睡眠パターンに応じた対策を! 眠りは「技術」で上達できる
OECDの国際比較調査で日本人の睡眠時間が加盟国中でもっとも短く、最新の厚労省調査では、1日の平均睡眠時間が6時間未満の人の割合が4割に達しているそうで、生産性の低さにも表れているようですが、睡眠改善は難しくありません。
日本大学医学部が2012年に<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201611290000/">「日中の眠気」による国内の経済損失は、年間3兆5000億円、医療費を含むと全体で5兆円程の大きな経済損失という研究結果を発表</a>し、一大センセーショナルとなりました。、
さらに最近の米国のシンクタンク「ランド研究所」の調査研究によると、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201701080000/">日本人の睡眠不足を原因とした国家レベルの経済的損失は、国民総生産(GDP)の約3%、約16兆円に達し、このGDP比は調査対象5か国の中でも最大である</a>ことが分かりました。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201609080000/">睡眠不足は酔っ払っているのと同じくらい生産性が下がる</a>と指摘されていますが、睡眠時間の短い中高年ほど脳の老化が速いことが分かったそうです。
睡眠中はノンレム睡眠(深い眠り)とレム睡眠(浅い眠り)が交互にくり返され、入眠直後から3時間までの間に最も深いノンレム睡眠が訪れ、脳の疲労をとることができるといわれているそうです。その次に体の疲労がとれ、最後に心の疲労がとれる、というように、睡眠のフェーズごとにとれる疲労が違うのではないかという仮説もあり、睡眠時間が短くなると、その分、とれない疲労が残ることになるわけです。
2015年の大規模睡眠調査によると、睡眠は何よりも重要だと87%が思っているのに、睡眠に不満を感じていないのはたった17%、しかも睡眠に不満を感じて睡眠改善のために行動を起こしている人の割合はたった25%で、全体の57%の人は、睡眠を改善できるかもしれない行動を起こしていないことがわかりました。
様々な統計結果や医学的根拠から、人間の最適な睡眠時間は7時間程度で、長くても短くてもよくないそうです。この睡眠時間は1日の活動時間の3分の1程度になり、時間にこだわるだけではなく、質を高くすることが大切だと指摘されています。
普段から生活リズムを整えて、日によって睡眠時間に差がないように、質の良い適度な睡眠時間を確保したいものです。
不眠症に悩む人も年々増加しています。
不眠症の原因には、通常疲れたり、寝不足になると必要な睡眠を得ようとする機能が適切に働かない「恒常性異常」、覚醒状態から睡眠状態に移行する体内時計のリズムが崩れる「リズム異常」などがあります。
最近注目されているのが覚醒システムの不具合で、覚醒を維持するオレキシンという脳内物質が過剰に働きシャットダウンしないことが近年の研究で解明されたそうです。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=6df7b2e6df8e94bcba5382c2abb73a42ba7363b8.10.2.2.2j1.jpg" alt="睡眠12カ条.JPG" />
私達には体内時計があります。主時計は目から入った光の情報を受け取り、メラトニンを分泌する脳にある松果体へ信号を送る部分です。
さらに体内時計をコントロールする時計遺伝子が発見され、この時計遺伝子は脳の視交叉上核だけでなく、心臓、肝臓、肺、筋肉、皮膚などあらゆる細胞に存在しており、脳の主時計に対して末梢時計と呼ばれています。
最近では細胞だけでなく、約100兆個の腸内細菌までもが、体内時計の末梢時計であることが分かり、腸内フローラが良い状態であることがよい眠りにも大切だそうで、腸内フローラ改善変化はすぐ睡眠に好影響を与えるようです。
睡眠には謎が多く、睡眠中は脳も休んでいると考えられていましたが、起きている間より寝ている間の方が脳は忙しく重要な活動を行っていることがわかってきたそうで、改めて睡眠の重要性がわかりました。
睡眠中の脳の4つの役割
1.有害な毒素を排出する
2.起きている間に得た情報を復習し、記憶させる。
3.バラバラに入ってきた情報をまとめ、整理する。
4.免疫力を高める。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=f11afd70cf46e1e011db433888ea59c1d8f7dab4.10.2.2.2j1.jpg" alt="睡眠時間国際比較.jpg" />
厚生労働省調査では、日本人の5人に1人が不眠に悩んでいるそうですが、2014年11月6日に発表された民間会社の全国20~79歳の男女7,827人の実態調査によると、国際基準「アテネ不眠尺度」で、約4割が「不眠症の疑いがある」、約2割は「不眠症の疑いが少しある」と判定されています。また、睡眠と寝起きに関する実態調査委員会の調査では、寝起きがだるい:48.1%、寝起きの目覚めが悪い:9割を超えています。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201505250000/">睡眠障害による国内の経済損失は3.5兆円</a>にもなり、睡眠障害が引き起こす健康被害の損失は含まれていないので、これを加えたらさらに巨大な損失になるそうです。
睡眠の生活パターンで一番よいのは、早寝早起き型で、週末の朝寝坊は時差ボケという意外な落とし穴を生むので、平日との差は1時間以内までがよいそうです。
体内時計は24時間よりも少し長めなので、このズレを修正してくれるのが、朝に浴びる太陽光と起床後1時間以内の朝食だそうです。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506200000/">睡眠コーチとして活躍されている雨晴クリニック副院長の坪田聡先生は、「10分の2度寝」と「20分の昼寝」が仕事の効率をグイッと上げると提唱</a>されています。
不眠症患者の半分は、最低6時間の通常の睡眠時間を取っているが、不眠症患者の42%は、睡眠時間を1時間以上少なく見積もっていたり、眠っていたのに起きていたと勘違いすることがあるそうです。
不眠症は睡眠が少なすぎるのではなく、脳の動きが活発すぎると研究者は指摘しています。
日本人は、睡眠の不満は多く、最新の調査では<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502120000/">半数以上が睡眠に不満、約9割が快眠のために現状改善を希望</a>しているそうで、日本人のガンが減らない一因だと思います。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201501140000/">不眠症の本質的な問題は睡眠状態誤認である</a>ことを世界に先駆けて喝破したのは日本人研究者だったそうです。不眠症は実際よりも睡眠時間を短く、寝つきを長く感じているそうです。
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201609080000/">睡眠不足は酔っ払っているのと同じくらい生産性が下がる</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201606170000/">毎晩6時間寝ても疲労度は徹夜と変わらない?</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201606050000/">短期間の睡眠不足でも血液ドロドロ 命に関わる病気に直結</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201605080000/">日本人は睡眠不足? 世界100カ国で最下位、米ミシガン大が発表</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201605040000/">不眠症の経済損失は年間11兆円以上! コスト削減策の第一は治療</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201604250000/">6時間睡眠を死守せよ 研究データが物語る恐ろしいリスクの数々</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201111220000/">質悪い、目が覚める 眠りに不満96%</a>
・<A href="http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=37217&from=popin" target="_blank">働き盛りの約8割が「かくれ不眠」</A>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506090000/">日本人の睡眠時間が年々減少している深刻な理由</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506040000/">寝過ぎ・眠れぬ 1700万人 睡眠障害、自分で簡易診断</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201504040000/">日本人の約8割が「隠れ不眠」そのチェック項目&改善法とは?</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502120000/">半数以上が睡眠に不満、約9割が快眠のために現状改善を希望:「睡眠満足度調査」</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201410290000/">「寝起きがだるい」「疲れが取れない」が9割を超える</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201410070000/">若手7割 「睡眠不足で仕事に支障」</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408120000/">現役世代はお疲れモード? 「睡眠で休養取れず」 厚生労働白書</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201310250000/">東京在住者「睡眠に不満47%」 世界5都市調査</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201206290000/">機嫌悪い・起きない 中学生の7割、睡眠に問題</a>
2014年3月に<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201405050000/">厚生労働省が「健康づくりのための睡眠指針」</a>を発表しています。
2014年厚生労働白書によれば20~39歳の若い世代でも「睡眠で休養がとれている」と思う人は半数だそうですが、年齢に関係なく疲れ知らずになるのは簡単なので、喜ばれています。
・「<A href="http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000042749.html" target="_blank">健康づくりのための睡眠指針2014</A>」 厚生労働省
~睡眠12箇条~
1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。
2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。
3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。
5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。
6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。
8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
9.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。
10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。
11.いつもと違う睡眠には、要注意。
12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。
睡眠の問題を抱えている方は、睡眠調節機能を整えることが大切で、(1)朝きちんと目覚めるために太陽光で目が覚まし、(2)日中脳と身体を適度に動かすことが大切だそうです。
・<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/1010f126.98288641.1010f127.84137448/?pc=http%3a%2f%2fbooks.rakuten.co.jp%2frb%2f12794337%2f%3fscid%3daf_link_txt&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f16955559%2f" target="_blank">”睡眠満足度”があなたの年収を変える!眠りの技法</a>
私の睡眠時間は19年前に起業・独立してから4時間前後でしたが、2年くらい前から23時には寝て5時くらいに起きる6時間に増やすよう心がけていますし、時々昼食後に20~30分の昼寝をすることもあります。
おかげ様でよい寝付き・スッキリ抜群の寝起き・目覚まし不要の快眠なのはiPhoneアプリでも確認できていますが、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201312230000/">有能な人の睡眠時間は平均8時間36分</a>との情報もあります。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=33a92d9e1c4d07c49669eeeb51f58d94ab803b72.10.2.2.2j1.jpg" alt="睡眠.jpg" />
睡眠障害は精神科疾患の問題だけではなく、循環器疾患や糖尿病、メタボ、肥満などの生活習慣病や精神疾患、美容とも密接に関連するそうです。
・<A href="http://www.huffingtonpost.jp/2014/03/20/chronic-sleep-loss-could-_n_4997690.html" target="_blank">慢性的睡眠不足で脳神経が死滅:マウスで実証</A>
また、睡眠薬を多用すると、ガン発症リスクが35%増加したり、早死リスクが4倍以上高まると指摘されているそうですし、アルコールを飲んで眠ることは質のよい睡眠ではありませんので健康によいといわれる微量以内で済ませたいものです。
<IMG SRC="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/84/img64e8ab09zikczj.jpeg" width="524" height="413" alt="不眠改善の行動内容.jpg">
私は起床してすぐにパワフルに動け、終日疲れ知らずな生活を続けていますので、同じようなことをしたい人のお手伝いもしています。
一般に言われている質のよい睡眠のコツにプラスして
・心身の健康状態を向上させて維持する(意外と簡単でした)
・快眠環境を整える
・明確な目的や志がある
・鼻呼吸を徹底するために口閉じテープをする
これらから短時間睡眠でも好調を維持できています。
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/004023/">健康経営の提案 社員元気で会社も元気</a>
<a href="http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20111114/116053/?woml
">あなたの眠りの質チェックリスト</a>
<A href="http://www.brainhealth.jp/suimin/" target="_blank">睡眠改善委員会</A>
****************************<B>【以下転載】</B>****************************
健康維持の手段は運動だけではない。日常の過ごし方、とくに「睡眠」の取り方は重要だ。企業が従業員の健康に配慮することで経営の安定と発展を目指す「健康経営」の視点からも、睡眠は大いに注目されている。
企業向けにオーダーメードの睡眠ソリューション「健康経営睡眠改善プログラム」を提供しているニューロスペース社はこれまで、DeNAや吉野家など多くの企業向けにセミナーを実施。DeNAでは、受講した社員の66%が睡眠改善に成功したという。
睡眠に問題のある人は全体の3、4割ともいわれるが、同社の小林孝徳社長は「睡眠は技術です。だれでも上達させることができます」と言う。
「医学的な知見に基づいた『眠りの技術』さえ身に付ければ、たとえ睡眠時間が短くても熟睡できる方法や、不規則な生活でも体に負担をかけない過ごし方を身に付けることができます」
同社の睡眠改善プログラムでは、最初に22項目のアンケートを行い、個人の睡眠パターンを分析してから、対策を指示する。
たとえば、回答者の睡眠パターンについて、(1)寝床についたら意識を失うように、あっという間(5分以内)に寝ている(2)ベッドに入ってからぐるぐる考え事をしたり、何度も寝返りをして30分以上かかってようやく眠る(3)一晩中眠っていられず、何らかの理由で途中で起きてしまう-という三択の質問をしたうえで、各人の対応策が示される。
(1)の人は慢性的に睡眠が足りていない。昼間も眠気を感じたり通勤電車の中でも居眠りをしているはずだ。「眠気は、起きている間に少しずつ蓄積されます。起床から6時間後に30分以内の仮眠を取ると眠気のピーク前に収まり、その後の効率が上がります」(小林氏)。つまり、6時起床の人なら昼休みの仮眠がベストということだ。
(2)の人は、ベッドの中にスマートフォンを持ち込んで寝付く直前まで操作したり、読書をする習慣があるのではないか。「ベッドで寝る以外のことをすると脳が場所と行為をセットで覚えてしまい、ベッドで過ごす時間が長いにもかかわらず眠っている時間が短い『睡眠効率が低い』状態になります。『ベッド=寝る場所』と脳に記憶することが大切です」
(3)の人は、ストレスなどで気持ちが落ち着かず、よく眠れていない。「よい眠りでは、ホルモンの分泌がしっかり行われます。疲労回復や、がんの予防、認知症リスク軽減の働きがあるといわれるメラトニンというホルモンは暗い部屋で分泌します。また、体の内側の体温『深部体温』も眠りの深さに関係します」
(出典:ZAKZAK)
発酵食品から発見 日本食の健康効果、70年代に特徴
発酵食品から発見 日本食の健康効果、70年代に特徴
おはようございます。
いつもありがとうございます。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
