夏の高校野球 どんなドラマが待ってるか | TakuとQuiet life

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今日も1日、楽しもう!

夏の高校野球が7日開幕する。組み合わせ抽選は4日。

第1回戦どこのチームと当たるか、選手達はもちろん関係者も気を揉んでいることだろう。

舞台となる甲子園球場は1924年の誕生から今年100周年を迎える。

7日の始球式には江川卓氏が選ばれた。

高校球児から50年の節目の年、そして甲子園100周年の今夏、かつて踏んだマウンドから投球できる幸せな野球人だ。

 

 

江川氏は、1973年55回大会で作新学院のエースとして出場。

2回戦で銚子商業の延長12回1死満塁で押し出しサヨナラ負け。当時のニュース映像はよく覚えている。

この年の決勝は、広島商業と静岡高校。結果3対2で広商が優勝した。

翌年は、活躍した広商・静岡の選手、そして江川氏もこぞって法政大学へ進学した。六大学野球はどうなる‥

 

法政は、昭和51年から52年まで春夏4連覇を達成する。この時代は、神宮に観戦にいっても面白くない時代でした。

 

さて、昨年の優勝校は、慶応。107年振り2回目の優勝で盛り上がった。今年は、神奈川大会で桐蔭学園に2対4で負け出場ならず。

 

西東京大会では、早稲田実業が日大三高を10対9のサヨナラ勝ちで優勝。9年振り30度目の出場となる。

どんなドラマが待っているか。楽しみ!

 

しかし、いつか早稲田、慶応の両校出場。甲子園球場に於ける決勝で早慶戦を戦ってほしい。