なんと、一部の保護(?)団体が、「出没地域以外は口を挟むな、というのは非常に失礼だ」旨の発信を行いました。
ちょっと何言っているのかわかりません。
もともと話が通じにくい方々だとは感じていましたが、ここまでとは思っていませんでした。
安全圏にいる人間に、家族や自身が出没地域で働く人の気持ちが微塵でもわかるはずがありません!
それなのに、田舎で決めた事について、一部の団体は彼らの正義を無理矢理通したいがために、「口を挟ませろ無礼者!」ということのよう。
は???
これ、完全に田舎民を舐め腐っていませんかね?何を言っても許されると思っていそうな気がします。いくらなんでも田舎民をバカにしすぎでは?
別に田舎に住んでいる我々は、ある程度バカにされるのは慣れていますが、彼らの言動は法整備して取り締まられる必要が確実にあると断言できる看過できないものがあります。
現時点では取り締まられないとしても、法律で取り締まられない行為は何をしても良いのでしょうか?
こっちは、直接的に生存権を脅かされているのですよ?
とにかく今年もやったであろう餌付けについては、来年以降は一切の例外なくやめて欲しいところです。
そもそも、奴らが主張する欧米の同系列の保護(?)団体の対策は、あっちでも疑問視されています。
また、欧米ではスポーツハンティングが盛んです。
カメラの望遠レンズを向けただけでドデカい図体のグリズリーが逃げるほどクマが人間を恐れている地域の話であり、現代の「クマが人を舐め腐っている日本」で彼らの主張する対策に効果はありません。
日本が遅れているのはスポーツハンティングでの遅れです。
クマが人間を恐れていない現時点では、どんどん駆除する事が必要です。
連日奴らの投稿には人情を感じません。招かれる結果はすべて田舎民の死に繋がるものばかり。呆れ返ります。
ここまで来ると、田舎民のホロコーストです。
田舎に住む罪のない人々が殺され、心だけではなく身体が物理的に傷つけられています。
ただでさえ生活が楽ではない中さらなる対策を強いられています。
心がすり減っている人も多いです。
そんな中で地方で合理的な事として駆除という結論を出しているわけです。
地方でどうしようもなく駆除しているのに、独裁国家じゃあるまいし、自分たちで決めごとをしてはならないのでしょうか?
保護(?)団体の中では田舎に地方自治権は無いようです。彼らの中では。
奴らの言動全部まとめると、「我々はクマを増やして餌付けして時にはクマが街を襲うけど田舎もんは誰かが死んでも黙って心をすり減らしどんどん殺されていろ口を挟むな無礼者!」って事になりそう。
それに、報道だけでなくSNSやブログの言論弾圧もプラスされてしまいそうです。
どちらが人間として最低限必要と言えそうな「礼以前のもの」を弁えていないかは明白です。
そもそも奴ら、田舎者も同じ国民であって生存権を持っているって理解しているんですかね?
田舎民の生命の扱いが雑すぎる。
死亡事故を怖いの一言で片付けている時点で、田舎民の命の扱いが家畜未満なんですよ。
そもそも、死にかけた事ない奴らに命の重さとか傷つく事の重みを語って欲しくないです。
死にかけてから言って欲しいですね。ちなみに僕が経験したのは視界がホワイトアウトのパターンでした。
個人的には、奴らの「心の傷(?)」とやらと田舎民の「生命及び身体と心の傷」を天秤にかけてほしくないですね。
そこがわからないなら、人の痛みがわからない、人を大切にしない方々ですし、ちょっと同じ社会に暮らせないと思います。
しっかし、誰か奴らを止めるための法律作ってくれないですかね。
このままでは来年はもっと大変な事になりますよ。
こんな法律でもあればいいのに。
↓
・林業目的以外で木の実や種などを山林等に放置してはならない。
・その他食料になるものを山林等に放置してはならない。
・注意されても対策せずやめない場合は罰金。餌やり目的が明白である場合は即座に罰金。
・一度でも餌やりをした者は、10年以内に人的被害が発生した場合はその責任を負う。
・過去に二度以上餌やりを行っていた個人や団体は最後の餌やりから20年にわたってその地域での人的被害に責任を負う。
こんな感じで決めればそこから先は誰も餌付けしないでしょ。