中尊寺では令和6年(2024)に金色堂建立900年、令和8年(2026)に中尊寺落慶900年、令和9年(2027)に藤原清衡公900年御遠忌(注1)、令和10年(2028)には藤原清衡公没後900年という大きな節目の年々を控えています。
藤原清衡公が900年前、この平泉で志した「界内の仏土」(この世の浄土)とは何だったのか、改めて思いを馳せてみました。
注
1.仏教の年回忌では、亡くなった年を1年として数えるので899年目が900年忌にあたる。
次回「金色堂建立900年 令和6年(2024)」へ続く