”好き”は原点にもどるのだろうか・・・ | 我が家はいつも西海岸日和

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アメリカ西海岸から日本へ引っ越してきたハッピーカップル、いつアメリカに戻る?

Angelina & Tommy です。

いつもブログご訪問有難うございます。

 

皆さん、子供の頃に興味があったり好きだった事ってありますか?

 

私の場合、子供の頃からファッション(コーデ)に興味が有って、自分が着たい洋服が見つかるまで妥協しなかったようです。

 

ですから、何かを買う場合、好きなものが見つかるまでシツコクあちこち探し続けたので両親は頭を抱えていたそうです。 特に小学校の卒業式に着るワンピースのエピソードは今でも想い出話になっています。

 

子供心に自分が身に着けるものにはかなり執着心があったみたいなのです・・・ 笑

なので、大学での専攻もファッション関連。(今の仕事とは全然関係ないですけど)

しかし、残念ながら自分がやってみたかった仕事には一度も就いたことがありません。

 

ですが、今の仕事をいやいやしたわけではありません。 自分の経験を通して、自分と同じように困っている誰かの役に立てたら嬉しいと思って仕事をしてきましたし、堅い仕事なので生活もそれなりにちゃんと出来たのでとても幸運だと思っています。 

つまり、これまで生きてきた上での自分のニーズに合致したのかもしれませんよ。

(無理やりに辻褄を合わせているのかもしれません)

 

同僚はビジネス、政治、文学や法律を専攻している人たちなので、英語がネイティブでもないしファッション関連に興味を持ってきた私は異色らしく・・・ 少々浮いております。 笑

だから自分より若い人たちとの交流がもてるのかもしれませんが。

 

ここに来て、私が将来的にやってみたい事の一つにデザイン関連があります。

まだ具体的な話ではなくて夢の段階です。

生活のための収入を考えず、純粋に自分の好きな事に挑戦してみても良いのではないのか?と思うのです。

ほら、若者が収入とは関係なく自分の好きな事に挑戦してみたいという感覚と同じだと思います。

若いころにそれが出来なかったので、今更やってみたいのかな・・・

もう子育てが終わり、息子達は自分の生活をしているので、そろそろ良いんじゃないかな?

 

そんな私をアメリカ人の知り合いは、Crazyと呼ぶのではなくて、Spontaneousと表現してくれました。 笑

Spontaneousを日本語に訳すと、”自然に起こる、思わず知らずに生じる、自動的な、のびのびした” となっています。

 

まさに私が今目指しているのは、心の底からトライしみたい分野に挑戦することで、自然にそういう流れになっているのだと思うのです。

 

だから、人間って知らず知らずのうちに原点にもどっていくのかしら・・・と思うのです。

 

最後までお読みいただき有難うございました。