Angelina & Tommy です。
いつもブログご訪問有難うございます。
今の事務所で働きはじめたのは2006年、その一年後に受付として入社した白人女性がいました。
20代後半の金髪で青い目の女性。 当時の私は40代中頃だったので一回り以上若い女性でしたが休憩時間になると色々な話で盛り上がっていました。
あれからもう10年以上が経っています。
彼女もご主人もシアトル出身なので、8年位前にシアトルで結婚式をあげた時に私も参列させていただきました。
そうそう・・・その時には姪が我が家に遊びに来ていたので、一緒に行ってシアトル観光もしましたが、当時は経済的な余裕はなくて貧乏旅行でした・・・ 涙
そんな青い目の彼女は白人なのに、まるでアジア人のようなのです。 彼女のお母さんは中国人の男性と結婚して香港に住んでいますし、彼女のご主人は韓国系アメリカ人。
アジア人と縁がある家系なのでしょうか?
だからかな・・・私は日本人と話している感覚で彼女と会話ができます。
よく考えてみると、私が親しい白人の人達はヨーロッパ人だったり、カナダ人だったり、アジア諸国と関係があったり、とてもグローバルな人達が多いような気がします。
アメリカに長く住んでいて気づくのは、やはり人種差別です。
私の気にしすぎかもしれませんが、一般的に白人はどこか優越感に浸っているところがあります。 勿論、生活環境によっては、そうでない人もいますけれども。
そんな事から、私は白人の方々に対しては、様子を見てから対応する癖がついています。笑
人によっては、アジア人嫌い?とか、外国人嫌いとか・・・
本当はそんな面倒な事をしたくないのですが、自分がイヤな想いをしたくないんですよね。
空気を読まなきゃいいのかな? 笑
話は大分横道にそれましたが、 その青い目の彼女は5年程、同じ事務所で働いたので元同僚ですが、今でも時々連絡を取り合う間柄です。
前回彼女に会ったのは去年の7月末、3人目の子供を産んだ後でした。
来月初めからご主人の仕事の都合でサウスカロライナ州に引っ越しするということで、今日は一緒にランチを食べました。
3人目の子供は1歳になり活発に動き回っていました。 子供の成長って早いですね!
最近は色々な意味でマイナス思考だった私ですが、彼女と会って元気がでました。
20年ちょっと前に再渡米して、ただただ頑張って生きる事や子育てをするばかりでしたが、今やっと自分の任務が終わって好きな事をして生きて良いという立場になれた感じ。
彼女をはじめ、そんな私の背中を押してくれる人達がいる事はラッキーです。
You are an amazing mom and have created a great life for your kids.
I am excited for you to make yourself happy and start a new journey in your life.
彼女がこんなふうに言ってくれて涙がでそうです。
自分がすべき事をするのは当たり前のことです。
でも時には逃げたくなる事だってあります。
それを逃げないで頑張り続ける事は決して楽ではありません。
これまでの私の人生は、どちからと言うと自分が周りのためにすべき事をして生きてきましたが、来年からは自分の事を考えて生きる時がやって来たと思っています・・・
最後までお読みいただき有難うございました。