以前、服飾関連に特化した市場(パサール)として、Pasar Mayestik(パサール・マエスティック)をご紹介しました。
本日はパサール・マエスティックよりもよりローカル色の濃い服飾関連の市場である、Pasar Tanah Abang(パサール・タナ・アバン)をご紹介します。
インドネシア人は、ラマダン明けの大祭の時期に新調した服を着る習慣があるようで、ラマダンの時期はこのような服飾関連の市場や仕立て屋さんはとても混雑するそうです。
私がパサール・タナ・アバンを訪れたのはラマダン明けの大祭も終わった後の平日で、お店は比較的空いていました。
地下のエリアに、インドネシアの伝統的な布であるバティックだけでなく、ありとあらゆる種類の布が売られています。
パサール・マエスティックよりも安く、1m200円くらいからありました。
紳士の背広に使えそうな布でも1m400円くらい。
売り子さんたちの吸うタバコで煙いのが難点です...(目や喉が痛くなりました)。