2013年に日本食が世界無形文化遺産に登録されましたが、同様に世界無形文化遺産に登録されている地中海食に比べて、圧倒的に健康効果に関するエビデンスが少ないというのは多くの専門家が指摘する弱点です。
どのような日本食が健康にいいのか、その理由が少しずつ進み始めているそうです。
様々な研究によると、何をいつ、どれだけ食べるかなどの決断は、人の意識や直接的なコントロール以外の微妙な力によって左右され、外部要因のせいで、私達は生物学的、心理学的、社会的、経済的弱点を突かれて過食してしまうようです。
私達日本人の解決策は世界最高の健康食・伝統的日本食をベースに最新の知見を加えることです。
食事をしっかり食べているのに、栄養素が足りない低栄養の状態に陥ることを新型栄養失調と呼び、10年以上前から警告されていましたが、ビタミン・ミネラル不足の栄養素失調死者数は先進29ヶ国中ワースト4位だという情報があり、残念な現実です。
厚生労働省の調べでは、70歳以上の5人に1人が新型栄養失調に該当するそうで、40代や50代の働き盛りや若年層にも増えているようで、平成27年国民健康・栄養調査からもわかります。
2013年3月に世界で最もよく知られ、最も評価の高い世界5大医学誌の一つ「ランセット」に発表された東京大学の論文によれば、健康寿命を縮めている原因の1位は栄養の偏った不健康な食事です。
1.不健康な食事
2.高血圧
3.喫煙
4.運動不足
5.肥満
日本食は世界無形文化遺産にも登録され、健康的な食事スタイルとして世界的に注目され、日本でも生活習慣病や肥満を予防・改善するために日本食の再評価がはじまっているそうです。
日本食は、「一汁三菜」「主食・主菜・副菜・汁物」といった構成が伝統で、おかずは出汁を活用し、魚が多く使われ、豆腐や納豆などの豆類が多く、野菜が豊富で脂肪が少ないことが特徴です。
そして日本食で大切にされているのは、「季節感を大切にした演出と味わい」「さまざまな食材と調理法」「素材の味を引き出した絶妙な味わい」などがあげられます。
日本は平均寿命こそ世界トップレベルですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうで、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。国民皆保険に甘えて世界一医療に依存して健康管理を怠る<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要35カ国中34位(2016年OECD調査)と韓国と同率最下位</a>で、驚くほど低率です。
****************************<B>【以下転載】</B>****************************
2013年に日本食(和食)が世界無形文化遺産に登録されたことは記憶に新しい。また日本人の平均寿命が世界のトップクラスということもあり、ヘルシーな日本食に対する人気は世界中で高まっている。
にもかかわらず、同様に世界無形文化遺産に登録されている地中海食に比べて、圧倒的に健康効果に関するエビデンスが少ないというのは多くの専門家が指摘する弱点だ。
しかし、どのような日本食が健康にいいのか、その理由はなぜかという研究が少しずつ進み始めている。
<B>■1970年代の食事が最も健康的?</B>
食生活が安定した1960年から年代別に、日本で日常的に食べられてきた食事の特徴を分析し、その健康効果を研究しているのが東北大学大学院農学研究科の都築毅准教授らのグループだ。
マウスを使った試験では、国民健康・栄養調査をもとに1960年、75年、90年、2005年それぞれの時期の日常食を再現、それを粉末化し、8週間食べさせた。その結果、1975年の食事が最も内臓脂肪がたまりにくく、寿命も長く、認知機能も良好だった[注1]。
この結果を受けて、研究グループは1975年型の日本食を軽度肥満者、健常人がそれぞれ4週間にわたって食べ続ける試験を実施した。すると、同じ期間に現代食を食べた群に比較して、軽度肥満者群ではBMI(体格指数)や体重が減り、血糖値やコレステロール関連指標にも改善が見られ、健常人ではストレスが軽減し、運動機能が向上したという。
では1975年の日常的な日本食の特徴とは何か。
同グループは、食材の多様性、カロリー摂取を抑える調理法などとともに、大豆製品、魚介類、野菜、果物、海藻、きのこ、緑茶などの食材を多くとっていること、だしや発酵調味料を使用して塩分・糖分の摂取量を抑えていることなどを挙げている。
<B>■75年は日本ならではの発酵食の摂取量が多い</B>
アミノ酸の化合物・ペプチドに詳しい京都大学大学院農学研究科の佐藤健司教授は、東北大チームが再現した1975年の食事メニューを分析してあることに気が付いた。「味噌、しょうゆ、日本酒といった麹(こうじ)かび(麹菌)を用いた発酵食品の摂取量がほかの時期の食事に比べて多い。例えば、味噌汁は2005年の週3回に対し、1975年には週7回と倍以上食べていた」(佐藤教授)
麹かびといえば、「かもすぞー」というフレーズとともに有名になった、石川雅之氏の漫画「もやしもん」(コミックは講談社刊、2007年にフジテレビ系でアニメを放映)のキャラクター「A・オリゼー」の三つ編みが5本、頭から出ているような姿を思い浮かべる向きも多いのでは? そのもやしもんに日本食のパワーの秘密があるかもしれないというのだ。
佐藤教授が注目したのは、麹かびの発酵によって増えるピログルタミルロイシン、ピログルタミルグルタミンなどの難消化性ペプチド、総称ピログルタミルペプチドだ。ここでは、由来がわかりやすいように「麹発酵ペプチド」と仮称する。
発酵でできる物質というと、乳酸菌が作る乳酸などの有機酸、アルコールなどはよく知られているが、発酵はそれ以外にもいろいろな物質をつくる。アミノ酸、ペプチド類もその一つだ。
麹かびが作る麹発酵ペプチドの中でも、効能研究が進んでいるのがピログルタミルロイシン(以下pGロイシン)だという。
いくつかの種類の製品を各種発酵食品で調べたところ、日本酒やしょうゆ、味噌に総じてpGロイシンが多かった。
「pGロイシンを体重1kg当たり0.1~1mgほどの少量投与するだけで、大腸炎を起こすマウスの腸内環境が改善したり、高脂肪食をマウスに食べさせても、バクテロイデスという腸内細菌群が増え、体重増加を抑制したりといった効果が得られる。pGロイシンが小腸で抗菌物質を分泌させていることもわかった」と佐藤教授は言う[注2]。
ほかにpGロイシンの肝臓保護作用や抗うつ作用を確認した動物試験もある。
こうした作用は、人に換算すると日本酒200mlに含まれる程度の量で起こる可能性があるという。また、味噌やしょうゆは日本酒ほど一度にとることはないが、濃度的には日本酒を超える量が入っていることが多いようだ。
飲酒習慣のない人でも、1975年当時では、煮物などでの日本酒使用量も多かったため、料理や味噌汁からある程度まとまった量の麹発酵ペプチドをとっていたと考えられそうだ。
麹発酵ペプチドに関するヒト試験の結果が待たれる。
実際、これらの麹かび発酵食品の消費量を見ると、日本酒は1975年をピークに現在では3分の1以下に、味噌も2分の1以下、しょうゆも3分の2程度に減っている。
男女ともに平均寿命が全国1位の長野県は、1人当たりの年間味噌消費量も全国1位で、2015年の家計調査では、全国平均が1.84㎏に対し3.61㎏も消費している。味噌やしょうゆに関しては塩分摂取に注意が必要だが、麹発酵ペプチドの摂取など発酵調味料のメリットについての効果検証も合わせ、適切な消費法を考えていくべきだろう。
<B>■美肌作用で注目されるアミノ酸も</B>
様々な食品に含まれるが、特に発酵食品に多い「D体」のアミノ酸、D-アミノ酸でもユニークな発見が相次いでいる。
そもそもD体のアミノ酸とは何か。たんぱく質を構成するアミノ酸20種類のうち、グリシンを除く19種類には「L体」「D体」という2つのタイプがある。食品に含まれるのはほとんどがL体、人体を構成するたんぱく質もL体でできているので、これまで微量にしか存在しないD体にはあまり日が当たることがなかった。
しかし、資生堂と九州大学のチームは、皮膚の表面をおおう角層中にD体のアミノ酸が存在することを発見した。同チームは、加齢とともに角層から減少するD-アスパラギン酸に注目し、このアミノ酸に肌のハリを支えるコラーゲン線維の産生能があること、このアミノ酸を多く含む食品を2カ月間とり続けることで角層中のD-アスパラギン酸量が増えることを明らかにした。またD-アミノ酸を多く含む食品(黒酢)を3カ月間とり続けたところ、皮膚の角層でD-アラニンの量が増え、保水量が増加することを示した研究もある。
つまり、食品で摂取したD-アミノ酸は皮膚に届いて、潤いやハリを維持する美肌作用を発揮するらしいのだ。
<img src="https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/b24b6910820b25f7973f1f810598869e43881022.10.2.9.2.jpeg" width="500" border=0 alt="" />
<img src="https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/6306d57bc082b62d78fd7a7728783fa953dfe8e2.10.2.9.2.jpeg" width="500" border=0 alt="" />
D-アスパラギン酸は良質な睡眠に導くホルモン「メラトニン」や男性ホルモン「テストステロン」の産生にかかわること、D-セリンは脳内で神経伝達を促すことなどもわかっている。
さらに、慶應義塾大学を中心とするチームは、腸内細菌が作るD-アミノ酸が過酸化水素に分解され、感染症を引き起こす病原菌を殺菌する仕組みを解き明かした。D-アミノ酸を過酸化水素に分解する酵素が作れないマウスはコレラ菌に1000倍も感染しやすくなったという[注3]。
機能性だけではない。D-アミノ酸は、少量でも甘みやまろやかさを増す、食品のおいしさの元でもある。
その証拠に、D-アミノ酸は黒酢やバルサミコ酢、チーズ、日本酒、ワインといった、発酵・熟成が進み、うまみを増した発酵食品に多い。乳酸菌をはじめとする微生物がL体のアミノ酸から作りだしているようだ[注4]。
黒酢では、屋外で壺を用いて醸造される鹿児島県福山町の伝統的な黒酢や熟成期間が長いバルサミコ酢、エメンタールチーズ、蔵に棲(す)みつく乳酸菌の力を利用して作られる生酛(きもと)造りの日本酒などで多量のD-アミノ酸が検出されている。
手間をかけた日本酒を楽しんで、前述の麹発酵ペプチドもD-アミノ酸もたっぷりとれるとすればうれしさも増す。
お酒の機能性というと、赤ワインに多いレスベラトロールといったポリフェノールが話題になることが多いが、日本酒でも新たな機能性の可能性が見えてきた。
<B>■納豆、しょうゆ、味噌には長寿関連物質も多い</B>
納豆やしょうゆ、味噌からは、原料に含まれる食材のアミノ酸から作られ、私たちの細胞の分解と再生を促して、疾患を予防し老化を抑制する注目のアンチエイジング成分、ポリアミンもとれる。
このように、しっかりと熟成させた、風味やうまみも豊かな伝統的な発酵食には、未発見のアミノ酸やそれが集まったペプチド、アミノ酸から作られるポリアミンなどの「お宝効能成分」が隠れていたことが明らかになってきた。
日本酒は飲みすぎに、味噌やしょうゆは塩分のとりすぎに注意する必要はあるが、しっかりだしをとるといった日本食の調理の基本を大事にすれば減塩につながり、適量を上手にとることができそうだ。またいろいろな種類の発酵食をとることで、各種のアミノ酸類をとることができ、美肌やダイエットから腸の健康まで広い健康効果が期待できる。
そもそもだしも、昆布のグルタミン酸、キノコ類のグアニル酸、肉類のイノシン酸といったうまみアミノ酸が働いている。
そう考えると、日本食のおいしさも健康効果も、独自に育まれた「アミノ酸使い」にあるといえるかもしれない。
このところ、3大栄養素の中では、糖質制限といった食事法が話題になっている「炭水化物」、DHA・EPA・α‐リノレン酸といったオメガ3脂肪酸入りの油や食品が世界的な関心を集めている「脂質」の2大栄養素が目立っていたきらいがあるが、伝統的な発酵食品の分野から「たんぱく質(アミノ酸)」をキーワードにしたヒット商品が生まれる土壌が、今、かもされつつある。
(出典:日本経済新聞)
いつ何食べよう? 体内時計と相談だ! 朝食べて体にリズム 3食の比率「3・3・4」
いつ何食べよう? 体内時計と相談だ! 朝食べて体にリズム 3食の比率「3・3・4」
おはようございます。
いつもありがとうございます。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
健康に一番よい食べ方は、毎日朝食をとることだと言われています。
体内時計の周期は朝の日光を浴びてリセットされ、朝食は日光とともに一連の活動を支えリズムを整えるそうです。
様々な研究によると、何をいつ、どれだけ食べるかなどの決断は、人の意識や直接的なコントロール以外の微妙な力によって左右され、外部要因のせいで、私達は生物学的、心理学的、社会的、経済的弱点を突かれて過食してしまうようです。
私達日本人の解決策は世界最高の健康食・伝統的日本食をベースに最新の知見を加えることです。
食事をしっかり食べているのに、栄養素が足りない低栄養の状態に陥ることを新型栄養失調と呼び、10年以上前から警告されていましたが、ビタミン・ミネラル不足の栄養素失調死者数は先進29ヶ国中ワースト4位だという情報があり、残念な現実です。
厚生労働省の調べでは、70歳以上の5人に1人が新型栄養失調に該当するそうで、40代や50代の働き盛りや若年層にも増えているようで、平成27年国民健康・栄養調査からもわかります。
2013年3月に世界で最もよく知られ、最も評価の高い世界5大医学誌の一つ「ランセット」に発表された東京大学の論文によれば、健康寿命を縮めている原因の1位は栄養の偏った不健康な食事です。
1.不健康な食事
2.高血圧
3.喫煙
4.運動不足
5.肥満
日本食は世界無形文化遺産にも登録され、健康的な食事スタイルとして世界的に注目され、日本でも生活習慣病や肥満を予防・改善するために日本食の再評価がはじまっているそうです。
日本食は、「一汁三菜」「主食・主菜・副菜・汁物」といった構成が伝統で、おかずは出汁を活用し、魚が多く使われ、豆腐や納豆などの豆類が多く、野菜が豊富で脂肪が少ないことが特徴です。
そして日本食で大切にされているのは、「季節感を大切にした演出と味わい」「さまざまな食材と調理法」「素材の味を引き出した絶妙な味わい」などがあげられます。
日本は平均寿命こそ世界トップレベルですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうで、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。国民皆保険に甘えて世界一医療に依存して健康管理を怠る<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要35カ国中34位(2016年OECD調査)と韓国と同率最下位</a>で、驚くほど低率です。
・人生で今日が一番若い。
・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)
・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)
・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)
・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=828f21477501a56cd3d579be56f5a0947523cbbe.10.2.2.2j1.jpg" alt="健康投資.jpg" />
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/1b4a1456e81237cac5067016560294ef8711a404.10.2.9.2.jpeg" width="500" border=0 alt="" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=521c91205e7f61188e8274b52ffa09a7f9c45510.10.2.2.2j1.jpg" alt="予防意識.JPG" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=9463fbd9ae1db59763bebd335e085a573d68e920.10.2.2.2j1.jpg" alt="機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg" />
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>で、野菜も食べていません。
<A href="http://www.asahi.com/articles/ASGB96HP6GB9UTNB01N.html" target="_blank">一人暮らし学生は、面倒、高いなどから4割が野菜食べない</A>そうで、主要国で日本だけが減っています。さらに<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502070000/">「私は野菜を摂れている」と回答しても8割超は不足</a>という残念な現実も浮き彫りになっています。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=fb23a13c03a6d794a08323aadb13b3875ab7d77f.10.2.2.2a1.jpg" alt="主要国野菜供給量.jpg" />
日本人は先進国の中で心臓病による死亡率が低く、このことが長寿の一因となっています。これは一汁三菜をベースとし、新鮮な魚や大豆食品などを食べる世界2大健康食・和食による影響が大きく、さらに和食は倹約遺伝子により糖尿病を発症しやすい日本人の健康寿命を改善する作用があるそうです。
和食は昆布やカツオ節などのうまみ素材を活用していることも特徴ですが、昆布の消費量はこの30年で約3分の2に減少し、2014年の年間購入金額は、60代の世帯では1289円、20代の世帯では約5分の1の258円しかなく、日本家庭の基本的な食習慣が崩壊しています。
日本ではあまり調査・研究されていないので具体的メニューとしては、マウス実験しかないようですが、昭和50年代のものがよいそうです。
また、日本人の健康寿命を短縮している疾患は、心疾患、脳卒中、糖尿病、骨粗鬆症、膝関節症、認知症、ガンだそうです。これは塩分の過剰摂取と抗酸化物質の摂取不足が原因と言われていますので、うまくカバーするために地中海食のよさを加味し、糖質を減らすとさらによくなりそうです。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=5a68bee926b65ae74f86f6cc8f673b011dcc82d3.10.2.2.2j1.jpg" alt="75年の食事一番ヘルシー河北130314.jpg" />
和食が世界無形文化遺産登録されても日本人の和食離れが進み、この遺産は相続拒否されていて食生活はドンドン不健康化しています。
