私は、一応、英国の大学院に留学し、博士号を取得していることもあり、これまでに、300名をこえる研究者(学生含む)の英語論文に関する執筆の相談に乗ってきた。
もちろん、私に英語論文執筆について相談してくる研究者(学生)の多くは、英語そのものではなく、むしろ、研究を通じて得た複雑な情報をうまく整理できないのがネックになっている印象をうけている。
そこで、私のこれまでの経験を踏まえ、作業に行き詰らず英語論文投稿というゴールに迷わず到達するためにどのようにすればよいかを、以下の記事にまとめた。
これから英語論文を書くという人、すでに英語論文を執筆しているが作業が暗礁に乗り上げてしまいどうしたらよいか分からないという人は是非とも参照して欲しい。
⭐︎導入
⭐︎(英語)論文の構成
リンク:英語論文執筆、「タイトル」と「アブストラクト」について
⭐︎英語論文を書くための手順
リンク:英語論文執筆、手順1:「アブストラクト」を書く(取り組んでいる『課題』を考える)
リンク:英語論文執筆、手順2:「アブストラクト」を書く(『問題』を考える、「問題解決型」の研究)
リンク:英語論文執筆、手順3:「アブストラクト」を書く(『問題』を考える、「問題提起型」の研究)
リンク:英語論文執筆、手順4:「アブストラクト」を書く(『問題』を考える、「学術的意義探求型」の研究)