「Fantasy。。。」 | 我ここに在りてここに無し

我ここに在りてここに無し

青きBOUGAの果て

ひとりごとのように

詩と小説を書き綴ります。

何か心に響くものがあれば

それだけで。







皮膚の下に

不安を隠し



弱さと自由を

背中合わせに



人は

彷徨い歩く






$のんびりと








明日を

知らない

人間の

性なのだろう







$のんびりと








それでも

人は




いつか

道に

辿り着く






$のんびりと





自分を

意識し

思考を

繰り返し




道に

辿り着く






恐らく

それだけが

世界を

創っている







$のんびりと






人は

いつの日か




銀色の翼を

広げ



座標を

印すことなく



旅立つ






$のんびりと






空と海は


平行なまま





大地が


右上がりに傾く





ありふれた


朝に






月は


ただ微笑






僕を


包む






$のんびりと





+++++++++++++++++


人生の岐路は

そう幾つもないと

人は言うけれど

人は日々岐路の

連続でしかない




人生を左右する

岐路はそうは

ないはずだと

考え

そこに至る

布石があると

信じる





何か不思議な

縁でもあるかのように

意味づけし

重大な岐路を

作り上げる





しかし

人はそれが

なんら無関係

だと

知っている





$のんびりと






あるがまま

なすがまま

翻弄され

流され

漂い

移動する





ただ

意識は思考を

通し

意味づけし



生きる価値を

自らに

与えるだけ








ただ

願わくば

"愛"は

人間の

選択だと




言い続ける



矛盾でも

曖昧でも

鈍感でも



僕は

言い続ける






$のんびりと