ブログを始めて数ヶ月が経ち、記事の数も増えてきた。
だいたい、私の主なコンテンツは以下の四つになるようだ。
(1)英文ライティングの基礎
リンク:【まとめ】AI自動翻訳、その活用のためのテクニックとは!?
(2)研究テーマの設定の仕方
(3)研究報告を明確・簡潔にまとめるコツ
(4)行き詰らずに英語論文執を完成させる方法
私は、これらのコンテンツを用いて何を提供したいのか?
留学を考えている人へ
私は、自分が英国に留学していたこともあり、これらのコンテンツを伝える対象として、やはり、留学を考えている人をかなり意識している。
私は、今も留学を希望する人の相談をうけることがあるが、かつて私自身が留学を考えたころと比べると事情はかなり変わってきていると思う。
以下の内容は、特に、研究室に所属して何かしらの研究にとりくんでいる学部4年生から博士課程の学生による留学を意識して書いている。
私自身も含め、かつては、留学の動機として、「英語で授業を受けてみたい」、いったものがある程度受け入れられたと思う(もちろん、それだけではないが、、、)。
しかし、現在は、単に英語の授業であれば、Youtube等により、無料で見ることができてしまう。
ハーバード大学やスタンフォード大学といった超トップレベルの大学の教授の講義も聴けてしまう。
また、あなたが留学したいと考えていても、周囲には難色を示されることもあるであろう。
特に、理工系だと、学生が研究以外のことに興味を持つことを嫌う研究室もあるようだ。
そういった場合、留学の動機が、「英語で授業を受けてみたい。」といったものだと、やはり、上記のような理由を出され、「わざわざ海外になど行かなくても良いではないか。」ということになってしまうかもしれない。
このような時に、重要になってくるのが、現地に行って具体的に何をするのか、何のために留学するのかということだろう。
やはり、私は、大学生、大学院生として留学するからには、研究を意識した活動を計画するのが最も説得力が出てくるのではないかと思う。
私が知る限り、大学4年生以上、特に修士課程の人が留学する場合には、何らかの形で現地の研究室にお世話になることが多いようだ。
そういった場合、できれば、現在取り組んでいるテーマと関連があり、その留学の結果何かしらの成果が出せるような活動が出来ることが望ましい。
そこで、私は、以下の研究テーマの決め方によって、留学先を選ぶことを提案したい。
具体的には、現在あなたが取り組んでいる研究テーマに関連した、留学のための研究テーマをどのように考えれば良いのかをお伝えしたい
これは、研究のコミュニケーションのためのテンプレートでもあるため、留学後、多くの人が直面する言葉のハードルを下げることにもなるだろう。
もちろん、多くの場合、留学するのであれば、英語が必要となるだろう。
以下の英文ライティングに関するノウハウは、あなたが自分の考えを英語で伝えるために必要不可欠な内容である。
リンク:【まとめ】AI自動翻訳、その活用のためのテクニックとは!?
また、英語論文執筆に関するコンテンツも、そこで得られた成果を発表する上で役に立つ事だろう。
TOEFLやIELTS等、要求されている英語検定試験の準備はもちろん必要だが、それと共に一緒にこちらの勉強も進めておくと良いだろう。