そんなことから脂質摂取が過剰になり、食事がお菓子化しているおかしな国になり、さらに味付けも、食材も甘くなっているので、自業自得の結果としてさらに生活習慣病が増えるのは間違いないです。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200509290000/">アメリカからパン食を餌付けされた</a>食料植民地となっていることに気づいて和食を見直す人が増えることを強く期待したいです。
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/10/img15865daezikazj.jpeg" width="768" height="576" alt="日本人は米国に餌付けされた.jpg">
厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、40~74歳の日本人の内、男性の約6割、女性の約4割が高血圧といわれていますので、塩分は1日6g未満に抑えたいです。
食事中の食塩の75%以上が、レストラン、加工食品やファーストフードなどに由来していると言われています。
新鮮でバランスのよい食品を選び、自分で調理することが、減塩の一番の方法だそうです。新鮮な食品には、ナトリウムの含有量は低く、調理するときに食塩の摂取量が確認できます。しかも、新鮮な野菜や果物にはカリウムが豊富に含まれていて余分な塩分が排出されます。
・ヒトは食物から造られる以外の何者でもない(医聖・医学の祖 ヒポクラテス)
・汝の食物を医者とも医薬ともせよ。食物で治せない病気は医者にも治せない(医聖・医学の祖 ヒポクラテス)
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/71/img13e9ad00jgkz7w.jpeg" width="672" height="504" alt="栄養摂取量の推移">
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/96/imge69fc1efzik8zj.jpeg" width="626" height="500" alt="脂質エネルギー比率推移.jpg">
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/78/img70b97614zikfzj.jpeg" width="691" height="518" alt="野菜摂取量2.jpg">
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/37/img307cf722zikdzj.jpeg" width="436" height="344" alt="菓子と米消費額推移.jpg">
そして、食事の外部化も進み、おふくろの味は袋の味に変わっています。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201212230000/">「家庭の味」遺産になる? 手作り減少</a>
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=a641c7599b01b025fc8186166c5b22e1589e95a8.10.2.2.2j1.jpg" alt="食外部化率推移産経130103.jpg" />
調理力と健康は強く相関していますので、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201308250000/">国民の健康状態が悪化の一途</a>の歯止めはかからないと危機感を強く感じます。
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/70/img6b6d28aczikezj.jpeg" width="679" height="648" alt="調理力と健康.jpg">
****************************<B>【以下転載】</B>****************************
年齢や運動量にあったカロリーと、バランスのよい栄養の摂取を心がける人は増えてきた。さらに最近、いつ何をどのように食べるのがより健康によいのかを調べる研究が活発になっている。生体のリズムを調整する体内時計の働きに着目した「時間栄養学」の考え方が広まってきたからだ。最新の成果から、どんな食べ方が体によいと分かってきたのだろうか。
<img src="https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/f2d74c5ec8b777c8e89ba4c8f7d7abe7b734dc30.10.2.9.2.jpeg" width="500" border=0 alt="" />
<img src="https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/758fff43d83c416a87b04df02329fb6ce8e89dd9.10.2.9.2.jpeg" border=0 alt="" />
女子栄養大学の香川靖雄副学長は、生体のリズムを生む時計遺伝子の研究をもとに時間栄養学を早くから唱えてきた。「健康に一番よい食べ方は何か」と聞かれると、必ず「毎日朝食をとること」と答えている。
理由は明確だ。体内時計の周期は約25時間で24時間より少し長く、朝の日光を浴びてリセットしている。目覚める前に覚醒を促すホルモンが出て体温が上昇し、カロリーと栄養をとろうと内臓などの働きが徐々に活発になる。朝食は日光とともに一連の活動を支えリズムを整える。香川副学長は「朝食をとらない人はとった人に比べ、勉強や運動の効率が悪くなりがち」と強調する。
朝食を抜いても違いは無い――。そう考えている人に対し、香川副学長は「食べる習慣を身につけると、本人が違いに気付く」と説得する。
朝食をとらない生活を続けると、生活習慣病にかかりやすくなることも分かってきた。米国の追跡調査では、毎日朝食をとる人は朝食を週に3回までしかとらない人に比べ、糖尿病を発症するリスクが2割ほど低い結果が出た。朝食を抜くと1日の血糖値の上下動が激しくなり、調節機能が徐々に低下する原因が考えられている。
神奈川県厚木保健福祉事務所は新入社員や大学生に向け「朝食を必ずとろう」と呼びかける。分かりやすいパンフレットをホームページで紹介する。保健福祉課の栗原幸子主査は「まず1品から。食べるきっかけを作りたい」と話す。
<A href="http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f70259/p451982.html" target=" blank">朝食効果 ~若者向けの食生活改善のためのリーフレット</A> 神奈川県厚木保健福祉事務所
これまで生活習慣病の予防に力を入れてきたが「若い時から心がけていればよかった」との意見が多く届き、朝食の重要性に目をつけた。文部科学省が2006年度に「早寝早起き朝ごはん」運動を始め、小中学校で朝食をとる生徒の割合が増えた。継続して訴えていくという。
次に、3食の比率はどうすればよいだろうか。時間栄養学的にはカロリー比で朝昼晩を3・3・4にするのが適切なようだ。昼食は短時間で軽く済ませてしまいがち。それでも構わないが、早稲田大学の柴田重信教授は「晩の高カロリーな食事はできるだけ避けよう」と説いている。
体は夜間の方が栄養をよく蓄積する。昔から「夜食は肥満のもと」といわれる原因だ。朝食に比重を置くためにも遅い時間帯の食事は禁物で、朝食と晩ご飯は12時間以内に収めるのが目安だ。晩の比率を高くしないよう早めの時間帯に分けて食べる方法もある。
接待や会食などがあると毎日規則正しい生活をおくれるとは限らない。しかし柴田教授は「1~2日ならあまり心配しなくてもいい」と話す。
海外旅行で時差が気にならなくなるように体内時計は1週間程度の時間をかければ調整可能だ。逆にいえば1~2日のリズムの乱れは、もとの生活に戻せば解消できる。運動も生体リズムの調整に役立つ。うまく組み合わせるとよいだろう。
夜間の警備など時間帯がずれた人も、そのリズムに合わせた食事をすればよい。問題は断続的に時間帯が移動するシフト勤務だ。柴田教授は「なくす社会にしていくべきだ」と訴えている。
(出典:日本経済新聞)
欧米化された食事でも死亡リスクは低下?
様々な研究によると、何をいつ、どれだけ食べるかなどの決断は、人の意識や直接的なコントロール以外の微妙な力によって左右され、外部要因のせいで、私達は生物学的、心理学的、社会的、経済的弱点を突かれて過食してしまうようです。
私達日本人の解決策は世界最高の健康食・伝統的日本食をベースに最新の知見を加えることです。
食事をしっかり食べているのに、栄養素が足りない低栄養の状態に陥ることを新型栄養失調と呼び、10年以上前から警告されていましたが、ビタミン・ミネラル不足の栄養素失調死者数は先進29ヶ国中ワースト4位だという情報があり、残念な現実です。
厚生労働省の調べでは、70歳以上の5人に1人が新型栄養失調に該当するそうで、40代や50代の働き盛りや若年層にも増えているようで、平成27年国民健康・栄養調査からもわかります。
2013年3月に世界で最もよく知られ、最も評価の高い世界5大医学誌の一つ「ランセット」に発表された東京大学の論文によれば、健康寿命を縮めている原因の1位は栄養の偏った不健康な食事です。
1.不健康な食事
2.高血圧
3.喫煙
4.運動不足
5.肥満
日本食は世界無形文化遺産にも登録され、健康的な食事スタイルとして世界的に注目され、日本でも生活習慣病や肥満を予防・改善するために日本食の再評価がはじまっているそうです。
日本食は、「一汁三菜」「主食・主菜・副菜・汁物」といった構成が伝統で、おかずは出汁を活用し、魚が多く使われ、豆腐や納豆などの豆類が多く、野菜が豊富で脂肪が少ないことが特徴です。
そして日本食で大切にされているのは、「季節感を大切にした演出と味わい」「さまざまな食材と調理法」「素材の味を引き出した絶妙な味わい」などがあげられます。
日本は平均寿命こそ世界トップレベルですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうで、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。国民皆保険に甘えて世界一医療に依存して健康管理を怠る<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要35カ国中34位(2016年OECD調査)と韓国と同率最下位</a>で、驚くほど低率です。
・人生で今日が一番若い。
・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)
・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)
・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)
・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=828f21477501a56cd3d579be56f5a0947523cbbe.10.2.2.2j1.jpg" alt="健康投資.jpg" />
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/1b4a1456e81237cac5067016560294ef8711a404.10.2.9.2.jpeg" width="500" border=0 alt="" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=521c91205e7f61188e8274b52ffa09a7f9c45510.10.2.2.2j1.jpg" alt="予防意識.JPG" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=9463fbd9ae1db59763bebd335e085a573d68e920.10.2.2.2j1.jpg" alt="機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg" />
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>で、野菜も食べていません。
<A href="http://www.asahi.com/articles/ASGB96HP6GB9UTNB01N.html" target="_blank">一人暮らし学生は、面倒、高いなどから4割が野菜食べない</A>そうで、主要国で日本だけが減っています。さらに<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502070000/">「私は野菜を摂れている」と回答しても8割超は不足</a>という残念な現実も浮き彫りになっています。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=fb23a13c03a6d794a08323aadb13b3875ab7d77f.10.2.2.2a1.jpg" alt="主要国野菜供給量.jpg" />
日本人は先進国の中で心臓病による死亡率が低く、このことが長寿の一因となっています。これは一汁三菜をベースとし、新鮮な魚や大豆食品などを食べる世界2大健康食・和食による影響が大きく、さらに和食は倹約遺伝子により糖尿病を発症しやすい日本人の健康寿命を改善する作用があるそうです。
和食は昆布やカツオ節などのうまみ素材を活用していることも特徴ですが、昆布の消費量はこの30年で約3分の2に減少し、2014年の年間購入金額は、60代の世帯では1289円、20代の世帯では約5分の1の258円しかなく、日本家庭の基本的な食習慣が崩壊しています。
日本ではあまり調査・研究されていないので具体的メニューとしては、マウス実験しかないようですが、昭和50年代のものがよいそうです。
また、日本人の健康寿命を短縮している疾患は、心疾患、脳卒中、糖尿病、骨粗鬆症、膝関節症、認知症、ガンだそうです。これは塩分の過剰摂取と抗酸化物質の摂取不足が原因と言われていますので、うまくカバーするために地中海食のよさを加味し、糖質を減らすとさらによくなりそうです。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=5a68bee926b65ae74f86f6cc8f673b011dcc82d3.10.2.2.2j1.jpg" alt="75年の食事一番ヘルシー河北130314.jpg" />
和食が世界無形文化遺産登録されても日本人の和食離れが進み、この遺産は相続拒否されていて食生活はドンドン不健康化しています。
そんなことから脂質摂取が過剰になり、食事がお菓子化しているおかしな国になり、さらに味付けも、食材も甘くなっているので、自業自得の結果としてさらに生活習慣病が増えるのは間違いないです。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200509290000/">アメリカからパン食を餌付けされた</a>食料植民地となっていることに気づいて和食を見直す人が増えることを強く期待したいです。
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/10/img15865daezikazj.jpeg" width="768" height="576" alt="日本人は米国に餌付けされた.jpg">
厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、40~74歳の日本人の内、男性の約6割、女性の約4割が高血圧といわれていますので、塩分は1日6g未満に抑えたいです。
食事中の食塩の75%以上が、レストラン、加工食品やファーストフードなどに由来していると言われています。
新鮮でバランスのよい食品を選び、自分で調理することが、減塩の一番の方法だそうです。新鮮な食品には、ナトリウムの含有量は低く、調理するときに食塩の摂取量が確認できます。しかも、新鮮な野菜や果物にはカリウムが豊富に含まれていて余分な塩分が排出されます。
・ヒトは食物から造られる以外の何者でもない(医聖・医学の祖 ヒポクラテス)
・汝の食物を医者とも医薬ともせよ。食物で治せない病気は医者にも治せない(医聖・医学の祖 ヒポクラテス)
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/71/img13e9ad00jgkz7w.jpeg" width="672" height="504" alt="栄養摂取量の推移">
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/96/imge69fc1efzik8zj.jpeg" width="626" height="500" alt="脂質エネルギー比率推移.jpg">
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/78/img70b97614zikfzj.jpeg" width="691" height="518" alt="野菜摂取量2.jpg">
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/37/img307cf722zikdzj.jpeg" width="436" height="344" alt="菓子と米消費額推移.jpg">
そして、食事の外部化も進み、おふくろの味は袋の味に変わっています。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201212230000/">「家庭の味」遺産になる? 手作り減少</a>
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=a641c7599b01b025fc8186166c5b22e1589e95a8.10.2.2.2j1.jpg" alt="食外部化率推移産経130103.jpg" />
調理力と健康は強く相関していますので、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201308250000/">国民の健康状態が悪化の一途</a>の歯止めはかからないと危機感を強く感じます。
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/70/img6b6d28aczikezj.jpeg" width="679" height="648" alt="調理力と健康.jpg">
****************************<B>【以下転載】</B>****************************
JPHC研究(Japan Public Health Center-based Prospective Study、主任研究者:津金昌一郎氏)において、日本人の食事パターンと全死因、がん、心血管疾患による死亡との関連を調査した結果、健康的な食事パターンと欧米化された食事パターンでは、全死因および心血管疾患の死亡リスクが低いことが示唆された。欧米化された食事パターンでの結果はこれまでの報告と矛盾するが、研究グループでは塩の摂取が少ないことや飽和脂肪酸の高摂取による寄与の可能性を考察している。PLOS ONE誌2017年4月26日号に掲載。
