こんにちは,Mariaです。
ご訪問頂きありがとうございます
さて,先日書いた
MAYAさん起業準備コース
個別セッション2回目からのこと。
セッションでは,
「想いを共有し人と繋がり
場を創る経験をする!」
ことが決まりました。
あれから,看護職の仲間,
その方を通して紹介して頂いた方と
想いを話す機会をもちました。
ビジネスになるために
必要な3つの要素
◆ニーズのあること
◆やりたいこと
◆出来ること
この3つが重なる部分に
ついて書いていきますね。
2回目のセッションでお話したように
看護職は免許をもっていることで
本帰国後も働けると思われるけど
育児・介護などのライフイベント
に柔軟な職場ではなく
働き方を模索している方が多い。
2018年6月に出された
出産・育児で離職中の看護師の
92%以上が復職に不安あり。
2018年4月には
働き方改革関連法案の国会審議を受け
日本看護協会は
看護職員の勤務の負担が重すぎるとして
改善策を労働関連法の指針に盛り込むことを
厚生労働省に要望しています。
記事はこちら
このような中
厚生労働省でも
妊娠・出産,介護などライフイベント
ごとのアドバイスを載せています。
また,2017年4月には
報告書も出していて
この中では
患者を中心として
必要な支援を行う者同士が
連携してチームケアを行うこと。
自己犠牲を伴う伝統的な労働慣行の是正
などが書かれています。
私が読んで着目したのは
この3つのキーワード。
①多職種連携
②タスクシフティング・シェアリング
③プライマリ・ケア
看護系大学,
私が勤めていた大学でも
看護職だけでなく、
医師,薬剤師、管理栄養士
理学療法士など
将来,一緒にケアを担う職種同士が
学び合う
多職種連携教育
が導入されつつあります。
また,アメリカ等である
医師の指示を受けずに
一定レベルの診断や治療などができる
医師と看護師の中間職と位置付けられる
「ナース・プラクティショナー」
英国の
慢性疾患患者等(風邪、腰痛、予防接種等)
に対する診断、検査、処置、処方が可能な
診療所看護師(プラクティス・ナース)
といった
タスクシフティング
タスクシェアリングも
加速していきます。
3つ目の
プライマリ・ケア
軽度な病気で
自己管理や休息が主な治療となる場合
検査や処方を目的に
受診しなくてもよいと伝えること。
健康づくりや疾病・介護予防
セルフ・メディケーションを促すこと。
新しい医療の在りかたに沿って
看護職の働き方も
変えていかなくてはいけない。
ストレングス・ファインダーの強みや
看護系大学教員として
勤務してきた経験を生かしていくと
少人数でも親しい中のメンバーを作って
看護職の働き方の問題を解決するために
みんなの意見をきいていくこと。
こちらはできそうです。
対象を看護職とするか
広げて医療職とするかは悩みましたが,
まずは看護職で話し合ってみようと。
一番大切なこと。
では,こちらをやりたいかどうか。
看護系大学教員としての
ビジネスには生かせると思う。
働き方を考えながら
そのために必要な
学生時代からの知識やスキル
を考えることができるから。
その先に私が身近なコミュニティで
やりたい健康づくりの場が
どういう形になるのか
イメージできると思うから。
やらなきゃ分からない!
なのでやってみます!
看護職としての働き方に
興味がある方とどうつながるか?
募集の仕方
などなど
あ~勉強することがありすぎる
最後までお読み頂き
ありがとうございました
それでは。
ごきげんよう
Maria
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