シンガポールでは、電動自転車、電動一輪車、電動キックボード、電動スケートボードなど
この2年ぐらい前からよく見かけるようのなりました。
通勤に使ってる方もけっこういるようです。
日本では、例えばセグウェイの場合は、登録制とか免許制とか条件付きとか色々面倒くさいみたいですね。
広く実用的に解禁されるようになる時には、利権が絡んでどこかの団体に、がっぽし金が落ちてくるようなシステムになるんでしょうね。
その点、明るい北朝鮮と揶揄されるシンガポールは、そういったテクノロジー系は結構融通を利かしてくれるイメージがあります。
車道、公園、公園コネクタでは利用が禁止(公園での利用が見つかった場合もSGD5,000の罰金)
怪我を負わせたりしても1年の禁固刑、5,000(シンガポール)ドルの罰金であるため
十二分に気を付ける必要がありますが、シンガポールの一般歩行者用道路では、特にこれといった規制がないため利用可能ということだと思います。
しかも、同期記事内では、混雑時をのぞけばバスやMRTにでも持ち込み可能であるとの記載もありました。恐らくシンガポールの折り畳み自転車を持ち込む際のルールと同じだと思います。
ところがシンガポール・電動アシスト自転車、登録を義務付けへ (2017.1.12)
国会は1月10日、1人乗りのコンパクトな移動支援機器(PMD)を規制するための法案を承認した。この結果、電動アシスト自転車は登録が義務付けられ、ナンバープレートが交付される。
不法改造の抑制が狙いで、登録義務付けが有効と判断されれば、当局はほかのすべてのモーター付き機器にも適用する。法案をめぐり活発な論議が交わされ、13人の議員が歩行者の安全確保に関し懸念を表明。ヘルメットの着用などを提案した。
今後、シンガポールでも法整備が行われ歩行の安全が保たれるのでしょう。