皆さん、こんにちは。
いつもブログご訪問有難うございます。
日本に来てから、
アメリカに住んでいる方々からの
相談が続いていて、
いや・・・ むしろ新しい方々からの
サポートの依頼を受けています。
アメリカに生活継続中といった感じです。
長い間、色々な方々をサポート
させていただいていますが、
良いお話ばかりではありません。
アメリカ国籍の方と結婚しました。
永住権を申請したいのですが・・・
という相談は嬉しいお話です。
しかし、そうでない方の相談も受けたりします。
結婚したけれども、上手くいっていないので
この先どうしたら良いですか?
という相談もあります。
私は弁護士では無いので、
法的なアドバイスはできないけれど、
その方々がこれからどのような法的なプロセス
に直面しなければいけないのか?
それは書類作りをしてきたので
一通り把握しているつもりです。
お話を聞いた上で
長年一緒に仕事をしてきた弁護士に
相談することにしていますが、
皆さん、弁護士に対しての不安とか
良い思い出がなかったりします。
その気持ちはよくわかります。
アメリカには沢山の弁護士がいますが、
良い弁護士ばかりではありませんし、
信頼できる弁護士を探すのは楽ではありません。
(私自身、弁護士を探した経験があったので、
良い弁護士に出会った時にはとても安心しました。
だからこそ、リーガル分野に入ることにしたのですが)
(今まで沢山の弁護士と仕事をしてきたので、
この人なら大丈夫! 長い経験もあり
人情味のある弁護士を選んでいます)
良い相談は意外とスムーズに弁護士に
依頼できるものの、残念な相談の場合は
注意しなければいけません。
相談する方々が英語が分かる場合でも
間に入ってサポートすることにしています。
それはメンタルな部分でサポートが
必要だろうと思うからです。
アメリカ人弁護士と日本人の考え方や習慣には
大きなギャップがあります。
言語のハンデがある場合もありますが、
アメリカ人と日本人は考え方がそもそも違うからです。
(私がちょうど真ん中位の立場でいられるのは、
アメリカ企業で長い間働いていたし、
日本人の心がわかるからです。)
法律事務所の裏事情も知っているので
日本人の方々が不安に思っている点を
少しでも和らげてあげたいのも一つの理由です。
(アメリカ企業での仕事量と言ったら、クレイジーです。
私自身、良いサービスをしたいと思っても、
莫大な仕事量があり、日本人的なサービスは
できずにいた経験があります。)
中間点でワンクッション置くことで
相談する方々と弁護士のコミュニケーションが
少しでもスムーズになることを願うばかりです。
アメリカを出国した時点で
私にはこういう仕事とはお別れかな?と
思っていましたが、
意外にも続くものなのだなぁと思っています。
兎に角、今はサポートしている皆さんが少しでも
気持ちを楽にアメリカで生活できることを
望むばかりです。
最後までお読みいただき有難うございました。