「I ask the sea breeze。。。」 | 我ここに在りてここに無し

我ここに在りてここに無し

青きBOUGAの果て

ひとりごとのように

詩と小説を書き綴ります。

何か心に響くものがあれば

それだけで。




命の温もりと

失われた声の

高ぶりを



潮風に聞く





目に見えぬものほど

無限に存在し


目に見えるものに

限りを知る








女はみな

子守唄を唄い



男はその胸に

耳を沈める






それは

複製される

ものではなく


単独で

存在する情念






誰一人

罪など

捉えたことも

無く



誰一人

罰など

見たことも

無い









しかし

無限に存在する





それだけは

知っている



人間の数より

時を数える方が

無限に

近いはず









命の温かさと

失われた声の

高ぶりは



名無しほど

潮風に

聞くものだと

思う