対象は、JPHC研究の2次調査(1995~98年)に参加し、重大な疾患の既往歴のない45~74歳の男性3万6,737人と女性4万4,983人。食事パターンは、食事摂取頻度調査票によって確認された134品目の食品および飲料の摂取量から抽出した。また、2次調査から2012年までの死亡のハザード比は、cox比例ハザード回帰分析を用いて推定した。
主な結果は以下のとおり。
・健康的な食事パターン(野菜、果物、大豆製品、いも類、海藻類、きのこ類、魚の摂取量が多い)は、塩の摂取が多いにもかかわらず、全死因および心血管疾患による死亡の低下と有意に関連していた。
・健康的な食事パターンスコアの最低四分位に対する、最高四分位での死亡の多変量調整ハザード比(95%信頼区間)は、全死因死亡が0.82(0.77~0.86)、心血管疾患による死亡が0.72(0.64~0.79)であった(どちらも、傾向のp<0.001)。
・欧米化された食事パターン(肉類、加工肉、パン、乳製品、コーヒー、紅茶、ソフトドリンク、ドレッシング、ソース、マヨネーズの摂取量が多いが、塩の摂取量が少ない)も、全死因、がん、心臓血管疾患による死亡リスクと逆相関していた。
・伝統的な日本の食事パターン(ご飯、みそ汁、漬け物、魚介類、果物などの摂取量が多い)は、これらのリスクと関連していなかった。
(出典:ケアネット)
日本人の死因16%に影響する「運動不足」という問題
運動不足が死亡原因となるのは、世界平均が9%、日本人は16%だそうで、運動嫌いが多いようです。
厚生労働省の平成25年国民健康・栄養調査結果によると、30代で運動習慣のある人は12.9%、40代は16.6%、50代は20.7%で、減少傾向にあるそうで、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。
積極的に体を動かすことで病気の回復も早まり、人間の体と頭脳は、たえず動かし続けることで初めて健康が保たれるようにできています。
しかし、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という主要国一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>です。
ウォーキングは、最も取り組まれている運動で、ウォーキングさえしていれば運動的に問題ないと思われがちですが、適度な運動負荷になる心拍数を維持することが重要で、インターバル速歩やインターバルジョギング、スローランニングなどがおすすめです。
しかし、ウォーキングをしても、加齢による速筋筋肉量の減少は食い止められないので、加齢による身体の衰えをカバーしきれず、代謝、ロコモ、メタボやサルコペニア対策には筋トレも重要ですが、あまりやられていないようです。
天皇、皇后両陛下は、皇居御所の庭を約1キロ散策することを日課とされておられましたが、2013年からスローランニングを取り入れられ、50段程度までは階段をお使いになっておられるそうです。
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201609180000/">ジョギングでは「加齢による筋肉量の減少」は食い止められない</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201606180000/">続けやすい筋トレ法 歩くだけでは不十分</a>
日本は平均寿命こそ世界トップレベルですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうです。そんなことから日本人の主観的健康度は主要35カ国中34位(2016年OECD調査)と韓国と同率最下位で、驚くほど低率です。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=8717f8b51471a87ab1511f328536da0a67afd018.10.2.2.2j1.jpg" alt="運動習慣推移.jpg" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=f50a4305bd2323c64b0cd43ce6fe3e4a095f568c.10.2.2.2a1.jpg" alt="動脈硬化と持久力.jpg" />
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/1b4a1456e81237cac5067016560294ef8711a404.10.2.9.2.jpeg" width="500" border=0 alt="" />
ジョギング、ウォーキングなどの有酸素運動を続けることで、脳の血液の流れが良くなり、脳の白質の衰えを抑えることができ、高齢になっての認知能力が衰えを最小限に抑えることができるそうで、スローランニングを加えたインターバルウォーキングはおすすめです。
筋肉は鍛えることで何歳になっても増やせますので、筋力の衰えが進む40代後半、遅くても50代からスローランニングなどを習慣にすると健康・長寿にプラス効果が期待できますね。
定期的な身体活動は、心血管疾患、脳卒中、高血圧、2型糖尿病、骨粗鬆症、肥満、ガン、不安や抑うつのリスクを明らかに軽減し、さらに転倒による負傷のリスクも低減します。
医師が参考にする診療ガイドラインでは、うつ病、不安障害、認知症、慢性的な痛み、うっ血性心不全、脳卒中、静脈血栓塞栓症、腰痛、便秘などの予防における運動の役割を明らかにしています。さらに身体活動が認知障害を阻止または遅らせ、睡眠を改善することが、複数の研究で証明されています。
自分に最適な運動は運動経験、生活習慣や運動目的・目標などによって異なりますが、よりよい運動効果を望むには年齢、運動経験や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせと頻度、休息、的を射たケアそして相応しい食・栄養が重要で、過不足なく習慣にしたいものです。
健康で長生きするための究極の秘訣は、定期的な運動だというエビデンスがあり、要約すると以下のようです。
・有酸素運動を中心に種類は問わない
・1日に30分以上
・週に3~5回実行する
・ロコモ対策のため筋肉トレーニングも取り入れる
普通には動いていても筋肉量は、30歳を過ぎると10年ごとに5%前後の割合で減少していき、60歳を越えると減少率は加速し、20歳の筋肉量・筋力と比べると70歳では50%に、80歳では30%まで落ち込む人もいるそうで、ロコモとなり、要介護・寝たきりになって寿命まで短くなるなるわけです。
アラフォーくらいになると体重は変わらないのにサイズが変わるのは、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201206110000/">「サテライト細胞」と呼ばれる筋肉細胞が脂肪細胞に変化してブヨブヨになる</a>からです。
このような運動不足は、大量の飲酒や肥満に並んで、平均寿命を縮める主な要因だそうで、健康のために運動を習慣として行うことが重要ですね。
高齢になってから運動を始めた人でも、運動がもたらす恩恵は大きいので、気づいた時から行動に移し、遅すぎることはありません。
いつやるか? 今でしょう!!(笑)
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=521c91205e7f61188e8274b52ffa09a7f9c45510.10.2.2.2j1.jpg" alt="予防意識.JPG" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=9463fbd9ae1db59763bebd335e085a573d68e920.10.2.2.2j1.jpg" alt="機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg" />
また、<A href="http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/1000research/201406/536904.html" target="_blank">医師の47%は病人</A>(2014年日経メディカル調査)で普通の国民と変らない残念な現実があります。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=c58e7ca9cf898f49a37f4c50f5c17ad7a27f5f54.10.2.2.2j1.jpg " alt="長期的不調.jpg" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=9c6a41575908127a48aec2008bb60a854a47a22a.10.2.2.2j1.jpg " alt="慢性疾患.jpg" />
****************************<B>【以下転載】</B>****************************
日本人の死因のうち、16%は運動不足が影響─。医学雑誌「LANCET」の指摘である。ITで生活がラクになった現代において、運動不足を解消するよい方法とは。
今年の2月、筆者は東京マラソンを4時間27分で完走した。55歳にして自己ベストを大幅に更新できた。何歳になっても新しいことに挑戦し続けられる喜びをあらためて実感している。
少年時代より剣道に打ち込んでいたが、大学卒業後は竹刀を握れないまま月日は流れた。ハーバードに留学した際、ボスはボストンマラソンのランナーだった。早朝ランニングをして6時半には病院で仕事を始めるボスの背中を見ながら、私は「道を究める人がどういうライフスタイルをしているのか」を目撃した。
ボスは10年後に多発性骨髄腫に対する画期的な治療を開発し、米国がん学会で最も栄誉ある賞を受け、現在は米国血液学会の会長である。
2007年、東京マラソンが始まったとき、ボスのランニング姿が目に浮かんだ。人生で10km以上走ったことがなかったのに、早速第2回大会に申し込んだ。そういうときに限って当選して参加できてしまうから不思議なものである。しかし、少しずつ練習を開始したものの、大会2カ月前に太もものハムを痛め、十分な走り込みをできないまま本番を迎えた。
25kmあたりで足がつり、あとは歩いたので5時間半もかかった。だが、人生であんなに大勢の人から応援されたことはない。また、ゴールにたどり着いたときの達成感は何物にも替え難く、「なせば成る」という自信につながった。
その後はランニングの虜になってしまい、時間をつくって皇居ランをしている。四季折々の空と風、木々の風に揺れる音、色鮮やかな花々、夕焼けを映す雲の色、老若男女のランナーたち。駆け抜けるうちにストレスから解放され、リフレッシュした自分に気付く。
私はボスの影響で自称ランナーになった。逆に私も多くの人に影響を与え、そのなかの何人かはランナーになった。患者さんにも運動の効用を説いている。肥満、高脂血症、高血圧、糖尿病、不眠症、うつなど適応は多い。
小児科でも、しょっちゅう風邪をひいて熱を出す、落ち着きがない、ぜんそく気味の子どもの親御さんには、「外でたくさん遊ばせてください。自然に触れる時間をもっとつくってあげてください」と指導する。その結果、大人も子供も薬に頼らずとも目に見えて健康になっていく。
「ニューイングランド・ジャーナル」の総説は「現代医療は早世のわずか10%しか防いでいない。一方、その40%はライフスタイルを変えることによって防げる」と指摘している。日本人にいたっては死因の16%が運動不足の影響という。世界平均が9%であることを考えると、かなり高い。パソコンの前に座りっぱなしが体によくないとわかっていても、なかなか行動に移せないようだ。
ハーバードの医師らは「医師が自ら手本になることにより、患者のライフスタイルを変えられる」と主張。私は「医師自らアクティブに生きることが、患者さんのライフスタイルを変える」と確信している。
うらしま・みつよし◎1962年、安城市生まれ。東京慈恵会医大卒。小児科医として骨髄移植を中心とした小児がん医療に献身。その後、ハーバード大学公衆衛生大学院にて予防医学を学び、実践中。
(出典:Forbes JAPAN)
「睡眠」は新たなエクササイズ? 英スポーツジムが新プログラム
OECDの国際比較調査で日本人の睡眠時間が加盟国中でもっとも短く、最新の厚労省調査では、1日の平均睡眠時間が6時間未満の人の割合が4割に達しているそうで、生産性の低さにも表れているようです。
日本大学医学部が2012年に<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201611290000/">「日中の眠気」による国内の経済損失は、年間3兆5000億円、医療費を含むと全体で5兆円程の大きな経済損失という研究結果を発表</a>し、一大センセーショナルとなりました。、
さらに最近の米国のシンクタンク「ランド研究所」の調査研究によると、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201701080000/">日本人の睡眠不足を原因とした国家レベルの経済的損失は、国民総生産(GDP)の約3%、約16兆円に達し、このGDP比は調査対象5か国の中でも最大である</a>ことが分かりました。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201609080000/">睡眠不足は酔っ払っているのと同じくらい生産性が下がる</a>と指摘されていますが、睡眠時間の短い中高年ほど脳の老化が速いことが分かったそうです。
睡眠中はノンレム睡眠(深い眠り)とレム睡眠(浅い眠り)が交互にくり返され、入眠直後から3時間までの間に最も深いノンレム睡眠が訪れ、脳の疲労をとることができるといわれているそうです。その次に体の疲労がとれ、最後に心の疲労がとれる、というように、睡眠のフェーズごとにとれる疲労が違うのではないかという仮説もあり、睡眠時間が短くなると、その分、とれない疲労が残ることになるわけです。
2015年の大規模睡眠調査によると、睡眠は何よりも重要だと87%が思っているのに、睡眠に不満を感じていないのはたった17%、しかも睡眠に不満を感じて睡眠改善のために行動を起こしている人の割合はたった25%で、全体の57%の人は、睡眠を改善できるかもしれない行動を起こしていないことがわかりました。
様々な統計結果や医学的根拠から、人間の最適な睡眠時間は7時間程度で、長くても短くてもよくないそうです。この睡眠時間は1日の活動時間の3分の1程度になり、時間にこだわるだけではなく、質を高くすることが大切だと指摘されています。
普段から生活リズムを整えて、日によって睡眠時間に差がないように、質の良い適度な睡眠時間を確保したいものです。
不眠症に悩む人も年々増加しています。
不眠症の原因には、通常疲れたり、寝不足になると必要な睡眠を得ようとする機能が適切に働かない「恒常性異常」、覚醒状態から睡眠状態に移行する体内時計のリズムが崩れる「リズム異常」などがあります。
最近注目されているのが覚醒システムの不具合で、覚醒を維持するオレキシンという脳内物質が過剰に働きシャットダウンしないことが近年の研究で解明されたそうです。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=6df7b2e6df8e94bcba5382c2abb73a42ba7363b8.10.2.2.2j1.jpg" alt="睡眠12カ条.JPG" />
私達には体内時計があります。主時計は目から入った光の情報を受け取り、メラトニンを分泌する脳にある松果体へ信号を送る部分です。
さらに体内時計をコントロールする時計遺伝子が発見され、この時計遺伝子は脳の視交叉上核だけでなく、心臓、肝臓、肺、筋肉、皮膚などあらゆる細胞に存在しており、脳の主時計に対して末梢時計と呼ばれています。
最近では細胞だけでなく、約100兆個の腸内細菌までもが、体内時計の末梢時計であることが分かり、腸内フローラが良い状態であることがよい眠りにも大切だそうで、腸内フローラ改善変化はすぐ睡眠に好影響を与えるようです。
睡眠には謎が多く、睡眠中は脳も休んでいると考えられていましたが、起きている間より寝ている間の方が脳は忙しく重要な活動を行っていることがわかってきたそうで、改めて睡眠の重要性がわかりました。
睡眠中の脳の4つの役割
1.有害な毒素を排出する
2.起きている間に得た情報を復習し、記憶させる。
3.バラバラに入ってきた情報をまとめ、整理する。
4.免疫力を高める。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=f11afd70cf46e1e011db433888ea59c1d8f7dab4.10.2.2.2j1.jpg" alt="睡眠時間国際比較.jpg" />
厚生労働省調査では、日本人の5人に1人が不眠に悩んでいるそうですが、2014年11月6日に発表された民間会社の全国20~79歳の男女7,827人の実態調査によると、国際基準「アテネ不眠尺度」で、約4割が「不眠症の疑いがある」、約2割は「不眠症の疑いが少しある」と判定されています。また、睡眠と寝起きに関する実態調査委員会の調査では、寝起きがだるい:48.1%、寝起きの目覚めが悪い:9割を超えています。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201505250000/">睡眠障害による国内の経済損失は3.5兆円</a>にもなり、睡眠障害が引き起こす健康被害の損失は含まれていないので、これを加えたらさらに巨大な損失になるそうです。
睡眠の生活パターンで一番よいのは、早寝早起き型で、週末の朝寝坊は時差ボケという意外な落とし穴を生むので、平日との差は1時間以内までがよいそうです。
体内時計は24時間よりも少し長めなので、このズレを修正してくれるのが、朝に浴びる太陽光と起床後1時間以内の朝食だそうです。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506200000/">睡眠コーチとして活躍されている雨晴クリニック副院長の坪田聡先生は、「10分の2度寝」と「20分の昼寝」が仕事の効率をグイッと上げると提唱</a>されています。
不眠症患者の半分は、最低6時間の通常の睡眠時間を取っているが、不眠症患者の42%は、睡眠時間を1時間以上少なく見積もっていたり、眠っていたのに起きていたと勘違いすることがあるそうです。
不眠症は睡眠が少なすぎるのではなく、脳の動きが活発すぎると研究者は指摘しています。
日本人は、睡眠の不満は多く、最新の調査では<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502120000/">半数以上が睡眠に不満、約9割が快眠のために現状改善を希望</a>しているそうで、日本人のガンが減らない一因だと思います。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201501140000/">不眠症の本質的な問題は睡眠状態誤認である</a>ことを世界に先駆けて喝破したのは日本人研究者だったそうです。不眠症は実際よりも睡眠時間を短く、寝つきを長く感じているそうです。
