断食効果・カロリー摂取量を減らすと体の酸化的ストレスが低下して老化スピードが遅くなる可能性が判明 | モトPのありのままの幸せ~♪

断食効果・カロリー摂取量を減らすと体の酸化的ストレスが低下して老化スピードが遅くなる可能性が判明

皆さん ラブラブ こんちゃ~ 音譜

前回断食の効果に通じる記事 を共有させて頂きました。

今回、その関連記事 をもう一つ共有させて頂きますね。音譜

カロリー摂取量を制限することが、心身の健康につながり、同事に老化スピードが遅くなる・・・という衝撃的な(?)な内容です。

断食の効果について、これまで度々ご紹介してきたので、結論が見えていますが、科学的な検証によって、また一つ確認されたと言っても良さそうです。

それは、どのような内容でしょうか。

以下 ダウン 良かったら一緒に見て 目 みましょう。では どうぞ~ パー


●カロリー摂取量を減らすと体の酸化的ストレスが低下して老化スピードが遅くなる可能性が判明
Metabolic Slowing and Reduced Oxidative Damage with Sustained Caloric Restriction Support the Rate of Living and Oxidative Damage Theories of Aging:3月22日英語版配信)[source:ScienDirect GigaZiNE



日々のカロリー摂取量を2年間にわたって控えることで、加齢に伴う体の老化に関係があるとされる「全身酸化ストレス」が低下して体の老化が遅くなる可能性があることが、最新の研究によって明らかにされています。

この研究は、ルイジアナ州立大学Pennington Biomedical Research Centerのリアンヌ・レッドマン准教授が率いる研究チームが実施したもの。「エネルギー摂取の制限による長期的影響に関する包括的な調査」を意味するCALERIE(Comprehensive Assessment of the Long-Term Effects of Reducing Intake of Energy)と呼ばれるこの研究は、肥満状態にない人におけるカロリー制限が代謝にどのような影響を与えるかを調査する初の試みとなっているとのことです。

初期調査に続いて実施された第2段階の調査では、健康状態が良好で、肥満ではない21から50歳の男女53人を対象にした調査が行われています。ここでは被験者を「食事からのカロリーを2年間にわたって15%少なくしたグループ」と従来通りの食生活を送るグループの2つに分け、体の代謝の状況と、細胞の老化と関連があるとされる「酸化的ストレス」の変化が調査されました。なお、調査の際にはより個々の被験者が必要とする適正なカロリー量を見定めるために、現状の体重を維持する際に必要なカロリー量を被験者の体細胞レベルで分析し、ここから導かれたカロリー制限量が決定されています。




2年間に及ぶカロリー制限の結果、被験者の基礎代謝量は調査前に比べて80~120kcal低下していたことが確認されています。今回の調査では「体重の変化」は主な項目ではなかったとのことですが、2年にわたる調査期間を終えた際のカロリー制限を行ったグループの被験者の体重は、結果的に平均して9kg減少していたとのこと。そして、体重は減少したものの、貧血や過度の骨量の低下、生理周期の変化および精神面でのマイナスの影響は確認されなかったそうです。また、2年間のカロリー制限の結果、このグループの被験者には心的状態や健康に関連したクオリティ・オブ・ライフの向上が見られたとのことで、レッドマン氏は「すでに健康で痩せ形だった人でも、カロリー制限による恩恵を受けています」と述べています。

そしてこの研究で最も注目すべき点は、加齢に伴う体の組織の老化に関連があるとされる「酸化的ストレス」が低下することで、糖尿病やガンなどのリスクが低下する可能性にあるとのこと。摂取するカロリー量が低下した時、人体は基礎代謝を低下させることでエネルギーの消費を抑え、体内のエネルギーが枯渇してしまわないようにする働きがあります。この働きはすでに知られているところであり、「食事制限ダイエットをすると痩せにくくなる」といわれるのはこの体の反応が原因であると考えられています。

しかしこの時、同時に体の中では代謝による副産物「活性酸素」の生成量が減少するという変化が起こります。活性酸素は体の細胞のDNAを損傷させるのですが、この量が減少することで長期的な体の細胞の老化が抑えられることにつながる可能性があるとのこと。レッドマン氏は「カロリー摂取を制限することで、体の基礎代謝速度が落ちます。もし代謝の副産物が老化プロセスを加速しているとすれば、複数年にわたるカロリー摂取制限は慢性病のリスクを下げ、寿命を長くする可能性があります」と述べています。




カロリー制限によって長期的にも健康への良い影響が存在する可能性が示された研究内容ですが、調査期間が2年程度にとどまっているという点は留意する必要があるとのこと。今後も継続して調査を実施することによる、より正確な影響の実態の解明が望まれるところです。ワシントン大学のルイージ・フォンタナ博士はこの研究について「とてもよい内容だ」とする一方で、レッドマン氏が考える「カロリー制限による基礎代謝の低下が老化を食い止める」という見方には異論を唱え、体内の微生物による栄養分の扱いの変化が関連しているという別の見方を示しているとのことです。


いかがでしょうか。 はてなマーク

上の記事 アップ は 前回の記事と同様に、『断食』とは言わず、ここでは『カロリー制限』という使い方 をしていますが、『断食』の研究の結果ではないので、それは 割り引いて見る必要がありそうです。

しかし、『カロリー制限』に関する科学的な研究・解析が進めば、その効果を総合的にとりまとめると、まさしく『断食』という未知の分野の効果を説明していることになり、『断食』につながる他の様々な分野からの科学的アプローチとリンクさせて考える必要 が出てくるでしょう。

その結果、明確に『断食の効果』として位置づけせざるを得なくなっていくことでしょう。

当サイトでは、以前から、宇宙人エロヒムメッセンジャーラエルを通じて、『断食』を推奨しておられること、その効果は、心身の健康だけではなく、寿命が10%延びること を度々書かせて頂いてます。

このことは、40年以上前に既に示されていました。 叫び

ここ10年の間に、そのことを示唆する科学的解析の記事はいくつか現れ始めていましたが、この度の研究でもその事が改めて確認された形になりましたね。 クラッカー

これは言い換えると、45年前に人類に伝えられたエロヒムメッセージの正当性が、また一つ科学的に示された・・・と言えるかもしれません。

もっと言えば、『断食』の重要性は、人類史に登場するモーゼやマホメットなどの過去の預言者を通じて、エロヒムは人類史のスタート時点から伝えています ので、45年前・・・どころの話ではないのですが・・・(笑)。あせる

しかし、古代の人々は科学的な理解ができなかっので、特にユダヤ教やイスラム教では曲解して解釈され、完全に宗教的な行事に置き換わってしまっていたり します。

21世紀は、宗教的な行事やイベントをそのまま引き継ぐ時代ではなく、古代の書物に科学的な照明があてられ、科学的解析の元に正しく解釈する時代 とも言えるでしょう。

過去の慣習や習慣は、突然誰かが意味も無く始めたことも多く、ほとんどは引き継ぐに値しないものが多いですが、宗教的なイベントの中には、『断食』のように、科学的な意味があって始まった慣習があるかもしれません。

私たちは、これらを慎重に科学的に見極めていく必要がありそうですね。音譜

皆様、今日もご覧頂きありがとうございました。
今日も、断食の有効性がまた一つ科学的に明らかになる一日のなりますように。愛を込めて
 ドキドキ