こんにちは。すだようこです。
セッションをするようになってから、
受けて下さった方に「良かったら感想ください」とお願いしているのですが、
お願いする時に迷うことがありました。
私は長いこと、自分の生まれ持った繊細な質を理解せずに、
周囲の人の気持ちや状況を汲み取るということを無意識にやってきたので、
（それが周囲の人に対する優しさだとも思っていました）
感想やアンケートとなると、
１００％嘘ではないけれど、
「相手が喜びそうなこと」
を選びたくなっていて。
だからきっと、お願いした相手の方も、
私が感想をお願いすることで、
自分の気持ちをそのままに出しにくくなるんじゃないか。
相手にムリをさせてしまうじゃないか。
そんな迷いが出てきました。
それでも、最後には感想をお願いすることにしたのですが、
それは、
「相手の力を奪ってはいけないな」
と思ったから。
もちろん、こちらの気持ちや状況を忖度して、
１００％の嘘ではないにせよ、
いわゆる”良い”感想を返してくれるかもしれない。
心にチクッとするような”盛り方”を選択するかもしれない。
だけど、なんで私がセッションをしているのかと言うと、
そうした「自分だけしか知らない心の動き」と
自分が選択してきた行動との乖離に、
本当の気持ちを自分に表現させてあげない悲しさ
をいっぱいいっぱい経験してきて、
出来ることなら、このセッションを
本当の気持ちのまま、
自分を存在させるための一歩にしてほしい
と願っているから。
そして、
空気を読むことも、忖度することも、
相手にそのままぶつけることも含めて、
受け取るのための力がある
というのを、
自分にも人にも信じられるようになったから。
だから、
まだまだオートマで忖度することも多いし、
人に何かを伝えようとする時はものすごく迷ったりもするけど、
そのたびに「私はその力を信頼しよう」と決め直して、
進んでいこうと思っています。
ご感想ありがとうございました♡
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