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201609080000/">睡眠不足は酔っ払っているのと同じくらい生産性が下がる</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201606170000/">毎晩6時間寝ても疲労度は徹夜と変わらない?</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201606050000/">短期間の睡眠不足でも血液ドロドロ 命に関わる病気に直結</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201605080000/">日本人は睡眠不足? 世界100カ国で最下位、米ミシガン大が発表</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201605040000/">不眠症の経済損失は年間11兆円以上! コスト削減策の第一は治療</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201604250000/">6時間睡眠を死守せよ 研究データが物語る恐ろしいリスクの数々</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201111220000/">質悪い、目が覚める 眠りに不満96%</a>
・<A href="http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=37217&from=popin" target="_blank">働き盛りの約8割が「かくれ不眠」</A>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506090000/">日本人の睡眠時間が年々減少している深刻な理由</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506040000/">寝過ぎ・眠れぬ 1700万人 睡眠障害、自分で簡易診断</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201504040000/">日本人の約8割が「隠れ不眠」そのチェック項目&改善法とは?</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502120000/">半数以上が睡眠に不満、約9割が快眠のために現状改善を希望:「睡眠満足度調査」</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201410290000/">「寝起きがだるい」「疲れが取れない」が9割を超える</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201410070000/">若手7割 「睡眠不足で仕事に支障」</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408120000/">現役世代はお疲れモード? 「睡眠で休養取れず」 厚生労働白書</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201310250000/">東京在住者「睡眠に不満47%」 世界5都市調査</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201206290000/">機嫌悪い・起きない 中学生の7割、睡眠に問題</a>
2014年3月に<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201405050000/">厚生労働省が「健康づくりのための睡眠指針」</a>を発表しています。
2014年厚生労働白書によれば20~39歳の若い世代でも「睡眠で休養がとれている」と思う人は半数だそうですが、年齢に関係なく疲れ知らずになるのは簡単なので、喜ばれています。
・「<A href="http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000042749.html" target="_blank">健康づくりのための睡眠指針2014</A>」 厚生労働省
~睡眠12箇条~
1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。
2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。
3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。
5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。
6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。
8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
9.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。
10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。
11.いつもと違う睡眠には、要注意。
12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。
睡眠の問題を抱えている方は、睡眠調節機能を整えることが大切で、(1)朝きちんと目覚めるために太陽光で目が覚まし、(2)日中脳と身体を適度に動かすことが大切だそうです。
****************************<B>【以下転載】</B>****************************
あなたはこれまでに、何人もの知らない人たちと一緒に眠りたいと思ったことがあるだろうか?それもスポーツジムで、お金まで払って──。
ロンドン南東部シドカップにあるスポーツジム、デービッド・ロイド・クラブでは、60分間の「ナパサイズ(Napercise)」クラスを開催している。4月27日の時点では無料の体験クラスを提供しているのみだが、十分な集客が見込めると判断すれば、クラブは今後、正式なクラスとして有料化し、国内各地で開催する方針だという。ハフポスト(旧名ハフィントン・ポスト)によれば、無料体験クラスにはすでに、100人以上が参加を申し込んでいる。
昼寝を意味するナップ(nap)とエクササイズを合わせて命名された「ナパサイズ」のクラスは、体のストレッチから始まる。その後、ベッドで45分間の睡眠を取り、起きたらもう一度ストレッチをして終了する。参加者たちにはブランケットとアイマスクが貸し出され、「インストラクター」がムードミュージックをかけて、リラックスできるように室内温度を低めに設定してくれる。
このクラスが有料化されれば、以前は料金を支払う必要などなかったことが有料になる「トレンド」は、相変わらず続いていくということになる。ジムでできる運動というのは、昔は「作業」と呼ばれていたもの(重たい物を持ち上げたり、運んだりすること)ではなかっただろうか?その他の人間の通常の活動の中にも、「~サイズ」と付ければジムの有料のプログラムになり得るものが、いくつあるだろうか。
そして、ナパサイズは「エクササイズ」と呼べるものなのだろうか?辞書の「エクササイズ(運動)」の定義からいえば、そうとも言えない。ただ、ナパサイズに対する潜在的な関心の高さは、各国の数多くの人たちに睡眠が不足しているという事実に改めて目を向けさせるものだ。
<B>睡眠不足は損失を生む</B>
英BBC放送が同国の非営利団体ランド・ヨーロッパ(RAND Europe )の調査結果として伝えたところによれば、英国は労働者の睡眠不足が原因で年間20万日分の労働時間を無駄にしている。また、それによる損失額は年間400億ポンド(5兆7700億円)に達するという。同様に、米国でも同120万日分が無駄にされ、4110億ドル(約46兆円)が失われている。
米国では、推奨される1日最低7時間の睡眠を取ることができない人が成人の約3分の1だという。米疾病対策センター(CDC)によれば、2009年に実施された調査の結果、同国の成人のうち「ここ1か月の間に、日中に意図せず眠ってしまったことがあるか」との質問に、「ある」と答えた人は34%を超えていた。また、「ここ1か月のうちに、車の運転中に居眠りしてしまったことがある」と答えたのは、25~34歳の7.2%、35~44歳の5.7%、45~54歳の3.9%だった。
睡眠不足の人がこれほど多くなっている中で、昼寝のためのスペースを提供する企業は増えると予想されている。米国企業600社を対象とした2011年の調査では、従業員に昼寝ができる場所を提供していたのは6%だった。
ミレニアル世代の女性向け情報サイト「バスル(Bustle)」によれば、自宅以外で昼寝ができるのは、1)机の下、2)倉庫、3)地下室、4)車の助手席、5)路線バスの車内、6)地下鉄の車内、7)ホームパーティーの会場のソファー、8)映画館、9)デパートの家具売り場、の9か所だ。
一方、ナパサイズについては、クラスはストレッチと睡眠を組み合わせるだけの内容のようだ。恐らくその代わりとなる無料の何かを、見つけることができるだろう。お金を払って参加したいかどうかは考え方しだいだが、ベッド(たとえジムに置いてあるものであっても)の中で横になることと、エクササイズを混同しないよう、気を付ける必要はありそうだ。
(出典:フォーブスジャパン)
寿命を伸ばす効果のない「がん検診」より「がん三大予防」
ガンは遺伝子の経年劣化とも言われている病気なので、肉体的に若々しくても、発ガンリスクは年齢で決まり、65歳までにがんになる確率は男女とも15%程度、74歳では、男性社員の3人に1人が、女性でも4人に1人程度が罹患することになるそうです。
ガンの原因として大きな割合を占める「喫煙」「感染」「過度の飲酒」を避けるだけで、かなりのガンを予防できる可能性があり、国立がん研究センターが作成したパンフレット「<A href="http://epi.ncc.go.jp/files/02_can_prev/150303E4BA88E998B2E38391E383B3E38395s.pdf" target="_blank">日本人のためのがん予防法</A>」(平成27年2月)で具体的な予防策が提言されています。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=793564326a2f11dba3431f5fd8313174e9bd602d.10.2.2.2j1.jpg" alt="がん2.JPG" />
日本は平均寿命こそ世界一ですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうで、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。国民皆保険に甘えて世界一医療に依存して健康管理を怠る日本人の主観的健康度は主要35カ国中34位(2016年OECD調査)と韓国と同率最下位で、驚くほど低率です。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>で、野菜も食べていません。
<A href="http://www.asahi.com/articles/ASGB96HP6GB9UTNB01N.html" target="_blank">一人暮らし学生は、面倒、高いなどから4割が野菜食べない</A>そうで、主要国で日本だけが減っています。さらに<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502070000/">「私は野菜を摂れている」と回答しても8割超は不足</a>という残念な現実も浮き彫りになっています。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=fb23a13c03a6d794a08323aadb13b3875ab7d77f.10.2.2.2a1.jpg" alt="主要国野菜供給量.jpg" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=828f21477501a56cd3d579be56f5a0947523cbbe.10.2.2.2j1.jpg" alt="健康投資.jpg" />
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/1b4a1456e81237cac5067016560294ef8711a404.10.2.9.2.jpeg" width="500" border=0 alt="" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=521c91205e7f61188e8274b52ffa09a7f9c45510.10.2.2.2j1.jpg" alt="予防意識.JPG" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=9463fbd9ae1db59763bebd335e085a573d68e920.10.2.2.2j1.jpg" alt="機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg" />
・人生で今日が一番若い。
・他人と過去は、変えられない。自分と未来は、変えられる(カナダの精神科医・エリック・バーン)
・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)
・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)
・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)
・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)
・ヒトは食物から造られる以外の何者でもない(医聖・医学の祖 ヒポクラテス)
・汝の食物を医者とも医薬ともせよ。食物で治せない病気は医者にも治せない(医聖・医学の祖 ヒポクラテス)
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
****************************<B>【以下転載】</B>****************************
<B>「がんの早期発見」より「がん予防」が大事</B>
さて、がん予防といえば、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか。真っ先に「がん検診」と思う人もいることでしょう。確かに、がん検診は予防として行われていますが、正確に言えば「がんによる早死」を防ぐのが目的です。
がんを予防するには、「がんにならない」のがベストです。これを専門用語で「一次予防」と言います。がん検診は、これに次ぐ「二次予防」にあたります。つまり、「がんになってしまったけれど、早く治療することで死亡するのを防ごう」というのが、がん検診の目的なのです。
しかし、がん検診は思ったほどの効果がなく、寿命が延びる科学的な証拠もありません。ならば、「がんを早く発見する」ことに一生懸命になるよりも、同じ予防をするなら「がんにならない」ことに力を入れたほうがいいのではないでしょうか。
<B>国立がん研究センターの調査結果によれば</B>
実は国立がん研究センターの研究グループがこれまでの住民調査などのデータをもとに、日本人のがんの原因として、どんな要素がどれくらいを占めているかを推計しています(Ann Oncol. 2012 May;23(5):1362-9.)。その研究成果に基づくがん予防法を徹底すれば、がんになるリスクをかなり下げられる可能性があるのです。
どんな要素ががんの原因になっているのか、国立がん研究センターが作成したパンフレット「<A href="http://epi.ncc.go.jp/files/02_can_prev/150303E4BA88E998B2E38391E383B3E38395s.pdf" target="_blank">日本人のためのがん予防法</A>」(平成27年2月)から抜粋してみましょう。
まず、がんの原因として大きいのが「喫煙」です。とくに男性で影響が大きく、がん罹患の29.7%、がん死亡の34.4%が、喫煙の影響によるものと推計されています(女性は、がん罹患の5.0%、がん死亡の6.2%)。つまり、タバコは生涯吸わないこと、吸っていても早く禁煙することで、がんのリスクを大幅に減らすことができるのです。
<B>喫煙が胃がん、食道がん、子宮頸がんのリスクを上げることは「確実」</B>
タバコといえば「肺がん」をイメージする人が多いのではないでしょうか。しかし、喫煙は肺がんだけでなく、「胃がん」「食道がん」「膵がん」「子宮頸がん」のリスクを上げることも「確実」と判定されています。肝がんも「ほぼ確実」で、大腸がん(直腸がん)、乳がんも「可能性あり」となっています。つまり、喫煙は肺がんだけでなく、「全がん」のリスクを高めてしまうのです。
それに、喫煙の害はタバコを吸う人だけでなく、吸わない人にも及びます。いわゆる「受動喫煙」です。とくに女性はパートナーからの影響が無視できず、がん罹患の1.2%、がん死亡の1.6%と推計されています(男性はがん罹患の0.2%、がん死亡の0.4%)。喫煙はがんだけでなく、心筋梗塞や脳卒中のリスクも高めます。自分だけでなく、家族や周りの人の健康を守るためにも、やはり喫煙者は禁煙や分煙に努めるべきなのです。
<B>「感染」は意外に大きながんの原因</B>
喫煙と同様に、がんの原因として大きいのが「感染」です。男性ではがん罹患の22.8%、がん死亡の23.2%、女性では喫煙より大きく、がん罹患の17.5%、がん死亡の19.4%が感染によるものと推計されています。がんの原因として感染が、意外に大きいことがわかるでしょう。
感染のうち、がんリスクを上げることが確実とされているのが、「肝炎ウイルス(肝がん)」「ヘリコバクター・ピロリ(胃がん)」「ヒトパピローマウイルス(子宮頸がん)」です。
このうち、「肝がん」は、患者の約8割がC型またはB型の肝炎ウイルスに起因するとされています。かつては輸血、血液製剤、注射針の使い回しなどで感染が広がり、「薬害肝炎」が大きな社会問題となりました。しかし、現在はそれらの感染対策が進んだことで、肝がんによる死亡者数は2000年代初頭をピークに減少に転じています。
とはいえ、今でも65歳以上では100人に1~2人がC型肝炎ウイルスに感染していると推計されています。各地の保健所に行けば無料で検査が受けられる自治体も多いので、一度は感染の有無を確認して、感染していたら肝臓の専門医などに相談してみてください。抗ウイルス薬が進歩したおかげで、C型肝炎ウイルスはほとんど駆除できるようになりました。
「胃がん」も、よく知られているように「ヘリコバクター・ピロリ(いわゆるピロリ菌)」の感染によって発症リスクが高くなるのは「確実」とされています。かつて、ピロリ菌は井戸水などを介して感染が広がったと考えられていますが、上下水道の整備などによって若い人ほど感染率が下がりました。しかし、現在でも高齢の人は7~8割が感染していると推計されています。
