生野信弘著『トラウマからの回復』に書いてあった、桂枝加竜骨牡蛎湯を試しました。
桂枝加竜骨牡蛎湯には、精神安定作用、汗を止める作用、ちょっとしたことで驚きやすかったり動悸がするなど驚愕反応や、寝汗などの覚醒亢進症状に有効で、現実感喪失を伴う解離性フラッシュバックや悪夢を静める作用があるということです。
私は漢方薬でも副作用が出やすいので、本来は食前に1包飲むのですが、食後に半包飲んでみました。
飲んですぐに効果が感じられ、いつも恐怖で体がガチガチに固まっているのですが、それがほどけて筋肉がリラックスし、過覚醒から来る焦燥感も無くなって、なぜか感謝の気持ちのようなものまで湧き上がってきました。
身体のガチガチが無くなるととても楽です。トラウマの無い人はこんなに楽なんだ、と思いました。
これは効く!と思ったのですが、飲んで1時間くらいして掃除を始めたら、脚が突っ張るというかこわばる感じになって、筋肉痛がものすごく激しくなったような激痛が走り、これはだめだと思いました。
桂枝加竜骨牡蛎湯の副作用を調べたら、生薬の甘草の副作用、偽アルドステロン症、ミオパチーにぴったり当てはまりました。
効果があっただけに残念です。
でも、副作用が出ない人にはお勧めだと思いました。
ドラッグストアでも売られているようですし、内科でも処方してもらえるところもあるようなので、トラウマによる上記のような症状に苦しんでいる方は、試してみても良いかもしれません。
