ISS宇宙飛行士を支援するAIロボット「空飛ぶ脳」打ち上げ~宇宙探査こそAIロボットが活躍する~ | モトPのありのままの幸せ~♪

ISS宇宙飛行士を支援するAIロボット「空飛ぶ脳」打ち上げ~宇宙探査こそAIロボットが活躍する~

皆さん ラブラブ こんちゃ~ 音譜

前回は、世界最小のコンピュータについての記事を共有させて頂きました。

これらは、今後ますます複雑な処理をすることになるAI技術でも欠かせないものになってくることを書かせて頂きました。

その “応用の典型とも言える事例” が今日の記事でありますので、ご紹介させ体て頂きますね。

ついに、AIロボット(ボール型)が宇宙に打ち上げられました。 ビックリマーク クラッカー

現時点では、人間の活動の補助として働く・・・という設定ですが、それでも とてもおもしろいです。

具体的にはどのような ものでしょうか。

以下 ダウン 良かったら 一緒に見て 目 みましょう。では どうぞ~ パー


●ISS宇宙飛行士を支援するAIロボット「空飛ぶ脳」打ち上げ
[source:AFP BB NEWS


「CIMON」とやりとりするアンゲラ・メルケル独首相。ベルリン近郊のシューネフェルト空港で開催されたベルリン国際航空宇宙ショーで(2018年4月25日撮影)。(c)AFP/John MACDOUGALL

【6月30日 AFP】米フロリダ州ケープカナベラル(Cape Canaveral)で29日、国際宇宙ステーション(ISS)でドイツ人宇宙飛行士の活動をサポートするために開発された、「空飛ぶ脳」の愛称を付けられているボール型の人工知能(AI)ロボットが搭載されたロケットが打ち上げられた。

 米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)の「ファルコン9(Falcon 9)」ロケットに搭載された物資補給用無人宇宙船「ドラゴン(Dragon)」には、ISSの予備のロボットアーム、宇宙における植物のストレス測定装置、新しいがん治療法の研究のための備品なども積み込まれており、7月2日にはISSに到着する予定。

 しかし、今回搭載されている中で重要なアイテムは、バスケットボールほどの大きさの「CIMON(Crew Interaction Mobile Companionの略)」と呼ばれるAIロボットだ。

 CIMONは、欧州宇宙機関(ESA)のドイツ人地球物理学者で、現在、ISSに滞在しているアレクサンダー・ゲルスト(Alexander Gerst)氏(42)の声と表情を認識するよう訓練された。

 ゲルスト氏が呼び掛けると、無重力空間で浮かんでいるCIMONはどこから呼ばれているかを聴覚的に感知し、呼ばれている方に向きを変え、その方向に移動する。ヒトの目の高さに浮かんで、前方のカメラで前にいる人物がゲルスト氏かどうかを確認する。CIMONはまた、同氏の感情を読み取るように設計されている。さらに、数十枚のプロペラが装備され、ISSの欧州実験棟「コロンバス(Columbus)」内で、物にぶつからずに移動することができる。

 米IBMのワトソンIoT製品(Watson Internet of Things Offerings)担当副社長のブレット・グリーンスタイン(Bret Greenstein)氏は、「(CIMONは)英語で作動するように設計」されており、ゲルスト氏のことを理解するようにできていると説明した。

 現在、ISSに滞在している宇宙飛行士6人全員がCIMONに話し掛けることはできるが、CIMONはゲルスト氏と最もよく協力するように開発されている。

 CIMONの任務は、必要に応じて動画や画像を見せながらさまざまな科学的手順を通じて、ゲルスト氏を教え導くことだ。そのため、ゲルスト氏からCIMONに何かを質問することもできるようになっている。(c)AFP/Kerry SHERIDAN
 


こんな感じです。

いかがでしょうか。 はてなマーク

少しわかりづらかったかもしれません。

ボール型のロボットが宇宙線内で無重力の状態に浮かんで移動したり、人間の声を聞き分けて感情を読み取ったり、動画や画像の配信など、人間の船内活動の補助をする・・・ という感じでしょうか。

おもしろいです。ニコニコ

宇宙飛行士にとって、自分の活動を助けてくれる助手のような存在がいれば、むちゃくちゃ助かりそうですね。

でも宇宙船は限られた空間です。

ボール型のロボットは、できるだけ小さくする必要 があるでしょう。

そのためには、 ロボットに積み込むコンピュータはできるだけ小さい方が良い ということになりますね。あせる

コンピュータをできるだけ小型化する大きな意味が、少なくとも宇宙船活動にはありそうです。

もし、これが実用化されるなら・・・

もっとコンパクトにすして、軽量化すること、
会話も出来るようなロボットにすること・・・
 もっと言えば、 
人間のように手足を持ち、自分で判断して動くこと・・・ 

などが求められるでしょう。

今は、人間が宇宙船に乗って活動をしていますが、そのうち、AIロボットが人間の代わりに船内活動を行うようになれば、人間はわざわざ宇宙に行く必要がなくなりますね。

それだけ、人間が危険な場面におかれるリスクも経りますしね。

近い将来、人類が火星に行くことになるでしょうが、その行程で事故に遭うリスクを回避しようとすれば、ヒト型のAIロボットを積んだ探査機を送り込んで、人間の代わりに火星での活動を実行させる方が、人の命が失われる心配をすることなく安全な惑星探査になる ことでしょう。

これは とても現実的です。ひらめき電球

これまでもそうでしたが、未知の惑星探査は、人が直接行く必要は無いですね。あせる

最近 3年半の旅(32億キロ:地球-太陽間は1億5千万キロ)を終えて、『はやぶさ2』が小惑星『リュウグウ』に到達しました。 

このような試みこそ、まさにAIロボットが搭載される必要がありそうです。


次回の探査は、当然のように、そのような流れになっていくでしょう。

楽しみです。 ニコニコ 音譜

このようにして、人類は、宇宙のあらゆる方向にAIロボットを搭載した探査機を送り込んで、水の惑星が存在するかどうかを探し求めることになる に違いないです。

いつの日か、これらの探査機が水の惑星を発見し、人間はその惑星に向けて飛び立つことでしょう。

高性能小型コンピュータとAIロボットが、これを実現することになる でしょう。

その流れは、始まっている・・・ということですね。合格

まだまだ先は長いですか、もし人類は地球上で平和的に共存することを選択するなら、確実にこれを実現していくことでしょう。

ぜひ、そうでぁって欲しい・・・・ そして

その時を生きてみたい・・・・ そう感じます。

皆さんは、どのように 感じられますでしょうか。はてなマーク

皆様 今日もご覧頂きありがとうございました。
今日も人間に忠実に仕えるAIロボットが、人類の偉大な冒険を助ける一日となりますように。愛を込めて
 ドキドキ