スイッチオフから | すだようこ ようこそ♡いろとりどりの彩り

すだようこ ようこそ♡いろとりどりの彩り

感受性豊かなHSP、エンパス体質。長女あるあるの真面目で不器用なタイプです。
「人が怖い、世界が怖い」と思うところから、「自分の感覚を信じて進んでみる」を実践中です。
森本はるかさん主宰のはるラボ3−4期、アルケミックコース1期に参加。

幼少期の頃を思い返してみると、


順番待ちに割り込みされて泣き、

友達がケンカしているのを見て泣き、

幼稚園の頃は毎日泣いてた覚えがある。


ものすごく刺激に弱い子どもだった。




それが、いつしか勉強や運動で褒められることが増え、

三姉妹の長女で妹たちのお世話をするようになったりして、

(夜に妹たちのお守りをしてお留守番とか、よくやってたなと思う。)


誰かの役に立つことで認められるようになったと感じていた私は、

「大丈夫」と言うようになった気がする。




なんかね、平気な姿を見せることが

カッコいいことなんだと思ってた。


そうやってたら、親も周りも褒めてくれてたしね。




だからね、しんどいなって思う時も、

平気な自分でいるために、しんどさを感じるスイッチをオフにしてた。


気持ちも身体も。




今でも、このスイッチオフする感覚はよく分かる。





でもね、そうしてる時の自分って、

なんだか私自身にとっても遠くに感じるんだよね。


ここにいるのにいない感じ。

ぽつんと切り離されてる感じがする。







そんな風に、自分が思う正しい姿や答えに合わせるために、

たくさんのスイッチをオフしてきたと思う。




そうやって、正しく愛される自分になったら、

社会に受け入れられて、愛されると思ってたから。




でもね、社会に受け入れられたようでいて、

本当の自分は置いてけぼりだから、

誰とも繋がれないんだよね。




人の中にいて深まる孤独、寂しさ。







スイッチオフをやめるってことは、

遠ざけてきた痛みを感じるようになるということであり、

正直、あまりやりたくないと思ったりもするけど。




もっと深い喜びがあるのを、私は心のどこかで知っているから。





体感覚を指針に、

私は今日もこうして生きてるんだと思います。









体感覚を指針にする生き方で、一緒に歩いていきませんか。

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