前の記事
こんにちわ
『satoru日記』のsatoruです。
久しぶりのヴァンパイアの回です。
ヴラド公の命令で科学者キャリアに
就職したディックで続きやっていきます。
◇◇◇◇◇◇
仕事初日の次の日はときたまお休みで
どう時間すごそうか悩んでました
科学者の昇進課題「ブレークスルー」
を達成させておかねばなるまい！と
冷蔵庫に向かいましたよ
以前、作り置きしておいた
サンシェード・カクテルを
一気に飲み干します
◇◇◇◇
とりあえずカクテルの効果4時間
しかないからいそいそと池に
向かいます
池にたどり着いた時点でのこり3時間
急いで釣りしちゃおう
明日の仕事にもっていくお昼ご飯の
ブラッドパックを作るためと
ブレークスルーのために魚釣り
まだ釣りスキルｌｖ３だから
金魚一匹以外成果なくまごついてたら
あっという間に時間が経過
ヴラド公の屋敷にいそいそ戻ります
あの遠くに見える黒い建物が屋敷
けっこう遠いのよねぇ
わわっ！あと14分で
紫外線カット効果なくなっちゃう！
これはまずいですね
屋敷についたあたりで灰になるかも
そう焦った時でした。
スマホの着信音が…
誰ですか!?こんな緊急時に！
カレブ…あなたかー
フリマへの誘いとかそんな悠長なこと
言ってられない！早く家に戻らなきゃ！
と思ったんですけど、よく考えると
フリマへの誘いで移動すると
カラオケバーの目の前に
飛ばされるんですよね
屋敷に戻るより、そちらに飛ばされた
方が灰になる確率低いんじゃない？
というわけでＯＫだよ！今行くよ
◇◇◇◇
はい！到着
案の定、バーの目の前！よっしゃ
肌が焦げる前に店内へ逃げ込みました
肩のあたりよーく見ると
うっすらと煙がｗあぶなかった…
日光耐性ついてないうちは
「超スピード」の能力必須だと
実感しました
カレブ
「ディックどこ行った？
一緒に買い物する約束したのに」
ディック
（焼けちゃうからそっち
行けないんだよ…。）
しかし、ここのバーはちょうど
バーカウンター1個空いてるんで
サンシェード・カクテル作れますね
カレブを待たせないように
そそくさカクテル作るディック
その後、カクテルの効果で
買い物をしました。
ブラド公のお屋敷に合いそうな
デザインの中古椅子をゲット
カクテルの効果が持続してるうちは
なるべく太陽の下で自由に
動きたいからちょっと無理をして
枯れた胃腸で吐き気もよおしつつ
カレーを食べて火吹いたりしてました
青空の下、カレブとバスケで遊んだり
ちなみにカレー食べた後
バスケやった時にだけつくムード
レットあるんですね知らなかった
カレーのようにホット
香辛料で代謝あげたから
軽快に動けるってことかな
その後、バーでブラッディ・ジェーン
を飲みながら語らいました。
ディック
「ウェアウルフとの戦争が今もしこり
として残っているのは仕方ないが師匠
はなぜあの白狼を憎んでいるんだ？」
カレブ
「う～ん、どうしてだろうね。
モロのことなのか、それともモロの
血筋を憎んでいるのか」
ディック「血筋？」
カレブ
「彼は大神一族出身だからね。かつては
魔法使い側に味方してヴァンパイアに
歯向かった一族だったらしいよ」
ディック
「そうなのか…で、君は
どう思っているんだ？」
カレブ
「俺？俺は別に…戦争経験者じゃないし
モロとも仲良いよ。まぁ姉さんは相性が
合わないらしくて嫌ってるけどね」
◇◇◇◇
そんな話をしているうちにフリマも
終わりカレブは帰っていきました。
ディックはその場に居残って釣り本を読み
ブレークスルーを達成させました
さぁ、あとは明日の仕事に
備えるだけですね
同僚を襲わないよう、今のうちに
生血をすすり喉の渇きをいやしておく
血を求め店内を見渡したそのタイミング
でバーに入ってきた女性をターゲットに
しました。
この子、インテリアデコレーターの
そよ香（自作シム）ですね
おばちゃん
「ちょっと！人前でいちゃつかないで
くれる？最近の若い子は節操ないわ」
おばちゃん
「やだ！見てよ、若い娘がこんなとこで
寝ちゃって、はしたないわよねぇ？」
通りすがり
「ほんとね、飲みすぎたのかしら？」
誰か吸血されてることに
気づいて助けろよｗ
そよ香、かわいそうにみっともない姿を
人前にさらしたまま放置されちゃった
科学者キャリア２回目
翌日、朝10時出勤です。
レッドホット作りしたいな、久しぶりに
でも、材料のバジルがラボ内の
プランターに生えてなかったので
自費だけどＰＣから植物の種を買って
間に合わせました。
ごくごくごく…
ディック （経費で種代おちないかな？）
課題の指示に従いレッドホットを
一気飲みしましたが
怒りがわくドリンクのはずだけど
ディックには効かなかったみたい
なんで、いつも師匠ヴラドのこと
考えてんのかな大好きかw
続きまして…
SimRayを発明できる
段階まできたの？
欲しい!!今すぐ作ろう！
しかし、ありふれた金属と
クリスタルが必要
同僚3人からいただこうと何度も
声かけましたがあいにく誰も
持ってなくてガッカリ
あーあ…
サンシェード・カクテルもってくれば
良かったのに。そしたら、外の岩を
砕いて材料ゲットできたのに。
と思って諦めかけたけど
ラボって建築モード
いじれたんだった
忘れてた
2階の休憩室にバーカウンターを
配置しサンシェード・カクテルを
作ることができましたよ
堂々と太陽の光を浴びつつ
岩をコンコンします
クリスタルをいくつかゲット
んーとぉ、金属はどうやって
手にいれるんだっけ？思い出せぬ
今日はもう無理みたいです
…就業時間が終わっちゃう
そんな時でした。
またしても着信が
またしても見覚えのある着信番号
なぜ焦ってるときに毎回
電話かけてくんのカレブ
カレブ「モロって最高！」
その一言を伝えるためにわざわざ
電話してきたようです何なの
だけど、ディックは嬉しかったみたいw
あの一言でどう会話が盛り上がったのか
わからんけど。
ちなみにちゃっかりディックと
カレブは友達になってました。
師匠からはカレブを信用するなと
釘打たれてるけど、ディックだって
同族の友達ほしいよねぇ
お仕事2回目、終了！
おやまあ、昇進課題のブレークスルー
を達成して出勤したけど
今回は昇進できませんでした
◇◇◇◇
帰宅後、ソッコーお風呂
このバスルームは紫色がメインの
2階部屋とくっついてます
その部屋をディックの部屋
ということにしようかな
多分、左の大きな赤い部屋が
ヴラド公の寝室だと思うし
ディックはベッドでは寝れない体質
になってしまってるけど
くつろぐことはできるんですね
慣れない職場で大変だった
静かな寝室で一息ついとくれ
最後に
ラボ付近の岩をこづいて手に入れたお宝
持っていても何の役にも立たないけど
彼は自分の手元に舞い込んできた物に
とりあえず愛着をもつタイプなので
ちゃっかり人形を飾ってました。
ディックはアホの子で師匠の言いなり
ですが自分らしさは失ってませんよ
次の記事