胃がんについては、ピロリ菌感染と胃粘膜萎縮の有無を血液検査で調べる「胃がんリスク検診(ABC健診)」という方法があります。この検診で胃がんリスクが高いと評価された人は、定期的に「内視鏡(胃カメラ)」による検査を受けたほうがいいかもしれません。
<B>男性のがん罹患の原因の1割近くは「過度の飲酒」</B>
子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)は、性交経験のある女性なら多くが一度は感染するとされていますが、感染してもほとんどは免疫によって自然に排除され、がんになる人は一部です。とはいえ、「低年齢での性交体験がある」「性的パートナーが多い」「多産」「HPV以外の性感染症に感染している」「喫煙している」といったことが子宮頸がんのリスク要因になるとされていますので、気になる方は産婦人科医に相談してみるといいでしょう。
三番目にがんの原因として大きいのが「過度の飲酒」です。男性ではがん罹患の9%、がん死亡の8.6%(女性はがん罹患、がん死亡とも2.5%)が、過度の飲酒に起因すると考えられています。1日あたり日本酒1合程度の適度な飲酒は心血管疾患の予防になると考えられていますが、過度の飲酒は「全がん」「肝がん」「大腸がん」「食道がん」のリスクを上げることが「確実」とされています。ですから、呑兵衛の方々はできるだけ、アルコールの量を控えるようにしたほうがいいでしょう。
<B>意外と少ない「食事、運動、体形」との関連</B>
他の要素についても、がんの原因となっている割合が計算されていますが、食事(塩分、野菜・果物)、身体活動、体形に起因する割合は、それほど大きくありません。たとえば、野菜不足が原因とされるがんの割合は、男性ががん罹患、がん死亡とも0.7%、女性ががん罹患、がん死亡とも0.4%と推計されています。運動も男性はがん罹患が0.3%、がん死亡が0.2%、女性もそれぞれ0.6%、0.4%とわずかです。
ですから、がん予防の面だけから見ると、むやみやたらに大量の野菜を食べたり、運動やダイエットをがんばり過ぎる必要はないのです。ただし、野菜不足、運動不足、太り過ぎは、他の病気の原因になります。たとえば、食べ過ぎ、運動不足、太り過ぎなどで2型糖尿病になると、心筋梗塞や脳卒中になりやすくなるだけでなく、がん、認知症、うつ病などのリスクも上がるとされています。したがって、バランスのいい食事をして、適度に体を動かすことは、健康維持のためにも大切だと言えるでしょう。
<B>がんの三大原因を避けるだけで予防効果大!</B>
いずれにせよ、がんの原因として大きな割合を占める「喫煙」「感染」「過度の飲酒」を避けるだけで、かなりのがんを予防できる可能性があるのです。そして、これらの研究成果に基づき、どのようなことをすればいいのか、前出のパンフレットで具体的な予防策が提言されています。
(出典:文春オンライン)
ウォーキングの新常識は「ただ歩くだけではダメ!」 「有酸素運動+筋肉への刺激」がポイント
ウォーキングは、最も取り組まれている運動で、ウォーキングさえしていれば運動的に問題ないと思われがちですが、適度な運動負荷になる心拍数を維持することが重要で、インターバル速歩やインターバルジョギング、スローランニングなどがおすすめです。
しかし、ウォーキングをしても、加齢による速筋筋肉量の減少は食い止められないので、加齢による身体の衰えをカバーしきれず、代謝、ロコモ、メタボやサルコペニア対策には筋トレも重要ですが、あまりやられていないようです。
天皇、皇后両陛下は、皇居御所の庭を約1キロ散策することを日課とされておられましたが、2013年からスローランニングを取り入れられ、50段程度までは階段をお使いになっておられるそうです。
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201609180000/">ジョギングでは「加齢による筋肉量の減少」は食い止められない</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201606180000/">続けやすい筋トレ法 歩くだけでは不十分</a>
日本は平均寿命こそ世界トップレベルですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうです。そんなことから日本人の主観的健康度は主要35カ国中34位(2016年OECD調査)と韓国と同率最下位で、驚くほど低率です。
厚生労働省の平成25年国民健康・栄養調査結果によると、30代で運動習慣のある人は12.9%、40代は16.6%、50代は20.7%で、減少傾向にあるそうで、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。
積極的に体を動かすことで病気の回復も早まり、人間の体と頭脳は、たえず動かし続けることで初めて健康が保たれるようにできています。
しかし、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という主要国一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>です。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=8717f8b51471a87ab1511f328536da0a67afd018.10.2.2.2j1.jpg" alt="運動習慣推移.jpg" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=f50a4305bd2323c64b0cd43ce6fe3e4a095f568c.10.2.2.2a1.jpg" alt="動脈硬化と持久力.jpg" />
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/1b4a1456e81237cac5067016560294ef8711a404.10.2.9.2.jpeg" width="500" border=0 alt="" />
ジョギング、ウォーキングなどの有酸素運動を続けることで、脳の血液の流れが良くなり、脳の白質の衰えを抑えることができ、高齢になっての認知能力が衰えを最小限に抑えることができるそうで、スローランニングを加えたインターバルウォーキングはおすすめです。
筋肉は鍛えることで何歳になっても増やせますので、筋力の衰えが進む40代後半、遅くても50代からスローランニングなどを習慣にすると健康・長寿にプラス効果が期待できますね。
定期的な身体活動は、心血管疾患、脳卒中、高血圧、2型糖尿病、骨粗鬆症、肥満、ガン、不安や抑うつのリスクを明らかに軽減し、さらに転倒による負傷のリスクも低減します。
医師が参考にする診療ガイドラインでは、うつ病、不安障害、認知症、慢性的な痛み、うっ血性心不全、脳卒中、静脈血栓塞栓症、腰痛、便秘などの予防における運動の役割を明らかにしています。さらに身体活動が認知障害を阻止または遅らせ、睡眠を改善することが、複数の研究で証明されています。
自分に最適な運動は運動経験、生活習慣や運動目的・目標などによって異なりますが、よりよい運動効果を望むには年齢、運動経験や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせと頻度、休息、的を射たケアそして相応しい食・栄養が重要で、過不足なく習慣にしたいものです。
健康で長生きするための究極の秘訣は、定期的な運動だというエビデンスがあり、要約すると以下のようです。
・有酸素運動を中心に種類は問わない
・1日に30分以上
・週に3~5回実行する
・ロコモ対策のため筋肉トレーニングも取り入れる
普通には動いていても筋肉量は、30歳を過ぎると10年ごとに5%前後の割合で減少していき、60歳を越えると減少率は加速し、20歳の筋肉量・筋力と比べると70歳では50%に、80歳では30%まで落ち込む人もいるそうで、ロコモとなり、要介護・寝たきりになって寿命まで短くなるなるわけです。
アラフォーくらいになると体重は変わらないのにサイズが変わるのは、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201206110000/">「サテライト細胞」と呼ばれる筋肉細胞が脂肪細胞に変化してブヨブヨになる</a>からです。
このような運動不足は、大量の飲酒や肥満に並んで、平均寿命を縮める主な要因だそうで、健康のために運動を習慣として行うことが重要ですね。
高齢になってから運動を始めた人でも、運動がもたらす恩恵は大きいので、気づいた時から行動に移し、遅すぎることはありません。
いつやるか? 今でしょう!!(笑)
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=521c91205e7f61188e8274b52ffa09a7f9c45510.10.2.2.2j1.jpg" alt="予防意識.JPG" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=9463fbd9ae1db59763bebd335e085a573d68e920.10.2.2.2j1.jpg" alt="機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg" />
また、<A href="http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/1000research/201406/536904.html" target="_blank">医師の47%は病人</A>(2014年日経メディカル調査)で普通の国民と変らない残念な現実があります。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=c58e7ca9cf898f49a37f4c50f5c17ad7a27f5f54.10.2.2.2j1.jpg " alt="長期的不調.jpg" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=9c6a41575908127a48aec2008bb60a854a47a22a.10.2.2.2j1.jpg " alt="慢性疾患.jpg" />
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201505190000/">高齢者での研究では、運動強度に関係なく、1日30分の運動を週6日取り入れると、死亡率が40%減少し、さらに週に数回、きつい運動をこなす高齢者は、ほとんど動かない高齢者に比べて寿命が5年も長かった</a>そうです。
また、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201504120000/">健康で長生きの秘訣は何と言っても「日頃の運動」</a>との指摘もあり、毎日の生活の中に運動要素をうまく取り入れたいですね。
自転車、ランニングのような有酸素運動は、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201403260000/">心拍数をめやすにして目的に応じた負荷をかけると効率よく出来ます</a>が、運動経験のない・少ない人はスポーツ医にご相談されることをおすすめします。
スマートホンをお持ちの方は<A href="http://www.polar.com/ja/products/accessories/H6_heart_rate_sensor" target="_blank">POLAR・H6心拍センサー</A>がおすすめです。
今では、より楽な<A href="http://www.polar.com/ja/products/improve_fitness/running_multisport/m400" target="_blank">POLAR・GPS内蔵スポーツウォッチM400</A>を愛用しています。
有酸素系運動のめやす例
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/7977b97a3359990806555953de036af90e38b363.10.2.9.2.jpeg" width="500" border=0 alt="" />
・低強度:認知能力が高まる 負荷は50%程度
私の場合は110
・中強度:集中力、判断力が高まる 脂肪燃焼 負荷は65%程度
私の場合は128
・高強度:ストレスを感じ、覚醒する スタミナ改善 負荷は80%程度
私の場合は146
しかし、運動にはメリットばかりではなくデメリットもあります。
・筋肉や関節などを傷める
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/5000/">活性酸素(老化の主犯)</a>の害を受ける
・屋外では紫外線の害を受ける (ある程度までは有益)
などから心身のケアも重要ですが、軽視されている現実があり、<A href="http://news.mynavi.jp/news/2014/01/17/326/" target="_blank">68%が半年未満でランニングに挫折</A>している大きな原因にもなっていますので、私はこのケア支援にも力を入れています。
****************************<B>【以下転載】</B>****************************
新緑が眩しいこの時期、ウォーキングでリフレッシュしながら日頃の運動不足を解消しようと思っている方も多いのではないでしょうか。
運動習慣のない人や体力に不安のある人でも手軽に始められるのがウォーキングの魅力ですが、そのウォーキング領域で、ここ数年、大きなトレンドになっているのが、「ただ歩くだけではダメ!」という新常識です。
<B>漫然と歩くだけでは筋肉が大きくならず、効果は低い</B>
<img src="https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/63f4f1ae8c527ba0ed2b72e029604c3f5448d350.10.2.9.2.jpeg" border=0 alt="" />
インターバル速歩を続ければ下肢の筋力は衰え知らず。(出典:能勢博教授)
健康増進のために、よく「1日1万歩を目標に歩こう」と言われますが、実は、漫然と歩くだけでは、いくらやっても期待するほどの健康効果は得られず、場合によっては逆効果にもなることが分かってきました。
「1日1万歩のウォーキングに効果がないわけではありませんが、筋肉は普段より強い刺激がないと太く、大きくはならないのです」と話すのは、信州大学大学院医学系研究科教授の能勢博氏。能勢氏は、今話題の「インターバル速歩」の提唱者です。
インターバル速歩とは、ややきついと感じるくらいの「早歩き」と通常の速度の「ゆっくり歩き」を3分間ずつ交互に繰り返す健康法。
「1日1万歩を実行すると、確かに血圧も多少下がりますし、血液も多少サラサラになります。しかし、それだけだと年齢とともに減っていく筋肉量の維持ができないのです。インターバル速歩で早歩きをする間は、普段よりも強い負荷が筋肉にかかります。その刺激で筋肉が大きくなり、筋力が向上するのです。また、心肺機能をはじめとした循環器系の機能向上に加えて、筋肉が動くために必要な糖質の代謝機能も改善されて、血糖値も下がります」(能勢氏)。
つまり、ただ歩くだけでは筋肉への刺激が足りず、十分な健康効果が得られないということ。
<B>黄金律は「1日8000歩、その中に20分の中強度の運動」</B>
「いくら毎日1万歩を歩いても、やり方が悪ければ何の効果も期待できません。お勧めしたいのは、1日8000歩で、その中に20分の中強度の運動を取り入れる歩き方です」と話すのは、『やってはいけないウォーキング』(SB新書)の著者で、東京都健康長寿医療センター研究所運動科学研究室長の青柳幸利氏。
青柳氏の提唱するウォーキング方法も、やはりポイントは筋肉への適度な刺激です。
「私たちはふだん何気なく『歩く』という言葉を使っていますが、『歩く』という行為には “量と質” という2つの観点があります。量は歩いた『歩数』。質とはどれだけの強さで踏み込んで歩いたかという『運動強度』。これまでは『歩数』だけを気にする方が多かったと思いますが、実はどれだけの運動強度で骨や筋肉に刺激を与えることができるかが運動においては重要なんです。
なぜなら、多くの人は加齢とともに骨密度が減ったり、人体最大の“熱生産工場”である筋肉の量が減ることで体温が低下したりし、病気を引き起こしやすくなります。しかし、運動により体に適度な刺激を与えることで、骨密度や筋肉量の低下、ひいては体温の低下を防ぐことができるからです」(青柳氏)。
青柳氏が提唱する「中強度の運動」というのは、具体的には「なんとか会話ができる程度の運動」。早歩きや階段上り、スクワットなどの筋トレでもOKで、その人の年齢や体力に応じて適度な負荷の運動を選びます。
<B>歩幅を「プラス10cm」するだけで筋トレ効果が!</B>
<img src="https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/d1039e32c035b0d4bfd5e9177db5aaf5caecf33a.10.2.9.2.jpeg" border=0 alt="" />
筋肉に刺激を与えながら歩くには、ウォーキングに早歩きや階段上がりを組み込むほかに、「プラス10cm」の歩幅を心がけることも有効です。
老化予防に有効な運動に詳しい東京都健康長寿医療センター研究所の金憲経さんは、「歩幅が大きくなると自然にスピードが上がって、足圧も増し、筋トレ効果が期待できます。歩いているうちに、いつの間にか元の歩幅に戻るでしょうが、思い出すたびに『プラス10cm』 を思い出して、心がければ大丈夫です」とアドバイスします。
<B>ダイエットも即効性の有酸素運動+筋トレで体型維持!</B>
筋肉を鍛えることは、ダイエットにおいても重要です。一般には、体重を落とすためにはジョギング、ウォーキング、スイミングなどの有酸素運動が効果的といわれています。確かに有酸素運動には即効性がありますが、有酸素運動を止めた結果、徐々に体重がリバウンドしてしまう人も少なくありません。
少々食べても運動しなくてもよい状態を保てる「ダイエット体質」を手に入れる、つまり、エネルギー代謝が高く“太りにくい身体”になるために、有効なのは筋トレです。
<B>わざわざジムに通わなくても、意識すれば筋肉は鍛えられる</B>
<img src="https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/1d3e8ebff1d12c25ee26e3288c9ca6512950a00d.10.2.9.2.jpeg" border=0 alt="" />
階段は1段飛ばしがお勧め。(イラスト:堀江篤史)
いかがでしたか? ウォーキングなどの有酸素運動をする上で、筋肉を鍛えることがいかに重要かが伝わったかと思います。
筋肉を鍛えるといっても、わざわざジムに通う必要はありません。上記でご紹介したように、ウォーキングに早歩きを取り入れる、上り坂や歩道橋を組み込む、オフィスや駅ではエレベーターやエスカレーターを使わず階段を使うなど、日常生活の小さな工夫でOKです。
せっかく歩くのであれば、ぜひ「筋肉への適度な刺激」を意識して、颯爽と歩いてみてください!
