Aura Simfonia Jakartaで開催されたクラシックコンサートに行きました。
2009年にオープンしたコンサートホールで、パイプオルガンはインドネシア最大、約1,200席あるそうです。
アメリカ国籍のインドネシア系中国人、 Jahja Lingが芸術顧問を務めています。
彼はインドネシア人として初めてジュリアード音楽院を卒業しています。
また、2004年から2017年まで、サンディエゴ交響楽団の音楽監督兼指揮者を務めたそうです。
この日はJahja Ling指揮、Jakarta Simfonia Orchestraによる、シューマンのピアノコンチェルトとラフマニノフのピアノコンチェルト第2番という変わったプログラム。
ソリストはインドネシア人の若手女性ピアニスト、Janice Carissa。
アメリカを拠点に活動しており、カーティス音楽院を卒業後、現在はジュリアード音楽院でも学んでいるようです。
久しぶりの生演奏が心地よかったです。