こんにちわー！
全国のおばはんマニアの皆さん（笑）
「おばはんシリーズ」その３です。
今回はアンドレアおばはん。
130㎏ほどの巨体を半分にして
2型糖尿病も脂肪肝も治しちゃった
というおばはん。
年齢は不詳ですが・・・
このおばはんは2015年からPBWF始めて
現在5年目。今人生で一番健康、って
状態のようです。
フォークスオーバーナイブスの映画見て
「菜食にしよう！」と思ったはいいけど
動物性食品を植物性加工食品（いわゆる
ヴィーガンジャンク）に置き換えただけ、
って、そりゃおばはん痩せんわ。
しかも私と同じ「大食いおばはん」の
ようですし。
「おばはん、舐めてんの？」だね。
私、おばはんシリーズ訳してて思った
んだけど、おばはんは、若い人や
筋肉の多い男性と比べて、改善に少し
時間がかかるんじゃないか、と。
前回、前々回のおばはん達もPBWFに
して2年余り。
私もちょうど2年。
おばはんは筋肉も付きにくいし
それなりの罹患歴があってβ細胞
も疲弊しかかってたのでしょうし。
3か月や半年で「治りました！」ってのは
難しいのかも。知らんけど。
それにしても、このアンドレアおばはんも
話を盛ってないか？（笑）
体動かすのもしんどくて、膝の手術の
予約まで入れてた人が、HIITのクラスや
ズンバのクラスの指導を週3回って！？
それ、スタジオでビデオのスイッチ入れて
掛け声かけてるだけなんちゃう？（笑）
私も負けないよう、一人前のおばはん
ランナーを目指して、今朝もなんとか
起きて（ベッドの上で自分を励まし
まくって）6㎞走ってきました！
（話、盛ってませんから！）
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PBWF食で体重が半分に！
By Andrea Sereda, 2020年6月23日
私は子供の頃から肥満に悩まされて
いました。
体重を減らそうと何度もチャレンジしましたが、
減ることはありませんでした。
その後、甲状腺機能低下症と診断されました。
（訳注：この病気は代謝が下がり、太りやすくなります。）
それで、体重と甲状腺疾患の症状を管理
しようと、2001年にラクトオボ・ベジタリアン
（卵と乳製品を含める菜食）にしてみましたが
何の助けにもなりませんでした。
一番下の子を出産した時、私の体重は113㎏以上
になり、2型糖尿病と脂肪肝になりました。
体を動かすのも大変になり、動けない日も
ありました。
膝の手術の予約待ちリストに名前を入れて
いました。
●試行錯誤
2014年の9月、夫がフォークスオーバーナイブスの
映画を見ようと言いました。
映画のエンドロールが流れる頃には私達は
もう卵と乳製品を買うのをやめてヴィーガン食に
しようと決意しました。
これが、私の何十年にも渡る体重との戦いと
肥満に伴う健康問題すべてに終止符を打つ
きっかけになったのは間違いありません。
しかし、ヴィーガン食に移行して最初の1，2か月で、
体重が14㎏ほど増え、300ポンド（136㎏）近くになり、
ショックを受け、混乱しました。
私達夫婦はもう一度フォークスオーバーナイブスを
観ました。
そして、重大なことを見落としていたことに
すぐに気づきました。
単に動物性食品を植物性の代替加工食品に
置き換えたヴィーガン食ではなく、フルーツ、
野菜、全粒穀物などを主体としたWFPB食に
しなければいけない、ってことです。
●再出発
2015年の1月、私は完全にWFPB食に移行しました。
夫も私も料理の仕方を変えました。
ヴィーガンジャンクはほぼ取り除きました。
私達夫婦はどちらも、体重を大幅に減らすことに
取り組んでいましたので、ナッツとアボカドは最初
から減らしていました。
（これらは他の植物と比べると高脂質だからです。）
私も夫も料理をします。食事の移行は楽しいもの
となり、キッチンの中の冒険のようでした！
最初からすべてのレシピがうまくできたわけ
ではありません。特に低脂肪にアレンジした料理は。
でも、だんだんと失敗よりも成功のほうが増えて
いきました。
二人で一緒にやることでうまくできました。
1人が苦闘してると、もう一人がサポートする
からです。
新しい食事に切り替えてすぐに、私の皮膚の
状態が良くなり、体重が落ち始め、体の
エネルギーのレベルが上がりました。
●健康を維持する
2015年1月から、私は68㎏以上減量し、夫は
27㎏以上減量できました。
私は2型糖尿病と脂肪肝も逆転させました。
膝の手術も必要なくなりました。
減量後の体重を維持するのも簡単です。
なぜかしらとちょっと考えてみました。
私はたくさん食べることが好きで、WFPB食
だとそれができる、ってことが理由だと
思います。
夫も私も、罠となる可能性がある状況にも
うまく対処できています。
例えば、友人や親せきの家に招かれた時は
私達が楽しんでいるような料理を持って
行きます。
私達のその特別な料理は、他の人たちにも
いつも好評です。
友人の何人かもPBWFに切り替えました。
ある友人が癌の治療をしているときに
料理を持って行ったことがあります。
すると彼女はPBWFについてもっと知りたがり、
今は彼女も彼女の夫も3人のかわいい娘たち
も全員PBWFイーターです。
私は今、高強度インターバルトレーニング
（HIIT)のクラスを週に３つ、ズンバのクラス
を週に３つ受け持って指導しています。
また、病院で行われている体重管理プログラム
で、植物の力やカロリー密度、油を使わない
クッキングテクニックなどを教えています。
参加者たちがよりプラントベース食材を
選ぶようになり、A1cを下げ、体重を減らし、
エネルギーと活動力を増やしていくのを
目の当たりにしています。
私の健康状態は今、人生で最高です。
そして最も大事なこととして、私は今、
子供たちと山登りができ、「今までで一番
健康な私」を子供たちに与えることが
できているのです。