(出典:日経グッディ)
熱中症 今すぐ対策 暑さ慣れない体 発汗作用鈍く/車で昼寝 短時間でも危険
熱中症は、夏ばかりではなく、新緑の季節でもよく発生します。真夏と違い、体が暑さに慣れず、体温調節に重要な発汗機能がまだ鈍いからです。
気持ちも油断しがちでエアコンの利用や水分補給も後手に回ることがあります。大型連休など、外出する機会も増え始めるこの季節から注意が要ります。
<img src="https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/83978c85db0334ea4fe83b118af6b459ddb41a0e.10.2.9.2.jpeg" width="500" border=0 alt="" />
熱中症は、体内での熱の産出と熱の放散のバランスが崩れて、体温が著しく上昇すると発症しやすくなり、気温が高い、湿度が高い、風が弱い、日射が強いという条件が揃うと、体からの熱放散を妨げられるので注意が必要だそうです。
熱中症の発症数は、梅雨明け後の7月中旬から8月上旬にかけてピークを迎え、発症時刻は12時および15時前後の日中がもっとも多く、気温が低くても湿度が高かったり、日射が強い、暑さへの体の順化が十分でない場合に発症しやすいそうです。
東京23区内では、この5年間に熱中症で死亡した人の9割が屋内で発見されていたことが東京都監察医務院の死因調査でわかったそうで、屋内は大丈夫ではありません。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=bc2d2f75d36a0d1d1751c17ed5e85493349b4e1a.10.2.2.2j1.jpg" alt="熱中症.JPG" />
・<A href="http://www.jaam.jp/html/info/2015/pdf/info-20150413.pdf" target="_blank">熱中症診療ガイドライン2015について(日本救急医学会)</A>
厚生労働省の調査によると2013年までの10年間に熱中症で死亡した人は7,344人で、その前の10年間に比べて2.7倍に増え、記録的な猛暑だった2010年には1,731人、2013年も1,076人が年間に亡くなったそうです。
発症者自体も増え、搬送者の47.4%は高齢者で、炎天下だけでなく夜間も室温が下がりにくいコンクリート造りのマンションも要注意だそうで、最高気温が35度以上の「猛暑日」や、夜の最低気温が25度以上の「熱帯夜」が増えたことと関係があると言われています。
熱中症同様に<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201207290000/">心筋梗塞や脳梗塞も増え</A>ます。
・<A href="http://gendai.net/articles/view/kenko/142717" target="_blank">熱中症からの脳梗塞・心筋梗塞サイン</A>
東大阪市の女子中学一年生が熱中症から脳梗塞になったと訴訟を起こした例があり、高血圧、脂質異常症や糖尿病などの疾患がある中高年は特に注意が必要です。
<IMG alt=熱中症予防.jpg src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/75/img841b809bzikbzj.jpeg" width=300 height=233>
最悪は死を招きますので過信は禁物、十分な水分・塩分補給をしてお互いに十分気をつけたいものです。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
関連ウェブサイト
<A href="http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/06/dl/h0616-1b.pdf" target=_blank>厚生労働省 熱中症を防ごう!</A>
<A href="http://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_manual.php" target=_blank>環境省 「熱中症環境保健マニュアル」</A>
<A href="http://www.fdma.go.jp/html/data/tuchi2306/pdf/230614-1.pdf" target=_blank>消防庁 熱中症対策リーフレット</A>
<A href="http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html" target=_blank>消防庁 熱中症情報</A>
<A href="http://www.wbgt.env.go.jp/" target=_blank>環境省 熱中症予防情報</A>
<A href="https://tenki.jp/heatstroke/" target=_blank>日本気象協会 「熱中症情報」</A>
<A href="http://www.japan-sports.or.jp/medicine/guidebook1.html" target=_blank>日本体育協会 「熱中症を防ごう」</A>
関連ブログ 新しい順
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201608150000/">熱中症が引き起こす「夏の死」のリスク 心筋梗塞、敗血症、DIC</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201607030000/">猛暑の季節 室内でも危険性のある熱中症 半数は高齢者 暑さ感じにくく重症化にも注意を</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201606270000/">腸の中から熱中症ケア</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201505090000/">熱中症の予防や治療、効果的な方法は? 救急医学会がガイドラインを公開</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408080000/">熱中症「高齢者ほど危険」 75歳では体温上昇幅が20歳代の2倍に</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201407240000/">「かくれ脱水」熱中症の前兆 「皮膚の乾燥」も</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201405300000/">暑さ本格化する前に 汗腺を鍛えて夏バテ予防 足湯やジョギングが効果的</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201307080000/">「サラリーマンの熱中症」 常識のウソ</a>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201306250000/">熱中症にご用心 世代別でかかる状況に違い</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201207290000/">熱中症だけじゃない 意外と多い夏の心筋・脳梗塞 脱水、血管詰まりやすく</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201206060000/">熱中症、梅雨時も油断大敵 晴れ間の救急搬送、高水準 暑さに体慣れず</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201201100000/">運動せずに筋肉つくる薬、熱中症予防の効果も 米研究</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201108250000/">熱中症、今世紀末には3倍? 高齢化と温暖化 今年搬送すでに4万人近く</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201107290000/">熱中症対策、あの手この手 環境省は「暑さ指数」提供</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201106260000/">昨年の熱中症死亡者は1718人 65歳以上が8割占める 「暑い日はエアコンや扇風機を」</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201106100000/">熱中症 どう備える? 体鍛え、服装などに工夫を</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201007230000/">熱中症相次ぐ 服装に工夫、こまめに水分 暑さ感覚鈍いお年寄りは心がけて</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200907140000/">熱中症:防ぐ水分補給術 1日1.5~2リットル/渇き感じなくても一口</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200807030000/">熱中症予防情報発信システムがスタート 熊谷市</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200607140000/">九州で2人死亡、各地で熱中症相次ぐ</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200507130000/">日常に潜む 熱中症に要注意</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200506260000/">全国各地で熱中症続出 意識不明の男性も</A>
****************************<B>【以下転載】</B>****************************
夏の事故と思われがちな熱中症だが、実は新緑の季節でもよく発生する。真夏と違い、体が暑さに慣れておらず体温調節に重要な発汗機能がまだ鈍いからだ。また、気持ちも油断しがちでエアコンの利用や水分補給も後手に回る。大型連休など、外出する機会も増え始めるこの季節ならではの注意点を探った。
「春先のキッチンでも、うっかりすると熱中症になる」。こう指摘するのは日本気象協会(東京・豊島)の熱中症予防指導員研修講師で気象予報士の安野加寿子さんだ。熱中症というと炎天下での行楽などが連想されるが、春でも家庭の暮らしの中にも危険は潜む。
最近はマンションなど気密性の高い建物が増え、日当たりの良い部屋では、夏ではなくても気温は高くなりがち。室温が高いなか、ガスコンロの前に立ち続けるなどして、春でも自宅にいながら熱中症になることもある。
真夏に比べればそれほど暑くない春に、なぜ起こるのか。熱中症に詳しい国立環境研究所(茨城県つくば市)客員研究員の小野雅司さんによると、発汗機能という体のメカニズムが、発症を抑える上で鍵を握る。本来は汗が気化することで熱を奪い、体温を調整する。ただ、春先は体が冬の気候に慣れたままの状態で、夏場に比べると汗をかきにくくなっている。
一方で5月は暑い日が急速に増え始める時期。東京における最高気温25度以上の「夏日」の日数(1981~2010年の平年値)は、4月の1.4日から5月は9.3日に跳ね上がる。暑くなり始める時期に、体がしっかり対応できておらず、環境と体調のバランスを取りづらいのがこの季節の特徴だ。
<B>水分補給は十分に</B>
水分をしっかりとれば、熱中症の防止策となる。ただ、行楽シーズンが始まったばかりの季節では、十分な水分補給がおろそかになりやすい。
例えば、野球観戦。ひいきのチームが勝っても負けてもスタンドではビールのピッチが早くなりがちだが、「喉を潤した気になっても、体温調節に必要な汗をかく水分は体内に残っていない可能性がある」(安野さん)。行楽地では、アルコールや、コーヒー・紅茶などカフェイン入りの飲料を飲むことも多いが、これらは利尿作用が強く、摂取した水分が体内にとどまりにくい。脱水症状はそれ自体が危険だし、熱中症のリスクも高まる。春でも屋外活動ではスポーツ飲料などの携帯を心掛けたい。
春の熱中症の大きな要因として、「まだ暑い季節ではないという思い込み」がある。春の陽気のなか、外回りの営業マンが車で仮眠をとったり、家族を送迎する合間にマイカーで昼寝をしたりする人の姿もよく目につく。日本自動車連盟(JAF、東京・港)は「車中における熱中症の事故は真夏の炎天下より春先から初夏にかけて発生する傾向がある」と指摘する。
JAFが最高気温23度の比較的過ごしやすい春の日に、車内の温度を測定する実験をしたところ、ダッシュボード付近で70.8度まで上昇し、運転席の顔付近も48.7度に達した。春だと近隣への配慮などもあり、住宅街などでは、駐車中の車でもエアコンをかけず、せいぜい窓を開けるだけでしのぐ人も目立つ。ただ、「風のない日は窓を開けても、車内の気温を下げる効果はあまり期待できない」(安野さん)。特に子どもや高齢者は短時間であっても車内に残すのは危険なので、注意が必要だ。
<B>満員列車も要注意</B>
日陰も安全ではない。小野さんによると、オフィス街の裏路地などが盲点になる。風通しが悪くて湿度が高いと、汗をかいても気化しにくい。車通りが多い幹線道路が近い場合などは温度も高くなりやすい。
5月は入社や転勤など環境の変化で疲れも出てくる時期。通勤時の満員列車にも注意が必要だ。クールビズも始まるが、そもそも上着の着用が必要なケースもあり、朝晩の肌寒さで衣替えも遅れ気味になる。最近は鉄道会社も気候に応じて柔軟に冷房を運転するが「体調が悪いまま、ほぼ正装で人混みにもまれれば、熱中症の症状が出る危険性はある」(小野さん)。人混みでは体感温度がさらに2~3度は高くなるという。
「まだ夏ではない」という思い込みは体や心を油断させる。対策の一つとして、暑くなる前から適度な運動も心掛けたい。発汗機能を“始動”させるだけでなく、「暑さ対策が必要な季節だ」という意識付けにもつながりそうだ。
<B><FONT color=blue size=+1>◆5~6月の搬送者 9月と同水準</FONT></B>
総務省消防庁によると、昨年の熱中症による救急搬送は5月が約2800人、6月が約3600人。7月や8月は2万人前後で飛び抜けているが、残暑の厳しい9月の約4千人と比べても高水準。一昨年は5月が約2900人、6月が約3千人と、9月の約1400人を大きく上回った。
<img src="https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/83978c85db0334ea4fe83b118af6b459ddb41a0e.10.2.9.2.jpeg" width="500" border=0 alt="" />
同庁は従来、6月から9月までだった熱中症による救急搬送統計の対象に、一昨年から5月分を加えた。
日本気象協会(JWA)などは2014年、二十四節気の「立夏」にちなみ、5月5日を「熱中症対策の日」として日本記念日協会に申請し、認定された。
同協会によると、同日は5対5のルールにちなんで「フットサルの日」でもある。JWAは、スポーツ飲料や漬物のメーカーと共に「熱中症ゼロへ」とするプロジェクトを推進しており、発汗に合わせた水分と塩分の補給を推奨している。
(出典:日本経済新聞)
「スーパー高齢者」になる秘訣とは? 明らかになった<脳の萎縮>の違い
認知症予防には、様々な研究、報告がありますが、認知症予防に効果があると言われているのは、禁煙、運動の習慣化、脳トレ、血圧・血糖管理、食事は適度な糖質制限、塩分制限、糖質を最後に食べるカーボラスト、品数豊富なバランスのよい魚・和食、カテキンやビタミンD、教育年数の延長、社会性ある認知刺激余暇活動、睡眠などのよい生活習慣を総合的に組み合わせることだそうです。中でも効果があると言われているのが息が弾む程度の中強度の有酸素運動と言われています。
脳に刺激を与えるには、運動強度60~80%のランニングを1日20~30分×週3回がよさそうです。
<a href="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/1010f126.98288641.1010f127.84137448/?pc=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbook%2F14359829%2F&m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fbook%2Fi%2F18113375%2F&scid=af_item_img&link_type=pict&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0Iiwic2l6ZSI6IjMwMHgzMDAiLCJuYW0iOjEsIm5hbXAiOiJkb3duIiwiY29tIjoxLCJjb21wIjoiZG93biIsInByaWNlIjowLCJib3IiOjEsImNvbCI6MH0%3D" target="_blank" style="word-wrap:break-word;" ><img src="https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1010f126.98288641.1010f127.84137448/?me_id=1213310&item_id=18113375&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F4961%2F9784844374961.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F4961%2F9784844374961.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict" border="0" style="margin:2px" alt="" title=""></a>
しかし、誰もが息が弾む程度の中強度の有酸素運動を習慣にできるわけではなく、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201604200000/">料理教室もおすすめ</a>で、特に料理が得意ではない男性におすすめしたいです。
健康・長寿は教養と教育が必要だ!
