誰かからうまい話があると言われたらどうしますか?
まあ、まずうまい話はありませんよね。友達から言われたら、その人を救うべき時でしょう。
友達でもない人から言われたなら、私はこつこつやるのが好きなのとやんわり断れば良いです。
結構マルチとかまだまだ残っていて、友達からすすめられたりするんで、ついズルズル繋がってしまう事があるようなんです。
また、賭け事やらFXにハマって損している人などは、よく「うまい話があるから金をかして」などと言いますね。一度金を渡したら、手切れ金のつもりでもまた来ると思ってください。
渡さないのがベストです。
うまい話では、お金が増える事はまずありません。
うまい話がなぜ存在するのか、誰にとってうまい話なのか、色々疑問に思って考え尽くしてください。
誰がやっているのか?
自分にとってうまい話なら、なぜその人にとってもうまい話たりうるのか?
運営費は?
広告宣伝費も出してなおかつたくさんの出資者に配当を回すだけの運営費も出して、高配当が出せるか?
新聞の広告のチラシが詐欺案件だったなんてことは結構前からあったことですし、うまい話など、どこにもありません。
もし友達がそんなくだらないことのために、金銭感覚や倫理観を崩壊させようとしているとして、その後どう接するかは人の価値観によると思います。
ただ、既に崩壊しかけた倫理観に対して、人間として涙を流して喧嘩する覚悟がないなら、縁を切った方がお互いのためということもあるでしょう。
僕は喧嘩してでもしつこく止めに入りますけどね。
しっかし、今の時代、本当にお金の使われ方や動き方がむなしいなと感じることが時々あります。
賭け事やFX、これは負けている人がいるから成り立つし、なおかつ手数料があるからビジネスでもあるわけで、運営する側は何の損も無いわけですよね。
せこいと思います。
大多数の人に時間的な利潤を産み出すのでもなく、大多数の人に好意的感情を与えるのでもなく、ただ大多数の人間が長い時間拘束されてトータルで何も残らないどころか、時間的にも金銭的にも損をする。
最早うまい話どころではないですよね。
なのに一応刺激的なCMをたくさん打って、楽しそうで儲けそうな雰囲気を演出してきます。
じゃあこれを「うまそうな話」とでもしましょうか。
でも、結局はうまそうな話もうまい話にはなりません。
会場を運営する費用と株主利益と経営陣の金を捻出するんですから、トータルで誰かを勝たすことなんてできるわけありません。当たり前です。
賭け事をする会場までの交通費、その間できない諸々の家事、賭け事をしているトータルの時間では映画館にもいけないし、買い物にも行けません。世の中の店が開いているコアな時間を拘束させるので、あらゆる事ができません。
とてもじゃないが、僕にはやる気が起きません。
なかなかの額が飛んでしまうのに何も残らないなんて悲しすぎます。しかも交通費もかかるなんて。
うまそうな話をうまい話にするなんて無理です。
所詮は何も残らないビジネス、虚無のビジネスなんですから。
じゃあ本当にうまい話って何か?
例えば食事処。そこまで長くない時間で腹が満たされます。
例えばコインランドリー。汚い服がきれいになりますし、家庭ではできない洗濯ができます。
うまい話じゃないですか。千円かそこらで、価値ある仕事をしてもらえます。
気に入らなければ自分でだってできる。それならばその道具を買ってきても良いですよね。
いずれにせよ残るものがあります。
虚無のビジネスよりも、現実のビジネスに僕はお金を払いたいと思います。