子どもが入院した話 | フィリピン・アラバンのななつことば
2月はちょっと大変な月でした。1歳半になる娘が発熱で5日間入院していたのです。娘はこれまでそんなに頻繁に熱を出したりすることはなかったので、まさかこんなに小さいうちに海外で入院することになるなんて思ってもいませんでした。
始めは東京ヘルスリンクで受診し、Asian hospitalに入院することになりました。

入院前3日を合わせて6日間、39~40度の熱が断続的にあり、はじめは何の病気かもわからなかったので本当に心配しました。結局、小児バラ疹という発熱の後に発疹が出るウイルス性の病気でした。子どもがよくかかる病気だそうです。

高熱に加えて、点滴の処置や投薬など娘にとってストレスがいっぱいで、泣いたり、ぐずっだり、ぼんやりしていたりで本当に辛そうで可哀そうでした。代わってあげたかった。

入院した病院には通訳さんがおらず何度も看護師さんや先生に英語で状況を伝えるのが大変でした。(後から聞いたところによると、通訳サービスも頼めばあったそうです…)

日常会話だと、少しくらいわからないところがあっても流せてしまいますが、今回は娘の命がかかっていたのでそういう訳にいかず必死でした。何度「わかりません(I don’t understand)、もう一回言ってください(Can you say that again, please?)」と言ったことか…。大変でしたが、勉強にはなりました。結構何とかなるものだとちょっと自信がついてしまいましたよ。

以下は私の新出単語の覚書です。

roseola infantum 小児バラ疹 (先生はroseolaをロショーラと発音してた)
rash 発疹
be hospitalized 入院する 
be discharged from the hospital 退院を許される 
out of the hospital / go home

blood test 血液検査
CBC (complete blood count) 全血球算定 採取した血液に含まれている赤血球と白血球と血小板の数を調べる検査法

virus infection ウイルス感染
germ 菌
bacteria  バクテリア
antibiotic  抗生物質

IV (intravenous) 静脈注射、点滴 drip
be dehydrated 脱水症状
vein 血管  (collapse (血管が)切れる)
urinalysis 尿検査