・今日、用があること
・今日、行くところがあること
日本でも認知症は増加し、厚生労働省の2012年調査では認知症患者は462万人、認知症予備軍の軽度認知障害(MCI)患者は推計400万人、合わせると65歳以上の高齢者の4人に1人でしたが、別の調査では認知症患者の高齢者推計は550万人と65歳以上の18%となり、20年で6倍に増えていました。
2025年には認知症高齢者が700万人(5人に1人)に急増し、軽度認知障害(MCI)患者と合わせると軽く1000万人を超えるわけです。
また64歳以下までの認知症を若年性認知症と呼び、まれに10代後半で発症することもあるそうで、若年性認知症の推定患者数は約3万8000人と言われています。
<img style="cursor: pointer; border: none;" alt="認知症将来推計2014.jpg" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=e898e5cc82aafe38fb13f62939630fa49811be3a.10.2.2.2j1.jpg" />
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201606010000/">英国では20年前に比べ、1年間に認知症になる人の割合が20%減った</a>そうで、社会全体で健康増進を図れば、認知症の増加が抑えられるようです。
ジョギング、ウォーキングなどの有酸素運動を続けることで、脳の血液の流れが良くなり、脳の白質の衰えを抑えることができ、高齢になっての認知能力が衰えを最小限に抑えることができるそうで、インターバル速歩やスローランニング、階段昇降はおすすめです。
筋肉は鍛えることで何歳になっても増やせますので、筋力の衰えが進む40代後半、遅くても50代からインターバル速歩やスローランニングを習慣にすると健康・長寿にプラス効果が期待できますね。
天皇、皇后両陛下は、皇居御所の庭を約1キロ散策することを日課とされておられましたが、2013年からスローランニングを取り入れられ、50段程度までは階段をお使いになっておられるそうです。
また歩きながら計算するとか、頭と体で2つのことを同時に行うデュアルタスク(2重の課題)がよいそうです。
よい知識をつけて出来そうなことから無理なく生活習慣を改善していくことがポイントだと思います。
遅発性アルツハイマーの爆心地が青斑核と呼ばれる脳の小さな領域だと分かり、この部位は、高齢者における認知機能の維持に大いに関連しているそうです。
青斑核にある神経細胞は睡眠時間が少ないほど死滅することから、高齢者の脳年齢は睡眠時間が大きく関与しているそうです。
<img style="cursor: pointer; border: none;" alt="認知症予防2.jpg" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=bc3fe2755244697ead862853cbf85497d3fd791d.10.2.2.2j1.jpg" />
<img style="cursor: pointer; border: none;" alt="認知症予防1.jpg" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=7725c809668e3be9656c2df6a3a59cec29699310.10.2.2.2j1.jpg" />
筋力トレーニングは、使っている筋肉に意識を集中して動かすことで、筋肉と脳を結ぶ神経回路が刺激され、脳細胞を活性化でき、認知症予防に役立つそうです。
筋肉の脆弱化を防ぎ、介護予防にも役立ちますので、一石二鳥です。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201409190000/">歩行速度は新しい認知症診断テストの鍵</a>とまで言われています。運動機能や筋力と認知症リスクに関する研究成果が数多く報告されていますが、適切な負荷、量の運動を習慣にすることは重要ですね。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201511190000/">全国40~69歳の男女1200人を対象とした「認知症予防に関する意識調査」によると、認知症の予防に役立つ情報に関心がある人は6割近くにのぼり、認知症予防に有効だと思われる食事や運動習慣を改善するための情報を望んでいる</a>そうです。
2012年内閣府・高齢者の健康に関する意識調査によると、健康管理の行政への要望の1位が認知症でした。
また50~70代の脳に関する意識調査では、91%が脳の働きに老化を感じていますが、何か対策を講じている人は24%しかおらず、対策をしていない人の85%が対策を知らない・わからないと回答しているそうです。
<img style="cursor: pointer; border: none;" alt="アルツハイマー病につながるリスク.jpg" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=b269ec02b7acb3fc7065ad46f6882c392b240dc7.10.2.2.2j1.jpg" />
認知症には、アルツハイマー型以外に、血管が破れたり、詰まったりする脳卒中により神経細胞が壊れる血管性認知症も知られています。両タイプの認知症には共通の危険因子として動脈硬化の原因とされるメタボがあり、若年期からのメタボの積極的な管理、予防が、認知症予防に有効だそうです。そのためには、食生活や運動、禁煙など日常の生活習慣を改善することが大切だと言われています。
最も罹りたくない認知症は何種類かあり、その一つの<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201107040000/">アルツハイマー病は世界経済危機をもたらすと警告</a>されたり、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201312060000/">国際アルツハイマー病協会から認知症増大予測で対策強化の政策提言</a>が出るほど増えていますが、よい治療法がないので高齢化国を悩ませています。最もよい対策は個人が取り組む的を射た認知症予防策の習慣化です。
そんなことから厚生労働省は2012年に「<a href="http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002j8dh-att/2r9852000002j8ey.pdf" target="_blank">認知症施策推進5か年計画(オレンジプラン)</a>」が発表されたり、2013年12月に「主要国(G8)認知症サミット」、2014年11月5日6日には「G8認知症サミットの後継国際会議」が日本で開催され、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201411230000/">認知症対策は重要な国家戦略</a>として2015年1月に「<a href="http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-12304500-Roukenkyoku-Ninchishougyakutaiboushitaisakusuishinshitsu/01_1.pdf" target="_blank">新オレンジプラン</a>」が発表されています。
一番多いアルツハイマー病は、一言で言うと「脳内にゴミがたまる現象」で、そのゴミとして比較的知られているのが、βアミロイドと呼ばれるたんぱく質ですが、数年前くらいから注目を集めているのが、「タウ」と呼ばれるたんぱく質で、βアミロイド以上に悪さをすることが分かったそうです。
運動で得られるメリットはたくさんあり、いくつになってからはじめても遅すぎることはありませんが、やらない人はやりませんね。
日本は平均寿命こそ世界一ですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうです。そんなことから日本人の主観的健康度は主要35カ国中34位(2016年OECD調査)と韓国と同率最下位で、驚くほど低率です。
健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の健康オンチ国です。
厚生労働省の調査によれば、運動など健康増進の習慣がある人は男女とも3割にとどまり、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。
終末期医療専門医の著書「<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/1010f126.98288641.1010f127.84137448/?pc=http%3a%2f%2fbooks.rakuten.co.jp%2frb%2f6071917%2f%3fscid%3daf_link_txt&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f13194608%2f" target="_blank">死ぬときに後悔すること25</a>」によれば、後悔の1位は「健康を大切にしなかったこと 」で、死ぬ時に気がついても後の祭りで間に合いません。
また、55~74歳の男女1060人に聞いた「リタイア前にやるべきだった後悔」の健康部分の第2位が「スポーツなどで体を鍛えればよかった」なので、後悔するなら今からやっても十分間に合います。
・人生で今日が一番若い。
・他人と過去は、変えられない。自分と未来は、変えられる(カナダの精神科医・エリック・バーン)
・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)
・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)
・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)
・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)
世界最大の医療研究機関、アメリカの国立衛生研究所(NIH)が提唱した認知症予防のための生活習慣は、
1.運動習慣をつける。
2.高血圧を改善する。
3.人的交流など社会認知活動を増やす。
4.2型糖尿病の改善する。
5.地中海食などバランスのいい食事を摂る。
6.適正体重の維持(生活習慣病の改善)。
7.禁煙する。
8.うつ状態の改善。
の8つをあげ、最大の予防策は運動習慣だと言っています。
医学雑誌「The Lancet」にアルツハイマー病は7つの要因を避ければ予防できる可能性がある論文がでています。
1.糖尿病
2.高血圧
3.運動不足
4.肥満
5.うつ病
6.低教育水準
7.喫煙
****************************<b>【以下転載】</b>****************************
昨晩食べたメニューをとっさには思い出せなくても、食べたこと自体を忘れるようにはなりたくない――つまり、加齢に伴う「もの忘れ」は諦めがついても、認知症は勘弁願いたい。
誰もがそう願いつつ、そのじつ脳を鍛える手立てをなんら行なうこともなく、「自分に限っては大丈夫」と根拠のない自信・過信のまま齢を重ねている方が多いのも事実だろう。
さて、Donald Tenbrunsel氏は、興味の赴くままにインターネットをやすやすと使いこなし、世代を超えたタイムリーな話題の数々を愉しげに語り合い、日々の読書を欠かさず、そればかりか定期的にボランティア活動へも積極的に参加している――。
老いても毎日、そんなアクティブな暮らしを続けているという彼の年齢を問えば、御年89歳というから「介護される側」だとしても不思議はなく、驚きを禁じ得ない。
わが国では今年に入り、日本老年学会が「高齢者」の定義年齢を「現在の65歳以上から75歳以上」に引き上げることを提言して話題を集めたが、このDonald氏レベルになれば「スーパー高齢者:Super Ager」の称号も納得がいくというもの。
そして、彼のように超高齢を迎えても、極めて明晰でエイジレスな頭脳を保ち続けている人々の秘密を探った研究の成果が、先日報告された。
<B>脳内老化の速度差に違いが</B>
『Journal of the America Medical Association』(4月4日号)に最新の知見を寄稿したのは、米ノースウェスタン大学認知神経学・アルツハイマー病センターのEmily Rogalski氏ら研究陣。
老いてもなお頭脳明晰なスーパー高齢者の秘密を探るべく、彼ら研究陣は脳の老化の指標として「大脳皮質の厚さ」に着目した。
この大脳皮質は、一時的に保存(記銘)された「海馬」から取捨選択され、必要な情報のみを残しておく大切な「貯蔵庫」。海馬の検索がかかれば、呼び戻せるという関係だ。
貯蔵機能に長けたこの部分は、大脳の表面を覆う灰白質であり、高度な思考や記憶力に優れ、ヒトの計画力や問題解決能力を司る個所として知られている。
今回の研究に際しては、スーパー高齢者(24人)と、ごく平均的な高齢者(12人)の協力を得て、いずれもMRI検査を実施。結果、前者のスーパー高齢者層の場合、後者の平均層に比べて「脳の老化速度」が半分程度に抑えられているとの傾向が顕著に認められた。
加齢が進むと大脳皮質は委縮する――それは斯界の常識だ。事実、今回の被験者たちに関しても1年半という期間中の「大脳皮質の変化」を比較検証した結果、いずれの層でも例外なく脳容量が有意に減少していた。
しかし、その減少率を精査すると違いは明らかで、スーパー高齢者組が1.1%であるのに対し、平均的な高齢者組のほうは2.2%強と「2倍以上」の減少率が読み取れた。
<b>あなたは人の3倍噛めるか?</b>
「スーパー高齢者の場合、大脳皮質はあまり委縮せずに50~60代の脳とほぼ変わらないという点については、先行研究でも示唆されていた。ところが、その理由に関しては、これまで明らかにされてこなかった」(Emily氏)
「今回の研究成果によって、スーパー高齢者では老化の経過が一般と異なり、平均的な高齢者よりも脳容量の減少速度がはるかに遅めであることが分かった。今後の研究では、脳の老化に影響する遺伝的要因に着目し、アンチエイジングのための治療法の手がかりを提供していきたい」(同氏)
加齢に伴う脳の萎縮率が半分以下で、80歳を過ぎても一般比の記憶力が衰えないされるスーパー高齢者たち。最近では彼らの生活習慣が俄然注目されだし、週刊誌上で度々顔をみかける日本人のスーパーエイジャーも数人いる。
代表的な一人が、54歳時に円周率の4万桁暗唱でギネス記録(当時)を樹立し、昨年は「目隠し状態」でルービックキューブの全面を揃える競技で世界最高齢記録を自己更新したという驚異の脳力者、友寄英哲さん(84)だろう。
自著『老ける脳と老けない脳』も持つ友寄さんの日常は、22時就寝の8時間睡眠をとり、玄米や魚・野菜中心に「よく噛んで」1日2食とか。しかも現在84歳の友寄さん、13歳年下の愛妻の介護も日々こなしているというから、前出のDonald氏にも負けず劣らずのアクティブ派といえるだろう。
さて、あなたも友寄式を見習い、せめて「人の3倍以上噛む」習慣から真似てみますか!?
(出典:ヘルスプレス)