ミルテンベルクで、集合場所を間違えたが、なんとかタクシーを飛ばして、船の出航に間に合った、連れと私。
今回のことは、「終わりよければ全て良し」っという訳にもいかない。残りのクルーズで、また同じ間違えをしないように対策をしなければっと連れと二人で考えた。
しかし、リバークルーズでは、停泊場所が変わるのね。外洋船の時は、そんなことなかったから、この事実は、衝撃だった。
しかし、バスで移動することを、他の乗客はどこでどう、知ったのか?
まずは、Port Talkで説明があったのだろう。やはり、Port Talkに参加しなくちゃだめかな・・連れは、しぶしぶ。私もあまり気が進まない。・・・ラウンジ、寒いんだもんな。肉食の外国人は、クーラーガンガンでもいいけど、私はあまりクーラー好きじゃないのよね。
そうだ、「Viking Daily」で確認もできるはず。でも、今回のことはわからなかった・・・・。
でも、そんなことはなかった。部屋に戻ってから確認すると、今回のスケジュールに関しては、ちゃんと書いてあったのだ。私たちが見逃していたのだっていうか、読んでなかった。
こちらが、ミルテンベルクの「Viking Daily」。
最初にも説明したが、この用紙には、寄港地の情報と、タイムスケジュールが載っている。
私は、クルーズが始まって4日間、このスケジュールを見ていて、自分が参加するツアーの時間だけを追っていた。ミルテンベルク当日も、自分が参加する「Shore Excursion」の太文字の部分だけに目を通して、「乗船は、17時ね」っと思っていた。
ここで、私の思い込み二つ。
1. 船は、同じ場所にずっと停泊している
2. 「Viking Daily」の「Shore Excursion」以外は、オプションもしくは、食事などのスケジュール。
しかし、今回は、違った。
まず、「Shore Excursion」のところにも「短い乗り換えをして、船と合流する」と記載されていた。
さらに・・・。
・2:45 乗客下船:船は、ミルテンベルクを出発
・5 :00 ようこそ、フロイデンベルグへ:
船は、フロイデンベルグ少しの間停泊し、乗客と合流する
て向かって左側に書いてあった。
「いつ、フロイデンベルグっに到着することになったのよぉ!!」っと今(2020年、現在)、ブログを書いてても、叫びたくなった。
落ち着いて、落ち着いて・・・。
そうね、これを読んでいれば、フロイデンベルグの情報が事前になくても、船は移動しますよって理解できる。
これだけだと、「どうやって、船に戻るのか」っと質問が出てくる。バスとか書いてないもんね。
よくヨーロッパ旅行をすると、駅のチケット売り場で長々と時間をかけて、チケットを購入する外国人をいる。私はいつも、呆れてその人たちを見ていた。私は、何をそんなに聞くことがあるのだっと思っていた。
しかし、今回のことで、しつこく、時間をかけて確認する外国人の姿勢を見直してしまった。間違った電車に乗ったら困るし、私たちのように、間違った場所に戻ってしまっても問題だ。
バイキングの乗客がいつも観光前に、レセプションに長蛇の列を作っているを理解できた瞬間でもあった。多分、皆、レセプションやスタッフに確認してたんだ。
日本人の私からするとヨーロッパって、肝心なところの説明抜けてるのよね。「バスで移動」って書いてくれれば、いいのに・・・。それはお国柄ということで、納得しよう。
わからないことは聞く。たとえ時間がかかって、周りに迷惑かけようが、当たり前のことだとわかっていようが、確認することこそが、大事。ヨーロッパの人々を見習おう!!
今回の教訓:確認する行為に、躊躇は禁物。
ただ、部屋に戻ってから連れが言葉少ない。
私が「元気ないけど、疲れたの?」っというと、「あのさ、日本の代理店の人に、このこと伝えた方がいいと思う。もしかして、船の停泊料金を請求されるかもしれないから・・・」っと連れが真剣に言った。
まだ、続くんかい・・・・。
では。