何でもいいよは怖かった | すだようこ ようこそ♡いろとりどりの彩り

すだようこ ようこそ♡いろとりどりの彩り

感受性豊かなHSP、エンパス体質。長女あるあるの真面目で不器用なタイプです。
「人が怖い、世界が怖い」と思っていたところから、体感覚を指針にして「ありのままの自分を開くこと、世界と繋がっていくこと」を実践中です。
はるラボ3−4期、アルケミックコース1期に参加。

先日こんな記事を書いて。↓



私は体育会系の部活という日々を過ごしたことで、

「やれば出来る!」

「最後まで諦めるな!」

というスポ根精神を身につけてきたなーと思い返していたんだけど、


それよりも小さかった頃は全然違っていたことを思い出しました。





 

幼かった頃、好奇心旺盛な反面、

「今日も泣けてきちゃいました」と

幼稚園の連絡帳に毎日のように書かれるくらい、

繊細で不安いっぱいな子どもだった。

友達が喧嘩してるのを見て泣いた感覚、覚えがあるな〜〜

 

 

 


 

で、小学校にあがって、

勉強や運動というものを認識しだした時、

 

「こなすべき課題・目標→具体的なやり方→成果」

という方程式を知った私は、

 

従来の不安体質から一転、

正解や正論、目に見える結果を

自信を持って人と接するためのツールとして使うようになった。

 

正しいと思えるから主張できる、

正解が分からない場面では発言しない、とか。


 

 

 


 

そんな風にして、世の中を渡り歩くためのツールを手にした私は

 

正解がある問いになると強気になり、

正解がない問いを前にして弱気になるという

場面や状況によってグラグラと揺れる自分に、


どうして私はどっしりとした自己肯定感が持てないんだろう?

と思うようになり、


自分の弱さ・過去と向き合うために心理学や宗教的な学びもしたけれど。


 


どっしりとした「自己肯定感」というものが全く掴めないままで、

ますます「私はダメなんだ・・」と悩みを深めていきました。

 

 

 

 

 


 

結婚後、子どものアトピーから心の学びの世界を知った後も、

思うように結果が出なくて苦しい思いをしたんたけど、

 

それは、

「課題・方法・成果」という現実世界で使ってきたツールが、

自分の作り出した枠なんだというのを知らなかったから。

 

 


そして、それに自分が守られていることも知らなかったから。





自由が欲しい!ありのままの自分で認められたい!というのが本当の願いだと思ってきたけれど、

 

超えるべき課題も、

成功するための方法も、結果も、

 

自分ですべて決めていいんだよ

と言われることが本当は怖かったのでした。

 


 

 

 




できる見通しが立たないと「やる」という選択肢を取ってこなかったから、

「私にはムリかもしれない・・」がすぐに発動します。