こないだのアルケミの質疑応答の時、
世間話が得意・不得意のタイプがあるっていう話になったんだけど。
私は圧倒的に不得意なタイプで、
お互いに共通点はないけど、子どもが同じ場所に通っているという、
外堀を埋められた感のある繋がりがものすごーーく苦手で。
旅先での一期一会とかは、初対面の気軽さゆえに逆に平気。
そんな時、会話を続けられない私といてもつまらないだろうな…と思うと、余計に居心地が悪くなって、
焦って喋ろうとして、上滑りする感じに自分がいたたまれなくなったりして、
この会話の正解の返しは何??とパニックになります。
子ども会とか、わわわの連続。。
そんなアルケミでの話の流れから、
私はずっと
「私には話したいことなんてないんだ」
と思っていたことを思い出しました。
なんだか、軽い人付き合いでは、ノリ良くその場を楽しむのがマナー的なのありませんか。
「マジなのやめようよ?」みたいな。
私のトラウマは…とかいきなり言ったら、
ビックリするよね
私は、多くの人が好きだと思ってるような芸能とかディズニーとか美容とかグルメとか、
世間に共通項を持ってる人がいっぱいいそうなことにほとんど興味がなくて、
自分の内側のことだったり、世界の成り立ちとか理みたいな、割と重めな内容に興味があって、
天気の話が終わったら、
何も話すことない・・・
というのがいつものパターンで。
なんだけど、
いいこと書かなきゃ、キラキラしてそうなポジティブな気づきを書かなきゃ、としていた時は、
ブログに書くことがない!!って本気で思ってたけど、
過去のこととか、落ち込んでること、
ネガティブとも言える自分のことを書いていいと思ったら、
こうしてブログを書くようになってきて、
ブログを読んでくれたり、セッションモニターみたいに話を聞きたいっていう人が現れてくれるようになって。
私には何も話すようなことはないんじゃなくて、
話せる相手を選ぶかもだけど、感じてることはちゃんとあって、
そんな私を「自分らしい」と捉えてくれる人たちと出会えるようになったから、
「マジで真面目な」私として、
ちゃんと存在していこうと思うようになりました。