「A wet stone pavement。。。」 | 我ここに在りてここに無し

我ここに在りてここに無し

青きBOUGAの果て

ひとりごとのように

詩と小説を書き綴ります。

何か心に響くものがあれば

それだけで。









雨に濡れた



石畳



濡れた



枯葉が



石畳を



覆い



その



細い裏路地から



見上げる空



壁に



もたれまま



時間の流れ



を感じている



誰にも



語ることのない



時を刻んだ



ことを



胸の奥に



しまい込み



あの日を



抱いたまま



あの日に



抱かれたまま



見上げる空



貴方に



今の



私を



包むことが



できないこと



空は



知ってるけど



私の



心は



今も



貴方に



包まれたまま



さらってよ



この



枯葉が覆う



石畳の路地から



私を



さらって



寄りかかる壁に



私の



涙が



滲むのを



誰にも



見せたくない



この



場所に



来て



私は



今でも



貴方に



包まれていたい



刻まれぬ時に



身体を







投げ出す



私がいる



この



細い



石畳の路地で



涙が



止まらない



ただ



空が



私を



見つめるだけ




雨は




いつ。。。