レールが引かれた人生を外れる.... | 我が家はいつも西海岸日和

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アメリカ西海岸から日本へ引っ越してきたハッピーカップル、いつアメリカに戻る?

皆さん、おはようございます。

Angelina & Tommy です。

いつもブログご訪問有難うございます。

もう2014年、仕事を始められた方も多いでしょうね。

今年も皆さんにとって飛躍の年になると良いですね。


親の子供への想い vs 子供の生き方  って違ったりするもの? なんでしょうか....

ブロガーさんの中には、現在子育て中の方、これからの方、もう終わられた方、いろいろな方がいらっしゃると思います。

昨日、子供をレベルの高い大学に入れるために教育熱心な親が沢山いる事を書きました。


自分の子育てが上手くいったと誇れる親になるためにやっている親もたまにはいるでしょうけど、

それより、子供の将来を考えて、子供にレールを導いている親の方がほとんどだと思うのです。

良い大学を卒業すれば、その先には明るい将来が待っている!  と親は信じているところはあります。

日本には中学で受験をさせて、大学までエスカレーターで上がれる有名私立大学も有りますよね?

(アメリカにはそういうシステムはないと思います。)

田舎育ちの私からすると、エスカレーター式の学校は、羨ましい環境の様な気もしました。


こちらにいる知人で、まさにその環境で生きてきたアラサーの男性がいます。

当然、同級生達は有名企業のサラリーマン、公務員のキャリア組、またはビジネスオーナー、

成功している人ばかりなそうです。

(だから親は子供にレールを引いてあげたいのでしょう)

その男性、20代でサラリーマン生活をしている時に、レールを引かれた人生に疑問を感じたようです。

そして、自分探しのために渡米しました。

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[LAのセレブが沢山出没するサンセット通り   笑]

日本に住んでいた頃、周りに遅れを感じ、皆と何か違う事をしたい! と思い立ったと言っていました。

"アメリカン ドリーム" かな....

昨日のお話のように

まさにリベンジを狙っているのです。

MBA を取得し、人数が限定されている専門職ビザでアメリカ企業での就職もでき、 

これからグリーンカード取得やアメリカで子供を産みたいという目標をかかげているそうです。

まだまだこれからが楽しみです。

本人はレールが引かれた人生から外れて、親に迷惑を掛けっぱなしだと言っていますが、

ご両親は本人の幸せを願って応援していることかと思います。

子供が自分の道を決めて、頑張っている姿は親にとっては嬉しいものです。


親は良かれと思って、レールを導いたりするのでしょうが、やっぱり本人次第ということになりますね。

子育てって、育児書に書いてるようにはいかないものです....

そして、自分の子育てが正しいかどうかも分からないものかもしれません....


最後までお読みいただき有難うございました。

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