家族が増える分、
たくさんの幸せが見えてくるって
誰かが言ってたけど
現実は正反対。
子供が増えれば
イライラが増す現実。
ちょっと待ってください
そのイライラは
子供が増えたせいではなく
忙しさにより、
食事がおろそかになっていることで
知らず知らずのうちに、
たんぱく質が
しっかりと摂れていない
必要以上に
イライラしてしまう原因は
幸せホルモンと呼ばれる
セロトニン分泌不足による
ことが考えられ、
このセロトニンは
食事からのたんぱく質が
材料になって
生成されるからです
幸せホルモンと腸の関係は
こちらの記事に詳しく書いてあります
▼
日本人のたんぱく質摂取量は
近年のダイエットブームや
偏食の影響により
2000年ころから急激に減少
している状況にあります。
だから、摂れていると思っても
必要量に足りてないことが
幸せホルモンと呼ばれるセロトニン分泌と
どう関係しているかと言いますと
セロトニンの材料になるのは、
たんぱく質を構成する
必須アミノ酸であるトリプトファンです。
このトリプトファンは
体内で生成できないので、
食事から摂取しなければいけないのです。
つまり、
イライラを落ち着かせる
セロトニンを分泌するためには
トリプトファンが必要で
このトリプトファンは
たんぱく質を摂ることで摂り入れられる
ということです
(たんぱく質が大事なのは
筋肉を作るためだけじゃ
たんぱく質は貯め摂りができない
栄養素でもあるため
(※つまり、一度に多く摂っても
身体に活用されないということ)
毎食ごとに、摂ることが
食べ方のポイントです。
1食に20g程度のたんぱく質量を
意識できると理想的ですね!
ご自分の片手平(指を含まない)の
大きさと厚さが
この日のコンビニメニューでいうと
・サバ
・タコ
・がんもバー
で、約25gのたんぱく質量でしたよ
(意外とたんぱく質って摂るの
大変かもって思われた方
多いかもしれませんね)
最近なんとなくゆらぐと感じる時、
前よりもイライラしやすくなったと
感じるときは
心ではなく体からのSOSかもしれません。
麺やパンなど炭水化物、
または、野菜に偏った食事が続いているなど、
たんぱく質不足になっていないか、
食生活をふり返ってみましょう
40歳からの食シフト!
毎日ゆるく続けられる食生活で
10年後も輝くあなたでいる