜けるのは、当たり前。
犬が吠えるのには理由があり、その理由の殆どは人間側の原因だ。
犬は、人間と同じく、したくなったらオシッコをする。
犬は、放っておけば良いわけではない。
犬と暮らすのには、ある程度のお金が掛かる。
犬は、物を噛むことが、ある意味、仕事でもあり …
また、欲求不満やストレスで物を噛んだりもする、それが犬というもの。
犬は、仙人じゃないから年老いていく。
可愛いとは、見た目の言葉である。
誰かのアレルギーであっても、それが 犬の方を捨てる 理由にはならない。

すべては …犬を迎える前に、覚悟をしておくべき当たり前のことばかりである。
そういうことになった時、犬を捨てるのであれば …どうか、最初から犬を迎えたりはしないで。    

 

 

いやはや、仰天の理由ばかりです。

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。


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